アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

お正月だけど誕生日

2013年01月01日 | 家族の事
新年ですね。
別におめでたくはないので
「おめでとう」と言う言葉は使いません。

今日はくーちゃんの誕生日
それは「おめでとう」かな・・・
くーちゃんが産まれた12年前
アユもタカも楽しみに待っていてくれた。
正確にはまだ産まれてなくて
朝の今頃(9時ごろ)
「おしるし」と言われる出血で
もうそろそろかな~と思ってお雑煮を作ってました。
3番目ともなると
出血があろうと、陣痛がおきようと
さほど動揺することなくお産に挑めるのですよね。

そして忘れもしない
夕方、5時か6時頃陣痛が15分おきとかになってきて
私は「新春かくし芸」が見たいのを諦めて病院へ行きました。
その日は2001年
21世紀の初めの1月1日 だったので
病院で向かえてくださる皆さんに
「今日中に産むんだよ」と手を握られました。
そして夜11時過ぎ
無事にくーちゃんが産まれました。

一番最初に抱き上げてくれたのがパパ
だからパパっ子なのでしょうか?
鳥が生まれたときに一番最初に見た人を親だと思う「すりこみ」を
くーちゃんはパパに感じたのでしょうか?と思うほどパパっ子
12歳になった今も
「パパってかわいくてだ~いすき」と言っているパパっ子

アユもタカも大好きで3人でいつも笑ってた。
いつもだったらアユが誕生日メッセージをくれて、
必ず「大きくなったねぇ」とギュ~してくれる。

12年前から我が家のお正月は
お誕生日おめでとう の日なのです。


コメント
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