送別会のご挨拶

今夜は職場の送別会でした。

送られる立場は16年前以来
久しぶりで 何だか嫌だなぁ

異動のご挨拶
「鶴は千年、亀は万年と申しますが
私は亀に16年生息してきました」
と、誰かが
挨拶の出たしはコレって言った通りの出だしでご挨拶してきました。

16年分
イヤイヤ
アユと凛が居ない4年分
仕事でもかなり大変だった事
当たり前に働けてたんだと思われたくなかったと言うか…

4年たったら
大丈夫なんだと思われたくなくて
あの時の話しを自分の言葉でさせてもらいました。



「仕事ではこんな風に元気にしている私ですが、
笑っていれば元気な訳ではなくて
子供がなくなった事は乗り越えるモノではなくて、思いが深いから、悲しくて当たり前で
だから、4年前から心の中の思いは変わってはいなくて、悲しいままです。

生きる って言う事がなんて辛い苦しい事なんだろうって思います。」


「毎日
仕事に行く5分前にやっと涙を止めて
保冷剤で両目を冷して
泣き顏が少しでも隠れる様に
ずっとマスクをして仕事をしていました。
自分の大変さ何てどーでもよくて
ただただ娘達の事ばかり考えていました。」


「辛かった
でも、本当に辛いのは、生きられなかった娘達で、子供をたった6ヶ月しか育てられなかった娘が一番辛いはずだから
だから、私は泣き事を言ってはいけない。
そう思ってすごしていました。」


「何度も止めようと思いました。
ウチの凛は6ヶ月でした。
だから、もも組で
赤ちゃんを見るのがイヤで赤ちゃん組に居るだけで苦しくて、悲しくて、辛くて、切なくて、いたたまれなくて
でも、愛しいくて、可愛らしくて
やっと続けてきました。
この4年はやっと過ぎてきました。」


「仕事だからと、割り切れるようになったのは本当に最近の事です。
そして
子供達に沢山 の元気をもらって
時にはそれを知っている沢山の保護者の方から
「応援してるから」と声を掛けてもらって
涙を流してくれたり
「先生の笑顔が好きだ！」
と言ってもらったり
ダンナさんをなくした
◯◯君のお母さんからは、
「私も辛かったけど、先生は娘さんだから、どんなに辛かったか…マチコ先生の笑顔に励まされて、私もここまで来ました！」
と言われ、二人で年中組の隅で泣いた事もありました。」



他の皆さん一言なのに
私は15分話してしまった…
震災の講演会の様に…
途中、もちろん泣きながら…
でも自分の言葉で話した。

「うん！」
満足^_^

昨夜

昨夜
卒園祝賀会の二次会に呼ばれて参加
私が入ると必ずアユと凛の話しになるから
申し訳ないのですが…
誰かが必ず その話を引き出そうとするんですよ。
別にイヤな訳ではないのですが
おめでたい席とかでは申し訳ない。
ホントに

聞き出したい感もいっぱいですよ。

そんな中でも
「花火良かった！」と言ってもらえて
嬉しいかったりします。
今年もあげてもらおうかなぁ
しばらく考えておこうっと！
今年の誕生日プレゼント

結構 見てくれてたなぁ 花火

今日は

今日はつむぎの会の日 なのですが
まだ やらなくちゃいけない事が残っているので
今日は一日それにとりかかります。
つむぎは今日はお休み

本当は三月だから行きたかったんだけど
残念です。
来月まで我慢ガマン

あと三日で三月終わりですもの
ヤダヤダ

卒園式

昨日はお天気が最高の卒園式でした。

今回の年長さんは皆んな素直な良い子達で
こんな素直に育ててくれて
「ありがとう！」って思いで
卒園の日を見守りました。
本当にいい卒園式

今回は私もコレでここの園を卒園って思いながらの卒園式だったので
いつもの年より 思いが強かったかもしれません。

祝賀会には参加しなかった私を
二次会に呼んでくれて
余興 再現してくれた皆さん
盛り上がった、盛り上がった。
眠かったはずがスッカリ目が覚めました。

「ここまで育ててくれてありがとう」って言われたけど
本当は私が子供達に支えてもらってたんですけどね。
だから、お父さんやお母さん達に
「ありがとう」を沢山言わせてもらいましたよ。

子供達は大人になるまで忘れないで覚えてくれてたら嬉しいな。

会いたい

忙しい姉に頼まれて
姪っ子の高校教科書を買いに行かなくちゃ
と思い出したら
教科書販売のバイトをしていたアユを思い出した。
この時期
毎日忙しそうに
でも楽しそうにバイトしていたアユを
朝から思い出したら
会いたくて会いたくて
仕方なくなってきて
せめて電話したい…
声が聞きたい。

それもダメ…
どこからかコッソリ見るだけでも…
それもダメ⁈

駄々っ子の子供の様にバタバタしたくなる。

アユに会いたい
話しがしたい
なんで会えないんだっけ？
何だか今日はわかりたくない！