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還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

有三想運動 妄想編 その1

2020年05月04日 | ハーフマラソンぐらい
 今日(令和二年四月三十日)も午後遅くから桂川まで降りて18kmコースで走ってきました。後半2/5は歩きですが、、、天気は快晴。こんなに良い天気だと皆さん走りたくなるんでしょうね。いろんな人がいて、いろんなことを”妄想”してしまったので、書いておきます。多分んこのボログは、五月連休ぐらいの投稿かな。

 さて、まず登場するのは小畑川の”爆走兄さん”です。もう、そのまんま。あやパパが走っている対岸をすごいスピードで動く人がいます。最初は、自転車なのかと思いました。時速30km以上。いや、もっとかな。全身黒尽くし。のお姿。あっーっと言う間に、川下の方に消えて行きました。人だったのでしょうか。亡霊。こんな天気いいのに。100mを10秒で走れたら、時速36kmですが。そんな感じですごいです。ここで、妄想開始。
 
 マラソンとかの練習で早い人は黒い服を来ている人が多いです。ランナーのレベルで、黒い上下のランニングウェアの人はサブ3、上下どちらかが黒ければサブ4、それ以外は違う色を着て早い人に敬意を顕わす。と言うのはどうでしょうか。黒帯見たいな感じ。逆に初心者は上下白。パッチとシャツ。さしづめ、私なんかは下が白、上が灰色ぐらいかな?

 どうですか、もっとすごい事期待していましたか。妄想。もっと、すごい事もありますが、こんなとこではお披露目できません。それでも、楽しいやつ、次行ってみよ。

 次は、”ドタドタ父さん”です。羽束師橋の少し上流、先日”ピューん兄い”にお会いした付近で、いました。父さん。私を抜かして行きます。記録では、8分40秒/kmぐらいの遅い速度でトボトボの私を。ドタバタとメタなオヤジさんが追い抜いて行きました。服装は、生意気にも黒のズボンと、ベージュのTシャツです。黒いので、まあ、あやパパよりもランク上としましょう。でも、あの走り方では長く走れないのでは?と思って1kmぐらいそのまま走っていると、顔を真っ赤にして、こちらに歩いて来ました。やり、そんなに長くはダメだったでしょう。父さん。でも、いい顔しています。こんな親父さんと酒飲んだら楽しいだろうな、と思ったら、こっちの表情もそんなふうに映ったのか、同じ事を考えている様な、いない様な。面白いものです。会釈したりして。では、”ドタドタ父さん”今度一緒に呑みましょう。え、どこで飲むかって。夢の中ですよ。夢の中。経験上、夢の中で飲んでも酔わないですが。お会いできるのを楽しみにしていますよ。なーんて、考えてたら500mぐらいは楽に過ぎて行きました。

 最後は、もうチョイ妄想的。10km手前で、脂肪も燃えてきました。エンジン掛かってきた?。そんな、あやパパをこれまた、普通に追い越す兄(あん)ちゃんがいます。ちなみに”ピューん兄い”は兄(にい)です。敬称です。あんちゃんは黒のズボンに赤いTシャツ(命名”くれない九郎”)。
 あパ「ううっ。あやパパを抜かして行くとは、不届きなやつ。そこに、控えおれ!。」
 九郎「すみません、知らなかったもので、ご容赦ください。」
 九郎「反省致しておるか?」
 九郎「それはもう。」
 九郎「では、これから子分になって働くか?」
 九郎「もちのろんです。ぜひお願いします。」
 九郎「そうか、殊勝である。では、これからあやパパがここを走るので、お前は、道に危険がないか、先に走って調べて参れ。」
 九郎「ははー。わかりやした。では、ごめん」。

 と、言うことで家来にしてやりました。九郎ですが、見かけは弁慶タイプ。面白かったのでニヤニヤしていた所、すれ違ったなんの特徴もないオバサンにジロジロ見られてしましました。いいでは、ないですか。このくらい。楽しく走るためです。御同輩も若いのに抜かされたら、家来にしてあげて下さい。楽しいですよ。その人の特徴を捉えて、どういう子分にするか?、どんな仕事をさせるか?妄想なんで、なんでもありです。

 写真は、この日の豪快な落日です。この場所は久世。嵐山の南辺に、落ちます。良き日、良きRUNに感謝。

 朦朧と なればなるほど 明らかに 姿表し 走る妄想   あやパパ



やりくり(その1)

2020年05月02日 | ハーフマラソンぐらい
 だいたい、走る前にはトイレに行ってから行動を起こすのですが、時々、保たないことがあります。体調も良く、問題も無い時に、急に来ます。何がくる?、”ぴーぴどんどん”の大魔王が来るのです。サイレンがお腹に鳴り響き、大魔王がきた事を知らせてくれます。今回はしょっぱなから、強烈です。この前は、走り始めて500mで黄色信号。キタ〜。次のコンビニさんまでは3km。ここは、取って返して家で対応。ギリギリの判断でした。セーフ。期限切れのヨーグルトがききました。これが一番最近。

 そして昨日(令和二年五月一日)、五月に入っていきなり、夏になりました。タイミング悪いことに、夕方に用事があり、早めに上がらないといけないので、いつもより2時間早めのPM2時頃から走り始め。ハーフマラソンの距離感練習の、つ、も、り。。です。しかし暑い。スマホは28℃との表示。本当は30℃あるんではないか?。アスファルトの道。それでも、いつも通り走っていると、6kmほどでトイレのサイレン。来たー。小魔王。でも、大丈夫ローソンさんで、お願いしよ。と入ってみると、コロ禁でトイレが使用禁止。ゲー。まずい。まずいぞこれは。ここしばらくで最大のピンチかも。脳味噌に血液不足、温度オーバでこの仕打ちはキツいです。

 こんなとこで、大人がお漏らししたらもう恥ずかしくて走れなくなるではないか。ローソンさん、社会インフラとしての機能をお願いしますよ。こんなのでコロナ感染っているなら、もう国民の半分は感染っているですよ。頭はもうパニクリまくり(関西用語)です。表情に余裕がなくなりました。外で、立ちションかー?それでおまわりさんに御用。なんてのはありえないだろ。ここは、知らんぷりしてお漏らしで行くか。よし。決めた。それでも店の中ではさすがに失礼。出すならば、水も飲んでしまえと、500m lの”いろはす”ペット買って店の外に出ます。

 まあ、覚悟決めたので何事も一口飲んでから。と、一口飲みます。うま過ぎです。水がこんなに美味しく飲めたのは、小学校の遠足以来かも。頭や体に掛けてみる「グォー。これは、、超気持ちいいー。」これはもう最高です。病みつきです。夏の暑さと引換えの贈物ではないでしょうか。ランナー限定品。で、あら不思議。気持ち良さに、あやパパが感動している間に尿意はどこかに行きました。これは、ラッキーと言う言葉では足りません。”I’m the luckiest guy in the world!”です。お漏らしの危機は去りました。

 気持ち良さに感動して、後頭部の辺にジャバジャバ掛けました。「ウー。サイコー。この感動はボログ行き、決定。」とか思いながら、、。でも、アンスリートのあやパパでも28℃くらいでこんなに堪えるのであれば、五輪でマラソン走るアスリートの皆さんは、30℃以上で、本当に命掛けてやる感じなのだと実感しました。そんな時に、給水所での爽快なひとときは、また格別かなとも。これから、本格的な夏に向かいますが九月から走り出したあやパパは初めての夏です。家族や友人達も熱中症や、脱水症に気を付けてと言ってくれます。御同輩方も気を付けて。

 そんなこと思いながら、RUN再開しているとズボンの後ろの辺が冷たくなってきました。後頭部や背中にに掛けた水が下に伝ってズボンの辺を濡らしながら下に行きます。白いズボンなので、濡れていることがモロわかりです。ゲー。これはあやパパが我慢できずに、お漏らしした様ではないか。まずい。と思ったら、自転車で抜かして行ったお姉さんが変な視線でグサっと刺して通り抜けました。精神エネルギー急低下。物事はうまく行かないものです。さっきの超ラッキーは並のラッキーに格下げしました。
 
 羽束師橋に来ました。桂川を渡る薫風サイコー。何回もこの橋は渡っていますが、今日は格別です。特にお尻の辺を冷却してくれます。気持ちいいー。750mの橋を渡り切る頃は、お尻の辺もだいぶ乾いた感じ。RUN的ロータス効果。復活です。でも暑さは変わりません。西に傾きつつ走る天輪を左手に、桂川堤防を遡上していると、いました。真打。

 このボログに一目見た瞬間に採用決定のおじさん。ちょっと歳上か。ほぼ、あやパパと同じくらい。青シャツ着て、海を見ずに、デカイ本を見ながらぶつぶつ言いながら歩いておられます。すごいオーラです。お経でも暗記しているのだろうか。いずれにせよ、勉強熱心です。ここまでしないと、暗記できない勉強なのですね。頑張ってください。敬意込めて命名します。”四宮吟次郎”どうですか。背中に背負ったリックサックが薪に見えます。尊徳さんの様に良き勉強をして頂き、世の中を照らしてくださいね。

 写真は、桂川の堤防で寛ぐねこ様です。すごく愛想良くて可愛い雄ねこです。ゴロゴロしてくれました。お礼に名前をあげました”阿波守吉信”。かっこいい。次に会える日を楽しみにしていますよ。吉信くん。見守ってくださいね。

  夏きたり 体鍛えて 余徳あり 桂の流れ よりそいながら  あやパパ



ランニングコレクション(その1)

2020年04月27日 | ハーフマラソンぐらい
 走っていると、ズバリ美人な姐さんに会います。0.03秒ぐらい視線が合ったりします。その間にこんな事、やあんな事を考えます。そんな、ワンショットをランニングコレクションとしてご紹介したと思います。姐さんの写真を撮るわけにはいきませんので、皆さんの妄想キャンバスに画像を投影してみてくださいね。まずは、”ピューん兄い”に会った、一昨日の事です。昨日は10km走ったけど濃曇りで雨が降りそうなのであまり人はいませんでした。ギリギリ雨はセーフです。
 一昨日は、桂川に出るため府道203号を走っていると。前方の信号が赤に変わります。仕方ないから、交差する国道171号線の方に左折して時間稼ぎ。このコーナ部分にはガソリンスタンドの出光さんがあります。25mほど行って、綺麗な花があったので、折り返すついでにパチリ。で、折り返しです。そこで、、
 ガソリンスタンドに給油しに止まっている、黒いワンボックスに姐さんはいました松岡茉優さんの様な素敵な感じ。何かを食べているのでしょうか。あやパパと目があった時に、恥ずかしそうな感じでちょい、にこり。思わず手を振ろうとした衝動を慌てて静止。足は走っています。目が合ったのは一瞬ですが、姐さんの事はガス欠中の脳細胞を総動員して高解像画像で記憶しましたからね。はい。こんな彼女、奥さん?を持つ兄ちゃんはガソリン入れ中。姐さん、幸せになってください。この兄ちゃんに多くを期待してはいけませんよ。なーんて、事を思いながら青になった交差点を渡りました。
 世の中、美人でも笑顔が残念な美人も多い中で、あやパパを瞬殺するとはすごいです。いたるところで、瞬殺されまくり?でも、心の優しさが滲んでいる人は一瞬でも違うなー。どんなに笑顔でも、冷媒が飛沫となって飛び散っている人もいるしなー。こんな事を思いながら、羽束師橋に向かうあやパパでした。
 写真は、ガソリンスタンドの折り返しの時に撮ったものです。どうですか、これ。圧巻です。姐さんの印象とは違いますが。どうしたらこの様に育てられるのか?園芸の達人がいますね、きっと。凄腕です。

 角に咲く 花の名前を 問われても そのひとときに 名こそなからん  あやパパ 


憧れ(その1)

2020年04月26日 | ハーフマラソンぐらい
 昨日、桂川沿いを走っていると、私より10歳ぐらい上?の兄さんが、ピューんと抜かして行きました。なんてダンディなRUNなんだ!惚れ惚れしました。歳は10歳上(多分のたぶん)のようですが、体重は10kg以上、少ない感じです(キッパリ)。今更ながらに体重を落として行かないと、あのようには走れないなと痛感。
 で、兄さん目標にしてしまお。と、思い、テキトーに名前を付ける事にしました。命名”ピューん兄い”まんまです。いつも工夫とか改良とか創造とか言っているくせに、”ピューん兄い”?。ですかぁ?。まあ、許して。このような”敬称”は年上の方にしか付けません。私より若ければ、より良く走れるのは当然ですからね。
 ジョギングしている御同輩の皆さんは、サブ3ですか。まあ、そのような強者もおれらるとは思いますが、大体ハーフマラソンでサブ3程度が多いのでは無いでしょうか。私も20kmは3時間ぐらいです。通して走れません。昨日もそうでした。それでも、昨日の桂川土手では9km地点。脳内麻薬が出始めて、ご機嫌で6.5km /hぐらいで走っていたのを、ピューです。あれは、サブ3の走りとお見受けしました。カッコいいなぁー。あの速さと軽快さで走れたら、目に映るの景色も変わるんだろうな。週何回走るんだろう?、このコースはいつものコース?、???
 ”ピューん兄い”の後光ならぬ前光に包まれた後ろ姿が小さくなってゆく中で、妄想炸裂です。御同輩の皆さんの周りにも、”ピューん兄い”はおられるのでは?目標にはなりませんか。カッコいいのを真似したら、少しは様になってくるかもしれません。”ピューん兄い”に今度会えるのはいつか分かりませんが、次に会えた時に、少し(1km目標?)付いて走りたいな。みたいな。今回は、あまりにも力に差がありすぎてどうにもなりません。その時に備えて、やる事やるぞぅ。
 写真は、”ピューん兄い”と会う5分前の羽束師橋(はづかしばし)から北向きに撮ったものです。橋は750mほどあります。橋の手前も向こうも京都市伏見区です。京都以外の皆さん(私もそう)この辺の地形はまずわからないのでは無いかと思うので少し解説。よく見ると、川が二つに別れているのが分かりますか?右が鴨川です。左が桂川。ここが合流地点になります。京都はこの2つの川の双扇状地ですね。どおりで、いくさが多いはずです。このコースを始めて通った時、桂川しか無いと思って、右岸を遡上していたら、左手に京都駅???。鴨川でした。ギャフンです。流れに逆らえば、何事も別れ別れて山に登るのでしょうか。

 憧れの 君の背にみる これからの 我が見ぬ姿 思い重ねて  あやパパ