クルマと旅とDIY

DIY(どうなっても いいから やってみよう!)

クラクロを小粋に

2024-06-23 19:06:53 | クルマ

クラクロのドアハンドルは、意外とシンプル。

リアドアでもキーレスで開・施錠でき、イージークローザーもついて

機能的には申し分ありませんが、形状もRAV4と共通で洒落てません。

ネットを徘徊し、ドアハンドルカバーを見つけて、取り付けてみました。

 

まずは位置決め。

カバーは両面テープで張り付けるため、慎重に位置決め。

マスキングテープを境界に貼り付けます。

 

写真が前後しますが、SUSの鏡面仕上げでフィッテイングは問題なし。

何もなしのリアドアと比べても、アクセントになってます。

 

before

after

 

次にリアエンブレム。洗車やコーティングには邪魔ものです。

これまで乗ってきた車も、エンブレム類はすべてスムージングしてきたので、

クラクロのリアエンブレムも、剥がします。

 

手放すときは、現状復帰させられるよう、位置を記録します。

 

新しいからか、すんなり剥がれてくれました。

 

すっきりしたトランクリッドは、ふっくらした形がより魅力的になりました。

 

次にドアミラー。

室内から見えるドアミラー内側の白色が、どうも視界に入り気になります。

黄色の丸で囲った部分。

 

黒色のカッティングシートをナイフレステープを使って、

室内から見える部分だけに貼り付けていきます。

ナイフレステープがいい仕事をします。曲線もばっちりカットできます。

 

ちょっとしたことですが、ストレスが減りました。

 

最後は、オートアラームステッカー。

軽自動車にもついているオートアラームのステッカーが、

クラクロには貼ってありませんので追加します。

マスキングテープで位置決め。

ステッカーを張り付け。

施工した本人しか気づかないかもしれない自己満足イジリでした。


クラクロを明るく!

2024-06-16 21:24:26 | クルマ

今回は、車のいじりネタです。

クラクロは、とにかく室内が暗いです。

内装や天井が黒いからなのか、もう少し明るくしたいので、

いろいろブラッシュアップしていきます。

まずは、インナードアハンドル。

 

みんカラを徘徊していると、クラクロの最上位モデルには

インナードアハンドルにLED照明があり、小加工で取付できそう。

早速ディーラーで注文、部品注文は前金・キャンセル不可の念押しでした。

 

パーツ自体は問題なく取り付けOK。

Hi-1000.comでカプラーを調達、配線が来ていないので、PWスイッチから

イルミ線を探して接続です。

 

Before

after

50カムリには、付いていました。

 

つぎはフットランプ。フットランプが標準装備されていますが暗い。

 

LEDランプを光量のあるものに変えます。

左が社外の明るいやつです。

 

フットランプとドリンクホルダーのLEDを交換しました。

この後、事件が起きました。

シフト回りのパネルを外してLEDを交換しましたが、

マルチインフォメーションディスプレイに

「EPB故障、販売店に連絡してください」の表示が出て、

ほどなく、ディーラーから、「お車何かイジラれてますか?」の電話。

パーキングブレーキのカプラーを外したためのようですが、

よくできているというか、おせっかいというか、参りました。

 

次にトランク。純正は、暗~いLEDが1灯。不便なので、LEDを追加します。

 

Amazonで仕入れた中華テープLEDを取り付けます。

純正配線にカプラーオンで割り込ませます。

 

こんな感じ。

 

テープLEDは100均のまな板を刻んで張り付けたものを

トランクの内装材に結束バンドで固定。

かなり明るくなりました。

 

トランクで新聞を読む人はいませんが、

Before

After

 

お次はコンソール周り。とにかく暗いです。

 

このあたりに、Aタイプのスイッチホールを取り付け、

市販のUSBポート+LEDライト取付を目論みましたが、撃沈でした。

せっせとパーツを揃えました。

 

パネルを剥がしたら、現実が立ちはだかっていました。

 

というわけで,安直にオリジナルのUSBポートに照明追加で再検討します。

もう少し、いじりネタがあるので、またアップします。

今宵はここまで。

 

 


クラウンクロスオーバー カスタム

2024-05-05 22:11:22 | クルマ

今年のGWは天候もよく、車いじりには絶好のチャンス。

いろいろ準備したネタをインストールしていきます。

まずはホーンから。

オリジナルのホーンは最近流行りの「パッ!パッ!」という音色ですが、

ミツバのドルチェの音色が好きで、3台目に移植します。

 

本体も重いので、ステーを自作します。

息子の秘密基地へ行き、フラットバーを切り出して溶接でワンオフのステー作り。

ボール盤で穴あけし、TIG溶接でチャチャっと作ります。

出来上がりはこんな感じ。

 

黒皮をペーパーかけて落とし、ミッチャクロンを吹いて塗装。

 

純正位置に取り付けます。

 

イベント用?の切り替えスイッチを付けますが、これもひとひねり。

インパネにピッタリ嵌まるスイッチを取り付けますが、汎用は電源マーク。

 

ホーンの切り替えなので、ホーンマークにリメイクします。

スイッチの押し下げ部分を取り外してペーパーをかけると素地が出ます。

ここにカッティングシートを切り抜いたラッパマークを張り付け。

 

後はスプレーで塗装し、乾く前にラッパマークをめくれば、オリジナルスイッチ完成。

 

一苦労したのが、ボンネット内から室内への配線通し。

タイヤハウスにリヤカメラのウォッシャー配管が通っていたので、こ

のルートに配線を通しました。

 

インパネをバラして、切り替えスイッチを取り付け。

これまた自己満足弄り。

 

つづいて、ドアウォーニングランプ取付。これも前車カムリからの移植です。

市販品もありますが、カーテシからLEDランプを分岐させるだけで

べらぼうな値段で売っています。モノタロウで材料調達。

 

車両側配線を加工せずにカプラーを追加加工します。

 

リフレクタとLEDランプを合体していきます。

 

洗車の拭き上げ時はドアを開けたままにするので、

ウォーニングランプにスイッチを付けます。

ウン百万円の新車の内装に、ためらいなく穴を開けます。

なるべく目立たない場所に。

 

出来上がり。

暗くなると、こんな感じです。

ボディカラーがホワイトなのでよくわかります。

なかなか骨が折れました。

初の遠出は、伊香保温泉の予定。いまから楽しみです。

 


クラウンクロスオーバー スピーカー交換

2024-05-05 20:54:26 | クルマ

納車から1か月を過ぎたクラウンクロスオーバー。

「いつかはクラウン。」に間に合いました。

先進技術になかなかついていけませんが、慣れてくると気になる所もチラホラ。

ディスプレーオーディオの音もどこか薄っぺらく、

今日はスピーカーを取り換えていきます。

 

最近の車にありがちな、軽量化されたスピーカー。

 

裏側はこんな感じです。

 

フロントは楕円型、リアは円型が付いていて、フロントは前車カムリから外した

SONYのXS-GTF6936、リヤはcarrozzeriaのTS-F1640Ⅱを取り付けます。

バッフルも市販を探せばあるんでしょうが、コンパネを材料に自作します。

まずは型紙作りから。クリアファイルを使ってスピーカーホールを型取り。

 

型紙を切り出していきます。

高校の製図の授業で使った40年物の曲線定規が活躍しました。

 

コンパネにケガいていきます。

 

この時大事なのが、スピーカーの高さを9mmと12mmのコンパネを

組み合わせてオリジナルに近い高さになるようにします。

 

糸鋸を使い、バッフルの形に切り抜いていきます。

 

切り出した材料をボンドで張り付けて積層していきます。

 

切り出せたら、ひたすらペーパーで成形します。

 

成形が終わったら塗装。防水を兼ねて、ウレタンクリアを2回。

 

仕上げにスプレー塗料で塗装します。

刷毛目が消えるまでさらにペーパーがけして足付け。

 

仕上がりはこんな感じです。

 

オリジナル同様にPP板で雨除けも付けます。

 

出来上がったバッフルにスピーカーを組んで、いよいよ車に取り付け。

 

フロントドア。

リアドア。

 

センタースピーカーは付いていませんが、カムリにも付けていたTakeTの

スーパーツィーターを取り付けます。

吸音材を追加して、ダッシュスピーカーから配線を分岐させました。

これで音が立体的になり、ボーカルの声が前から聞こえてくるようになります。

 

ダッシュスピーカーは9cm。

 

ここにcarrozzeriaのTS-F1040Ⅱコアキシャル2ウェイ10㎝を入れます。

 

すぐ下側にエアコンダクトがあって干渉し、無理やりつける感じです。

 

これだけやって、なんとか納得のいく音になりました。

相変わらず、近所の人にはおろしたての新車をいつもバラバラにしている

変な人と思われています。

多分に主観的で自己満足な車いじりネタでした。

つづく。

 


スタビリンク ジョイントブーツ交換

2023-12-09 19:25:07 | クルマ

久しぶりの投稿です。

夏以降、おかみの突然の入院で温泉旅行もままならず、

ネタも尽きていましたが、久しぶりに通勤快速ハスラーのメンテナンスネタです。

 

伊吹山にも冠雪の便りが届きましたので、スタッドレスに交換しましたが、

スタビリンクのボールジョイント周りに油汚れを見つけ、ブーツが破れていました。

 

馬掛けをしてタイヤを外し、スタビリンクとご対面。

ちなみにショックはKYBのNew SR。DIYで換装済です。

 

ボールジョイントのブーツが破れています。

このままでは車検もアウトです。

 

下側も怪しい。

 

スタビリンクを取り外します。

 

外れました。

普通は、スタビリンクごと交換するようですが、パーツ代もかかるので、

ブーツ交換にチャレンジ!

 

バイスで咥えてブーツを外していきます。

 

ブーツを留めているクリップを外します。

ネットで色々調べ、ダブルクリップを使う方法を見つけました。

 

早めに気が付いたので、ボールジョイント内はきれいでガタつきもありません。

 

古いグリスを拭きとり、ボルト部分の錆をワイヤーブラシでクリーニング。

 

ネット通販で、4個1,910円でブーツを調達。

 

グリスは、手持ちのモリブデングリスを入れました。

 

ブーツをはめます。

 

その後、サークリップと格闘し、なんとか装着完了。

心が折れそうでした。SSTが必要なようです。

 

クリーニングと新しいキャップの付いたスタビリンクです。

 

 

取付ナットは、再使用不可のようですが、緩み止め剤を使って戻します。

 

ボルト部分に塗布、空気が遮断されると硬化するようです。

 

サービスマニュアルで、締め付けトルクを確認。

 

トルクレンチで50N-m、トルク管理します。

 

取付完了したら、緩みが目視できるよう、マーキングしておきました。

 

今日のおまけ。

AVV50カムリも車齢12年、走行距離10万キロを超え、そろそろ乗換を考えていましたが、

トヨタのラインナップからセダンがことごとく消え、乗換難民になっていました。

 

いよいよ次の車を決め、令和6年3月納車予定です。

安全装置てんこ盛りで値引きは5万円、カムリの下取り61万円で手を打ちました。

次の車が決まれは、納車準備開始とばかりに、次の車のアイテムを揃えています。

純正フロアマットは安くても5万円、もったいないので社外品1.7万円を買いました。

 

レーダー探知機もお買い得品を調達、乗換に向けて、アイテムを揃えていきます。

シェイクダウンは、どこの温泉かな~。