クルマと旅とDIY

DIY(どうなっても いいから やってみよう!)

ハスラー ステアリング交換

2022-11-05 18:03:20 | クルマ

いつからか、60日間投稿がないとトップページのカバー画像が広告に変わり、

ブログのページも写真が小さくなったりで、これって嫌ですね。

仕方なくネタを探して、60日のブランクが空かないようにアップします。

 

少し臨時収入があったので、買えるものがないかとネットショップをウロウロ。

ハスラーのステアリングを見つけ、交換することにしました。

 

おかみの通勤快速ハスラーのステアリング表皮が、

薄皮がはがれるようにペロンと捲れてきました。

カタログには「本革巻ステアリング」となっていますが、ハスラーあるあるで、

知り合いのハスラーもペロンペロンです。

知り合いは、トラック野郎みたいなハンドルカバーを付けていました。

 

以前にヤフオクでスイッチ付きのステアリングを手に入れてあったので、

早速本体も入れ替えましたが、またペロンと捲れてくるのは時間の問題と

表皮だけを新しくカバーして、チクチク縫い込むタイプを付けようとしましたが、

お値打ちなステアリング本体を見つけて、臨時収入でポチリました。

 

 

並べて写真を撮っていたら、昔使っていたハンドルが仕舞ってあることを思い出し、

引っ張り出してきて並べてみました。MOMOベローチェのウッドです。

車が変わってもずっと使って15年ぐらい握っていました。

 

黒木目とパンチングレザーのコンビでガングリップタイプです。

造りは良く、パンチングレザーが気持ちよさそうです。

 

交換作業していきます。くれぐれも自己責任で。

バッテリーを外して、しばし休憩。

 

エアバッグを外します。コネクターは、ロック機構がついています。

 

タイヤレンチを使ってナットを緩め、ステアリングをゆすってスプラインを抜きます。

 

ステアリングスイッチを新しいほうに付け替えます。

 

センターが狂わないようにシャフトにあらかじめ印をつけておいて、

取り付けていきます。エアバッグとホーンの配線を戻して終了。

 

派手過ぎず、カスタム感もあって、いい感じになりました。

 

今回のおまけ。

ハスラー購入時は、ステアリングスイッチは上級グレードのみの装備でした。

ナビ本体はステアリングスイッチに対応しているのに、

肝心のスイッチがステアリングになくて、どうにかしたいと画策していました。

ネットを徘徊すると、必ず同じことを考えている人がいるもので、

取付にチャレンジした過去ネタです。

 

欲しいのは、このステアリングスイッチ部分ですが、単体での部品はありません。

 

ステアリング本体ごととなると、新品は数万円。

ネットオークションで安く手に入れました。

 

コンタクトコイルもステアリングスイッチ用のものが必要で、

これはスズキのディーラーで購入しました。

ディーラーの女性店員に「ハスラーの部品が欲しいんですけれど。。。」と言うと、

オプションカタログを持ってきて、「どちらでしょうか?」と聞かれてしましました。

パーツナンバーのメモを渡すと、男性店員さんと交代で対応してもらいました。

 

コンタクトコイルを付け替えます。

 

ハンドルポスト下からナビまでの配線も追加します。

 

ステアリングを取り付けて、エアバッグを戻して完了。

あれば便利です。

 

ナビ側で、それぞれのスイッチに割り当てを設定したら完成です。

多分、ステアリングが変わっていることも、スイッチが増えていることも、

誰も気が付かない自己満足イジリでした。

 


黒樹脂 復活

2022-10-23 17:01:00 | クルマ

カムリのアンチエイジングネタです。

カムリの外装は、黒樹脂パーツはそれほど多くありませんが、

フロントウインドゥ下のカウルトップやドアミラーの付け根など、

黒樹脂パーツがあり白く劣化してくるので、ケミカルを使ってメンテナンスしますが、

ケミカルの効果もせいぜい半年ほどで、白く見苦しく戻ってしまいます。

車系YouTubeで紹介されていたUNICONのPPバンパースプレーで黒さを復活させました。

 

PPなどの素材にプライマーなしで塗装可能で、仕上がりは黒樹脂そのものです。

カウルトップまわりをバラし、メラミンスポンジで表面の掃除と足付けを兼ねて

ざっと下処理し、スプレーしていきます。ムラも出にくく均一に塗れます。

 

ワイパーブレードとアームもこの際リフレッシュします。

ワイパーブレードも新車から11年、風雨にさらされ劣化してます。

 

カウルトップと同じPPバンパースプレーを3回くらい塗りました。

 

ワイパーアームは金属なので、スコッチブライトで軽く掃除と足付けし、

ラッカースプレーの艶消し黒でこちらも3回塗りします。

 

塗装が乾いたら、元に戻して完成。黒いところが黒くなると、車が締まります。

 

つぎはドアミラーの付け根。

ここも樹脂のフィラーが浮き上がるような感じで劣化が目立つところです。

 

車から外してベース部分だけにバラシます。

 

水研ぎペーパーで、以前に施工したケミカルを落とし、足付けしました。

カウルトップと同様にPPバンパースプレーを3回吹付。

 

車に戻して完成。

 

次の劣化ポイントは、フロントタイヤハウスのインナーカバーを留めている

フェンダークリップです。なぜか白くなり、古ぼけて見えます。

 

ここは小さなパーツなので、塗装せずに交換します。

Partsfanでサクッと純正品番を調べ、ネット通販で純正相当品を購入。

 

 

ここはすでに3回目の交換です。

 

黒いものは、やっぱり黒がいいです。

 

後ろ側も交換しときます。

 

クリップ類は古くなると、外すときにたいてい壊れます。

 

過去にメンテしたものも含めて、カムリの自己満足アンチエイジングでした。


ハスラー タイヤ交換

2022-07-02 20:34:24 | クルマ
お上の通勤快速、ハスラーのタイヤ交換をしました。
走行距離は7年で28,000km程、タイヤの残り溝はあるもの
サイドウォールのひび割れもひどく、8月に車検もあるので、タイヤ交換しました。

新車装着のダンロップエナセーブは、7年で見事にひび割れだらけです。

スリップサインまでは出ていませんが、不測の事態を回避するため、タイヤ交換します。
ひと月の走行距離は300km程度で、通勤と買い物用なので、コスパでタイヤを選びました。
アジアンタイヤで、ネットの評価も参考にしつつ、台湾メーカーの
NANKANG ECO2+をオートウェイで購入。


近くの持ち込みOKのタイヤショップで組み替えてもらい装着完了!


ECO2+を買いましたが、タイヤを見ても書いてない?
・・・ありました。ち~さく書いてありました。
ちなみに、2021年44週なので、8か月前の製造です。

ファーストインプレッションは、普通です。
操舵フィール、硬さ、ノイズ、言われなければ、交換前との差は感じません。
これで、30,000円以下でタイヤ交換できましたので、
ウエット性能は未定ですが、たぶん次の乗り換えまで持ちそうな感じです。


タイヤ交換

2022-03-20 08:08:57 | クルマ
だんだん暖かくなってきたので、スタッドレスから夏タイヤへ交換します。
今年の冬は雪もよく降り(北国の人には叱られますが…)、
スタッドレスタイヤが活躍しました。
純正装着のTURANZAから、YOKOHAMA Blue Earth-A AE50に交換後28,000km。
そろそろ換え時でしたので、先週、坊主タイヤの付いたホイルをタイヤ館へ
持ち込み、DAYTON DT30に入れ替えをお願いし、昨日引き取って交換しました。


YOKOHAMA Blue Earth-A AE50は、ウエット性能に優れた低燃費タイヤとの
宣伝文句でしたが、あまり実感できず、「シャー」とうるさいタイヤでした。
タイヤにこだわりもなく、安くて安心で静かなタイヤを探し、ブリジストン
傘下のDAYTON DT30を選びました。価格も5万円を切りました。
回転方向の指定があり、左右のローテーションは無理のようです。

ブリジストン工場製とはいえ、MADE IN INDONESIA アジアンタイヤです。


新品タイヤは、どんな乗り心地かワクワクします。

歳をとると、タイヤ交換もなまかわ(方言?)になって、道具頼りです。

50カムリの前期は無駄にショックが硬く、街乗りはゴツゴツ感が強いので、
とりあえず4輪とも指定空気圧240kPaで様子を見ることにしました。
硬い乗り味も高速や峠道になると、ちょうどいいんですが。

スタッドレスが16インチだったので、久しぶりの17インチです。
騒音は、Blue Earth-Aに比べたら小さいようで、気にならないレベルです。
皮むきができるまで、おとなしく走ります。

今回のオマケ。
息子が、ホワイトとイエローの切り替えができるLEDフォグを付けたと
自慢しにやってきまして、刺激されてカムリにもイエローLEDのフォグ
バルブをつけてみました。

普段は使いませんが、雪や霧の時はみやすくなるかも。
昔はフォグランプは黄色だったのになー。





リアゲート ランプ追加

2022-01-05 23:44:45 | クルマ
今回もお上のハスラー(MR41S)の過去ネタをアップします。
ネットを徘徊していて、使えそうなネタを見つけ、
ハスラーとカムリにカスタムしてみました。
尚、電装系のカスタムにはヒューズを取り付けることを強くお勧めします。

まずはハスラーから。
ハスラーのリアゲートにランプを追加するのですが、
ダイハツムーブLA110Sルームランプを流用します。
運が良ければ、ヤフオクで2個1,000円くらいで入手可能です。

このランプはレンズがシーソースイッチを兼ねていて、
薄い内装にもうまく固定できる金具がついていて、なかなかいいです。

オリジナルではT10の電球ですが、LEDに交換して光量もアップします。

ハスラーのリアルームランプを外して配線を確認します。
常時電源、ドア連動、アースの3本が来ています。
カプラーを見ると、偶然にも流用するランプのカプラーと同じものでした。
電源の取り出しは、純正配線を加工することなく割り込み配線を作りました。
上記サイトでカプラーと端子を探し手購入。
端子1個から購入できる便利なサイトです。
住友電装090型3極TSシリーズと判明しました。

割り込み配線を加工して作ります。
電源は、ドア連動のみ配線します。
常時電源は、荷物に押されて点いたままを回避するため、繋ぎません。

ランプを取付ていきます。

リアゲートのパネルはプラダンのような素材で
取付金具の大きさをなぞってケガキ、
カッターナイフで簡単に加工できました。


取付金具をはめ込みます。

ランプ取付完了。


割り込み配線をリアゲートの蛇腹を通しパネルのあたりまで
配線を這わせていきます。バックカメラの配線と同じ要領です。
その後無事点灯。

こんな感じに仕上がりました。

肝心の夜は、無駄な明るさです。ルームランプもLED交換済みです。

今回もオマケです。
お上は少々小柄で、リアゲートを閉めるときにひと苦労していました。
そこでリアゲートにストラップを追加しました。

パネル自体はクリップで固定されているだけなので、
負荷をかけられるよう丈夫そうなところにM5のナッターを仕込み、
使わずにしまってあったカバンの肩紐を使ってストラップにしました。

お上には、ランプがついても感動しないけど、
このストラップには感動したと、誉められました。

追加したランプの使い勝手もよかったので、カムリにも追加します。

ケガいて、穴あけ、配線、取り付けと段取りよく進めます。

仕込み完了。

トランクで新聞を読む人はいないと思いますが、Before/Afterです。
Before

After

ご覧いただいた皆様、今年もよろしくお願いいたします。
しばらく過去ネタを上げていきます。
#Gazooにクルマネタをあげるよう、今年も頑張ります。