
仙台で会議があり、そのまま帰るのはもったいないので、
行きたかった東北の温泉巡りに行ってきました。


東京駅から、一路仙台を目指します。

北海道新幹線の床の模様に、おじさんの「へぇ~」が止まりません。雪模様です。

仙台駅に到着。

お約束の「牛タン」を堪能しました。

会議をチャッチャっと済ませて温泉巡りに備えます。

翌日から、東北温泉巡りのスタートです。
今回は、愛車カムリではなく、仙台駅で調達したレンタカーVitz君です。
オドメーターは90,000kmオーバーでしたが、キビキビ走ってくれました。
エンジンブレーキもよく効き、うるさいのと山坂道のトルク不足を辛抱すれば、
さすがトヨタ自動車、エントリーカーとしては優秀な車です。

まずは仙台市内からほど近くの瑞鳳殿に行きました。

ここから、体力のあるうちに山寺を目指します。
宝珠山立石寺が正式名称で、奥の院までは1015段の石段があります。
これまでも、久能山東照宮の1158段、金毘羅山の1368段を踏破してきました。

この日のお宿は、蔵王温泉です。

夕食もおいしくいただきました。

翌朝は、蔵王のシンボル「お釜」に行きました。
蔵王エコーラインをVitz君は軽快に駆け抜け、刈田リフトでお釜を目指します。

おじさんの「すげー!」が、止まりませんでした。

程よく紅葉も始まり、晴天にも恵まれて、爽快な1日でした。

せっかく東北までやった来たので、ぜひ行きたかった銀山温泉を目指します。

宿泊は叶いませんでしたが、風情のある旅館を写真に収めることができました
。
。

銀山温泉から、堺田分水嶺に行きました。

湧水が、太平洋と日本海に分かれていく神秘的なところです。

近くに秘境駅として知られるJR陸羽東線「堺田駅」も散策してきました。

2泊目は、鳴子温泉に泊まりました。
蔵王温泉に続き、鳴子温泉も酸性泉の硫黄泉で、
ピリピリ感とスベスベ感がたまりません。

こけしが有名ですが、お土産で買って帰ろうとは思いません。
伝統工芸品の存続を願うばかりです。

最終日は、松島を目指します。
瑞巌寺と日本三景の松島を観光しました。

松島の五大堂は観光客でごった返し、ウイズコロナを実感です。


松島さかな市場で、いくらネギトロ丼を食べ、東北温泉巡りを締めくくりました。
つぎは、どこに行こうかなー。カニの解禁を待って、京都府の夕陽ヶ浦かな?
H5系の1編成は先の地震で線路上で脱線して損傷→廃車となったので数少ないレア車両、東北新幹線での運用も少ないので、出逢えればラッキーです。
宮城県〜山形県をぐるっと堪能されましたねー。
コメントありがとうございます。H5系新幹線がレアだとは知りませんでした。
東北は日本酒が美味しいと教えていただいたので、行く先々で冷酒を
いただいてきました。どれも美味しかったです。
天候にも恵まれて、楽しい温泉巡りでした。