アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ヤナギタデ、イタドリ - タデ科

2021-09-08 20:13:16 | みんなの花図鑑
タデ科のつづきです。

ヤナギタデ

ヤナギタデは 前回出てきたイヌタデに対して ホンタデとかマタデとか呼ばれます。
理由は 葉っぱが辛いので香辛料として利用できるからでした。




ボントクタデというよく似た感じのタデがあります。
こちらは 辛くないです。




ヤナギタデ
学名は、Persicaria hydropiper
種小名の hydropiper は「水に生えたコショウ(胡椒)。葉が辛くて水辺に生えるから」(学名解説より)




虫が蜜を吸っているところを何枚も撮りました。一緒にして一枚の Gifアニメに。





イタドリ

イタドリは 先日もアップしたので、今日は 近くで撮った画像ばかりを。



イタドリの学名は Fallopia japonica
Fallopia は ソバカズラ属 のこと。



雌雄異株です。



「雄花はおしべが花弁の間から飛び出すように長く発達しており」(wiki)とあります。




2 コメント

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ヤナギタデ (カンサン)
2021-09-08 20:24:19
アブリルさんへ、サクラタデは見たことありますが、ヤナギタデは見たことありません。
でも、花が小さくてかわいいのは同じですね。日曜日に米原市醒ヶ井のバイカモを見てきました。大阪駅より名古屋駅からが近いです。まだ行ったことないのでしたら、来年、訪れてみてください。(まだ、間に合いますが--)
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Re: カンサンさん (アブリル)
2021-09-08 20:41:04
カンサンさん、こんばんは~
> 醒ヶ井のバイカモ
そうですねぇ
「8月30日現在では少し花が再び咲いてきている状況です。」
って書いてありましたので、
せっかくだから、行ってみよかな !(^^)!
いつも情報ありがとございます!
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