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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

サクランボ(実桜) - 安城市EB

2020-03-10 17:46:43 | みんなの花図鑑

散歩の途中で出会った花、その3。
「サクランボまたは桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)の果実。」 (wiki「サクランボ」)




「木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もある。生産者は桜桃と呼ぶことが多く、商品化され店頭に並んだものはサクランボと呼ばれる。」(同上)




果樹であるミザクラには東洋系とヨーロッパ系とがあり、日本で栽培される大半はヨーロッパ系である。(同上)




ただ確認はしていません。 樹高は2mと背が低いし、鑑賞用のシナミザクラ(中国桜桃)かもしれません。

こんな記事がありました ↓
一般的なさくらんぼは、寒冷地を好む果樹です。関東よりも暖かい地域では 実が落下してしまうため、 育てるのはとても困難です。
しかし暖地桜桃(シナミザクラ)はその名の通り、暖地でも育てられます。太平洋側の暖かい地域で
「庭のさくらんぼが実った!」
と言っている人がいる場合、そのさくらんぼは かなり高い確率で暖地桜桃でしょう。




蕊がとても長い感じです。

こんな記事もありました ↓
暖地桜桃(シナミザクラ)と一般的なさくらんぼとでは、 開花時期と収穫時期も違います。
一般的なさくらんぼの木は、早くても4月に入らないと花が咲きませんし、収穫も5月下旬から6月頃です。
それに対して暖地桜桃は、3月上旬には開花し始め、ゴールデンウィーク頃には、もう収穫することができます。




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