ユスラウメ と キンギンボク、 同じような赤い実をつけてますが、 全然違いますので ご注意を。
まず、ユスラウメ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2b/9f3a2ef75f138bd9eece4d2fb515faf4.jpg)
ユスラウメは バラ科サクラ属の落葉低木。
後に出てくる キンギンボクは スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3d/91a1e97f93a36f83837b416ec824b7a2.jpg)
サクランボのような赤い実を付けます。 この実は食べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1d/bd4cf896ccecc95672bbd94b10dced90.jpg)
ユスラウメに似た赤い実に ニワウメ があります。 ニワウメも バラ科サクラ属の落葉低木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f1/2c97241c230185e9f9fc5397ec0828ea.jpg)
赤い実が枝の一か所から 左右に2つ並んでつくことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5a/899e397ec0b4baaa7ba0b38bea0b98f0.jpg)
このように2つ並んでいても、 独立した2つです。
ところが、次に出てくるキンギンボクでは 2つ並んで実がついていますが、その2つは合着しています。
ここから、キンギンボク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8b/70e737c8b9e4f8abd92727eaa5bade18.jpg)
キンギンボクの名は 花が白から黄色に変わるところから。
別名をヒョウタンボクと言います。これは 赤い実が 瓢箪のように2つくっついていることから。(実のことなので、以下、ヒョウタンボクと呼びます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b1/00a084f29cbc1759f06107b8032ed276.jpg)
ユスラウメが2つ並んでいると、ヒョウタンボクにそっくりでしたが、 こちらは 元からくっついているので、まずそこが違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/00/596af7014eccb0c11b82e6fed1af4279.jpg)
最も大きな違いは ユスラウメが食べられるのに対し、 ヒョウタンボクは 有毒なことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/79/e59ae799073980914953f12c0aaa30d0.jpg)
他の記事では、 有毒どころか、猛毒と言っています。
「艶やかな赤い実は鳥が好んで食べるが、猛毒があるため生食すると、嘔吐、下痢、麻痺を引き起こす。大量に摂取すると命に関わるとされる。」 (庭木図鑑 植木ペディア > キンギンボク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b4/db873b5493a53fbfea625b33383b2025.jpg)
面白いのは、 「鳥が好んで食べる」こと。 食べてもなんともないこと。 センダンの実も 鳥は食べてもなんともないが、犬や人が食べると腹痛どころか死に至ることもあります。 ヒヨドリジョウゴなどもそうです。
直前の投稿 「オカトラノオ」で 国別コロナ感染者の割合は ヨーロッパやアメリカの各地域と、 アジアの各国との間に著しい差がある、 欧米に比べるとアジア各国の感染率は著しく低い。 この理由は何か?
という 問題提起だけしておきましたが、 「アジア、アジア... ...」 って 考えてたら、ひとつ 思い当たりました。
アジアの国は 主食が 米(コメ) ですよね (^_-)-☆
まず、ユスラウメ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2b/9f3a2ef75f138bd9eece4d2fb515faf4.jpg)
ユスラウメは バラ科サクラ属の落葉低木。
後に出てくる キンギンボクは スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3d/91a1e97f93a36f83837b416ec824b7a2.jpg)
サクランボのような赤い実を付けます。 この実は食べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1d/bd4cf896ccecc95672bbd94b10dced90.jpg)
ユスラウメに似た赤い実に ニワウメ があります。 ニワウメも バラ科サクラ属の落葉低木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f1/2c97241c230185e9f9fc5397ec0828ea.jpg)
赤い実が枝の一か所から 左右に2つ並んでつくことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5a/899e397ec0b4baaa7ba0b38bea0b98f0.jpg)
このように2つ並んでいても、 独立した2つです。
ところが、次に出てくるキンギンボクでは 2つ並んで実がついていますが、その2つは合着しています。
ここから、キンギンボク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8b/70e737c8b9e4f8abd92727eaa5bade18.jpg)
キンギンボクの名は 花が白から黄色に変わるところから。
別名をヒョウタンボクと言います。これは 赤い実が 瓢箪のように2つくっついていることから。(実のことなので、以下、ヒョウタンボクと呼びます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b1/00a084f29cbc1759f06107b8032ed276.jpg)
ユスラウメが2つ並んでいると、ヒョウタンボクにそっくりでしたが、 こちらは 元からくっついているので、まずそこが違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/00/596af7014eccb0c11b82e6fed1af4279.jpg)
最も大きな違いは ユスラウメが食べられるのに対し、 ヒョウタンボクは 有毒なことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/79/e59ae799073980914953f12c0aaa30d0.jpg)
他の記事では、 有毒どころか、猛毒と言っています。
「艶やかな赤い実は鳥が好んで食べるが、猛毒があるため生食すると、嘔吐、下痢、麻痺を引き起こす。大量に摂取すると命に関わるとされる。」 (庭木図鑑 植木ペディア > キンギンボク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b4/db873b5493a53fbfea625b33383b2025.jpg)
面白いのは、 「鳥が好んで食べる」こと。 食べてもなんともないこと。 センダンの実も 鳥は食べてもなんともないが、犬や人が食べると腹痛どころか死に至ることもあります。 ヒヨドリジョウゴなどもそうです。
直前の投稿 「オカトラノオ」で 国別コロナ感染者の割合は ヨーロッパやアメリカの各地域と、 アジアの各国との間に著しい差がある、 欧米に比べるとアジア各国の感染率は著しく低い。 この理由は何か?
という 問題提起だけしておきましたが、 「アジア、アジア... ...」 って 考えてたら、ひとつ 思い当たりました。
アジアの国は 主食が 米(コメ) ですよね (^_-)-☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます