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Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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ABARTH 124 SPIDER

2018-12-28 09:04:18 | 成約御礼

2018y ABARTH 124 SPIDER 6AT  300km 車検33/9          4,093,000円(新車参考価格)

ABARTH124SPIDERが顧客様のオーダーにて入庫しました。

Drも全く門外漢であったモデルですが、千載一遇のタンスなのでサクっと検証してみました 

入庫の124SPIDERは、いわゆるデモカーアップなのですが、実質はどこから見ても新車です。


パールホワイトはOPT(54,000円)


4本出しエクゾースト(標準)


レザー&ナビパッケージはOPT(216,000円)


名作ツインエアー170PSエンジン


モデルのSPECや詳細は既出だと思いますので、言及は控えさせて頂きますが、ちょっと驚いたところが二点
ほどありました。


ウインカーは右レバー!

通常欧州車のウインカーレバーはRHDでも左レバーが常識なのですが、この124は国産車と同じ右側です。

何度も間違えて、左のワイパーを動かしてしまいました 

LHD車は、いったいどちらなんでしょう?・


驚いたもう一点は、トップを下ろすのに電動のSWが見当たらないと思ったら、なんと手動式でした 

今時の手動とは、ケチったと思いきや、この手動式が素晴らしいシステムでした!。

早速ご覧下さい。

オープン状態からトップを立てて見ましょう。


レバーを引く


トップ前端が開く


トップを引き上げて被せる


室内からロック

なんとSTEP1から3までの所要時間は、わずか30秒程度なんです!。

しかも、労力は全く不要で、全てのタッチは極めて軽いのです。

これに比べて、昔の105系SPIDERは簡単な機構ですが、渾身の力を込めてトップのバックルを留める必要が
ありました。

そのような労力は不要で、良く出来たロック機構が、カバーしてくれるのです。

電動トップに比べると、圧倒的な開閉時間の短縮とコストダウンに信頼性と良いとこづくめなんです。

むしろ主流である電動トップよりも、この手動式のほうが遥かに進んだシステムだと思います。(個人的見解)


今回は試走まで至りませんでしたが、ショップ周りを一周した感じでは、十分なパワーとNEWジュリア並の
しなやかな乗り心地は体験出来ました。

尚、6ATはTCTではなくトルコン式ですが、もう少し試走出来ればリポートしたいと思います。






















コメント (3)
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