普通のお家じゃあ~りませんか!w 実は閉店後の図
Drが所用でいつも行く四条堀川というオフィス街からは少々外れた所があります。
コインPにクルマを置き所用を済ますとランチタイムなんです。
近辺にはイタリアン、中華x2、ラーメンや喫茶店と数軒あるのですが四条通りの歩道に置いてある立て看板が気になっておりました。
看板はあれどお店は見えずでどうも路地を歩いて探さなければならないちょっと秘密っぽい様相でありました。
実は数度は行こうと思いつつ違う店に入ってしまうDrでありました。
(お店が見えないから入りにくいのですw)
お店を発見! 一見には入りにくい佇まい(町屋)
今日は何とかお店を発見したのですが入りにくくUターンしてしまいました。
一旦路地から表通りに出たのですが意を決して突撃することにしました。
こちらで靴を脱いで上がる
ガラガラと町屋の引き戸を開けたら愛想の良い女将さんが出迎えてくれてホッとするDrでありました。
町屋の奧は深いのダス
実はDrもかって町屋に住んでおりました。
町屋の作りは基本的にはみんな同じです。
間口は狭く二間(3.6m)で奧は限りなく長く通称ウナギの寝床と言われております。
店内といっても普通のお家ですから遠慮がちになるDrでありました。
粋なカウンターがありました!
白い椅子のカバーがレトロぽくて良いじゃあ~りませんか!。
なんか異次元の世界に来たような気がするDrであります。
常連ぽい年輩の先客さんの間に入りカウンターに座りました。
町屋特有の中庭 テーブル席もある
こういうお店はなんて言うのでしょう?。
割烹?
小料理屋?
日本料理屋?
どちらかいうと夜がメインのお店であることには間違いありません。
その佇まいからきっとこのお店の食事はおいしいだろうと想像できました。
ジャジャ~ン! 焼き魚定食(冷や奴と出し巻きOpt)
お昼のメニューは限られるようです。
本日のメニューはうなぎ丼が880円で焼き魚定食が680円とリーズナブルでした。
煮魚というのもありこちらは880円です。
Drのチョイスは焼き魚の鯖でありました。
もちろん焼き置きでなく注文後に焼いてくれます。
見るからに油が乗った鯖はとてもおいしかったですネ。
一品も追加出来てこちらも@100円とリーズナブル クリック拡大OK
Drは一人になったカウンターで気さくな女将さんとずいぶん談笑しました。
まさにDrは常連気分でありました 。
夜は完全予約制で一見はお断りだそうです。
最初は入りにくいとみなさんに言われるそうです。
しかし、一度入ってしまえば決してそんなことはありません。
まさにこれは京都人気質というか町屋そのもじゃあ~りませんか!(笑)。
1度目はやや緊張のDrでしたが2度目は平気の平ちゃんでありますw。
Dr愛用のキッチンタローよりは高級志向で敷居も少々高いです。
しかし、味も言うことはなくおしいしい上に町屋気分を味わえます。
コーヒー(食後なら200円)も本格的でおいしかったです。
近くへ行った際にはぜひ又行きたいと思うDrであります。
与志三
京都市中京区醒ケ井通錦小路下る藤西町595-2
075-221-0201
土日は定休
ランチは11:00~14:00
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