
臨時運行許可番号標(仮ナンバー) 誰でも取得可能
未登録の新車や一旦抹消登録した車両はナンバープレートがありません。
当然そのようなナンバー無しは公道は走れません。
そのような車両の移動のためにいわゆる仮ナンバーが存在するのですが
目ざとい読者であれば赤の斜線入りと赤枠の2種類があるのに気付かれるでしょう。
この2種類のナンバーの相違点を先ずお勉強しましょう

画像の赤斜線ナンバーは最寄りの役所で書類を揃えれば貸してくれます。
使用期間は5日で強制賠償保険も最低限加入する必要があります。
一般ユーザーでは滅多に使用する機会もないでしょうから問題ありませんが
頻度の高い我々業者では一々役所に足を運んだりするのが面倒ですw。

臨時運行許可番号標(通称ディーラーナンバー) 誰でもは取れないw
こちらは赤枠がトレードマークで誰でもは入手できません。
必ず保有しているのが新車ディーラーですから通称ディーラーナンバーとも言います。
用途はもちろんナンバーの無い新車の登録がメインであります。
このナンバーの最大のメリットは借りっぱなしが出来ることです。
保有する販売店は更新期間内であれば毎日でも自由に使えるわけです。
Drもこの赤枠が欲しくてたまりましぇ~んw。
しかし、入手する方法がいまいち的を得ません。
中販連みたいな組織に加入する必要があると言う人も居て敷居の高いナンバーなのです。
Drは何とかこの敷居の高いナンバーをGetするべく陸運支局に相談に行きました。
(続く)