治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

病は気から~喜怒哀楽の僕を卒業する~

2012-09-07 01:42:03 |  ・サイコセラピー

病は気からという言葉があります。

病はなぜ気から生まれるのでしょうか?

気とはなんでしょうか?

気とは気持ちという人もいます。

気持ちとはなんでしょうか?

気持ちとは心であり、心とは喜怒哀楽です。

喜怒哀楽は、エゴの表現方法です。

エゴとは自我です。

自我は、自分の事しか考えず極度に視野が狭くなっている、今現在自分が認識している自分自身の事です。


ようするに、病は気からという事は、自我が思い通りにならなかった時に抱いた喜怒哀楽という感情によって、自律神経が乱れ様々な肉体症状を発している姿です。

自律神経を乱すものは、ストレスですが、ストレスには、内因性のもとしての精神的ストレスと、外因性のものとしての肉体的ストレスや気象条件などの環境ストレス、それにウイルスや細菌などによる感染によるストレスなどがあります。

その中でも、人によっては、内因性の精神的ストレスが発病に大きく関わっています。なぜなら、精神的ストレスとの付き合い方は人間性や性格によって大きな違いが生じるからです。

人間性や性格の違いとは、エゴの強弱と言い換える事も出来ます。

自我というエゴイストな自分が強い程、喜怒哀楽に飲み込まれやすく、精神的ストレスを大きく受けてしまうのです。


人が健康に生きて天寿を全うしようと思うならば、自我で生きる事を改め真我で生きなければなりません。

なぜなら、自我は、自己治癒力を低下させる最大の障害となるものだからです。

重い病気になられた方は、自分自身が喜怒哀楽の僕となり物事に一喜一憂し、他者嫌悪や自己嫌悪、自己憐憫などの、負のサイクルの世界の住人となりそこから抜け出せない傾向が強いのです。

負のサイクルという家に住み続ける事は、様々な種類の発病を促す交感神経優位状態を維持する事に他ならないのです。

どうしたら、喜怒哀楽の僕として生きるのを止めて、喜怒哀楽を僕として健全に自分らしく生きていく事が出来るのでしょうか。

まずは、自分の中の強い自我の存在に気づく事です。

そもそも、これまで私達は物質社会の中で誰しもがエゴを育んできました。社会教育も、社会の構造もエゴを育む場となっているので、仕方がないのです。

仕方がないとはいっても、人の自然な姿は真我で生きる事ですから、潜在意識の本当の自分としては、自我で生きる事は本望ではないのです。

本望ではないですから、生きている途中で、病気という名のお知らせが届く様になっているのです。病気は今まで何かが間違っていたのだよと、教えてくれているのです。

ただし、そのお知らせを変化へのきっかけとできるかどうかは、個人の自由に委ねられています。



ここに変化のきっかけを与えてくれる、素晴らしく為になる環境免疫学講座というHPをご紹介したいと思います。

こちらの講座では、様々な物や事の本質を知る事が出来ると思います。

自分の中で何かが変わる事を実感できるはずです。

読み進むうちに、きっとこれまでとは違う目線で人生を生きられる様になっていく事でしょう。

エゴという、他者批判や自己批判を繰り返す評論家という仮面を外し、重荷を降ろしたなら、心も体もこれまで体験した事がないほどに身軽になる事でしょう。

ここに、エピローグを掲載し、今日のブログの記事とさせていただきます。

 

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感性の復権


戦後、日本には、物も食べ物もなかった。悲しいほどになかった。

だから、物を大切にした。

些細な便利を身にしみて実感し、食べ物は「ありがたい」

と心から味わって食べた。

今は簡単に手に入る、バナナや卵は高級食材で、少ない物資の中で「豊か」になりたかった。

金があれば・・・・・金があれば・・・・・物も食べ物も潤沢に揃うと考えた。

それは、間違いではなかった。

そして、皆で足並みを揃えて、教育を徹底・一本化し、

世界に通用する企業戦士を育成した。

ついに日本は、まれに見る世界的な伸長を遂げ、物にあふれ予想通り豊かになった。

再び、バナナと卵を手にした日本人は、

ヤマト民族が精魂込めて創造・伝承してきた「感謝」というフレーズを飛ばして、

ひたすら、むさぼり食い、「足るを知る」をも忘れ、

そのエネルギーをさらに市場経済の拡大に注いでいったのである。

なぜ、この時に、この時にこそ・・・・・・という思いは、今ではむなしく、

すでに悲劇は止まることを知らないかのごとく注力していったのである。

 

こうして、

「金さえあれば」

に奔走したヤマト民族は・・・・・

舞い上がった。

 

求めていた、ささやかな

「物」

を手にしただけで、「金で全てが買える」とまで舞い上がった。

ついに

「まずは、己が幸せになってこそ・・・・」

という考えは、「われよし」の発想が蔓延させた。

 

だから、誰もが

「開運して幸せになるんだ」

と言う時、頭の中には

高価な電化製品や高級車や豪邸、豪遊

しか思い浮かばなくなってしまった。

 

「幸せはお金だけじゃないことくらい解っている。」

しかし、悲しいかな、

まぎれもなく社会全体としては、

「お金」が全ての如く、その方向へ邁進している。

社会全体が「お金」を目指して進むから、価値基準が「お金」にスライドした。

 

 ・一人前の基準が「お金」になり

 ・結婚の判断基準が「お金」になり

 ・就職先の判断基準が「お金」になり

・家族を守るは、イコールお金になり

 ・老後の安泰は「お金」で決まり

 

となる。

ついに、日本は、「お金」で動かされる人間に満ち、法に触れない範囲なら

手法の限りを尽くして「お金」を獲得するようになる。

今、先進国と呼ばれる国が、地球環境を破壊してまでも

この方向へ向かって進んでいる。

 

こうして、舞い上がった心は、

妙な外堀を固めた

「性」までも、お金で買えるという錯覚、

援助交際、婚前・婚外交渉、同性愛、不倫・・・・・

こうして、ヤマト民族は、愛をふみにじり、

輝かしい「夫婦愛」に一撃を刺した。

すると、家族は、いとも簡単にガラガラと崩れ、性はいよいよ乱れた。

その挙げ句、

  「不倫は文化だ」

と言う輩も現れ

  「不倫が職場に刺激を与える」

と何のためらいもなく言葉にする輩も現れた。

 

家族は、同じ屋根の下に居ながら、背を向け、それぞれの世界を築き、横軸を崩し、

別居により、年寄りは家からいなくなり、縦軸も崩れた。

こうして、「義務」から目をそむけ、「権利」を武器をした。

妻も夫も「金」の為に働き、共有する時間もなくなった。

子供は、部屋にTV・ビデオ・PCを揃え、

子供部屋にカギが付き、その扉は子供の家の玄関になった。

当然、家族の中心性や尊敬・信頼は霞(かすみ)のように、ゆるくなり

経済成長率世界一の次ぎに、離婚上昇率も世界一になった。



             資料 : 昭和18年以前は内閣統計局「日本帝国統計年鑑第38回」及び「日本帝国人口動態統計」、昭和22年以降は厚生省「人口動態統計」

 

こうして、「性」が乱れ始めると、一気に「感性」までもが崩壊する。

「感性」が崩れると、手の出しようがなくなる。なかなか戻れない。

正論が空論になる。「素直」や「真心」が揶揄(やゆ)される。

この現実は、あまりに悲しい・・・

言葉の与うる限り悲しい。

 

思えば、

日本は戦争・殺戮・飢えの悲劇をバネに、世界一の経済成長率を達成した。

金があっても食べる物がない程の窮地で、雑草を食べながらも

引き裂かれた夫を思い、妻を思い、家族を思い続けたその絆(きずな)は、

ああ、一体どこに消えてしまったのだろう。

地球という生命体は、今、のどを詰まらせ

言葉にならない涙で、この現実を見なければならない。

それは何という悲しみだろう

人間は一体どれだけの悲しみを歴史に刻み、

これからも刻んでいくのだろう。

 

だから、いまこそ

この豊かさの中で、

「本当に、申し訳なかった。許して下さい。」

と心を込めて懺悔し、

人間の感性そして家族から、

と逆順にたどり「天性」を復権する。

そのために、

音や色やカタチに囲まれた環境をキッチリと、

体を張って、狂いなく天命かのごとく分析する。

すると、そこに忘れていた美があった。芸術があった。

 ・けなげな蟻が、理想社会のサンプルを見せてくれた

 ・貝殻や蜂の巣が、住まいの造形美とあるべき姿を見せてくれた

 ・何ら、労を厭わない鳥が子育ての素晴らしさを見せてくれた

なんと輝かしいホレボレする地球だろうと思わせてくれた。

よくぞ、可視光線で「光」を7色分解して下さいました。

よくぞ、空間をふるわせ音階を創って下さいました。



さらに、喜怒哀楽を正常に共有すると

因縁が調整され、悲しみの歴史が精算されることも解った。

今、音・色・カタチを通して、人の「命の感性・生き方の感性」に働きかけ、

あるべき「家庭」の姿から取り戻していく。

夫婦とは何なのか?

親子とは何なのか?

親の愛とは何なのか?

感性を取り戻し、家族から愛を育み、社会を優しさで潤していく

音・色・カタチを科学することの願いは、ここにある。

 

私は、豊かな日本は、その使命を果たさねばならないと痛感した。

なまぬるいエゴ丸出しの「開運法」を脱却し、

本当の「開運・幸せ」の醍醐味を見せてあげる。

そう誓願した。

こうして、因果のなぜ?なぜ?をボーダーを超えて追求していくと

今、只今にこそ

全ての因果が内包されていることを知った。

様々な人の因果を2代より3代、3代より4代と、

遠き因果を見れば見るほどに、近きを見るという不思議な現象があることを知った。

近きを正常にすると、遠き因果から正常になることを知った。

二が一になり、一が二になり、そして、一が一であることを知った。

だから

生活の中から自己を変えていく。

生活の中から矛先を変えていく。

それしか無いのだと知った。

だから、この講座は、掃除や洗顔など、

一見、他愛もない生活の中での所作を基本としている。

しかし、そこに宇宙の法則性を、自然から学び取り、かみ合わせることで、

どんな修法よりも、どんな占術による開運よりも、

見事に波動を調整し、因縁調整していくのである。

身近にある、自然こそが開運のサンプル(宇宙の法則)であり、

毎日の行いこそが開運への道である。

幸運にも、現世はそのようにスタディが成立するように仕組まれている。

狂った音律のピアノを音叉によって調律するように、

狂った生活を宇宙の法則性に則って調律する。

これこそが天下無双の開運法とならなければならない。

 

このような発想のもと、

1章では、全体に貫通する「宇宙の法則性」を説き、

2章では、スグにでも実践可能な生活のヒントなる項目を連ねている。

順に読んで頂くのが理想であるが、実践こそ実を結ぶのであり、

2章の気に入ったところから読まれても構わないように構成している。

 

この講座が、

全てのエゴという呪縛から

読む者の心を解放することを願って最初の言葉とする。

 

以上転載終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

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自然体の幸せ地球人『フェリスライフコーチ』&

『ホリスティックヘルスプロデューサー』井元希です

 地球と地球人の健康と自然体な生き方をサポートしています

 

・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・

 

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本当の幸せを生きるための健康で自然体の豊かな人生を育むプログラム 

ー温かな幸せに満ちた未来へ!ー 

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