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癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

お盆休み♪

2010-09-02 23:50:50 | ダイビングポイント
竹富エリア  2010.8.23石垣島に移住して初めてのお盆休みに竹富と黒島エリアで
ダイビングを楽しんで来たよ
毎年この時期は超繁忙期毎日約3tのパイナップルを
加工する作業で追われているのですが、
なぜか今年は異常気象のため、パインの熟成が早く、
約2週間前が超繁忙期 加工する原料を集めるも集まらず、
急遽3連休のお盆休みになりました



竹富エリアで新しいお魚が住み着いたと情報が耳に
早速、このポイントを知るダイビングショップに連絡
どうしても台風シーズンになる前に、
こので見たくて、見に行って来ちゃいました

ニシキフウライウオ
魚らしからぬ奇妙な形で奇抜なカラー、そして、色彩変異が多く
ダイバーに人気のお魚 頭を下にしてユラユラと揺れながら、
移動する姿が見てて癒されてしまいました
この子を横から撮影したくてよい角度を探していたら、
一匹だけの情報が、なんともう一匹ちっちゃい子を発見イェィ~

ニシキフウライウオの赤ちゃん
超ちっちゃい10mm前後の大きさでカワイイ
めいっぱいにヒレを広げて存在をアピールしてくれました
 また見に行く楽しみが増えちゃいました

ヤシャハゼの赤ちゃん
この子も小さかったぁ~
おまけにシャイ過ぎて巣穴を出たり潜ったりと忙しい
この子もめいっぱいにヒレを立ててアピールしてくれました

八重山の海で、ニシキフウライウオを見ることができるなんて
ラッキーでした それも一度に2個体も 
このままアノ根に居座ってくれることを願ってまぁ~ス
D.S のオーナーさん今回もリクエストに応えてくれてです。
そして、ガイドをしてくれたAちゃんありがとうございました。


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ゆるゆるの時間♪

2010-08-21 21:50:27 | ダイビングポイント
マングローブ帯の汽水域  2010.8.13いつもより早めにお出かけしたこの日、流れのない静かな汽水域
夏の暑さも感じない空間で『凉』を楽しみながら
ゆったりとした時間をすごしてきたよ

水面越しに見るゆっくりした雲の流れ
慌ただしい朝の出勤時とは同じ時間帯とは思えない程、
大自然の中でゆっくり時間は流れてました。


ゆるゆるした空間の中で、忙しそうに動き回る生物を発見
巣穴の上でホバリングしたと思えば、潜り、出てはまた潜る
その度に、砂泥底の泥が舞い上がるアリサマ
シマカスリハゼとテッポウエビ
巣穴の中の泥をせっせと運ぶ怠慢な2匹のテッポウエビ
この泥を巣穴の外ではなく、途中で放り投げては運ぶ有り様
ハゼが巣穴に潜る度に、泥は崩れ、また運ぶの繰り返し

オキフエダイの子供
ハゼが巣穴に潜る原因がこのオキフエダイの子供
ハゼが姿を現しては、巣穴の上空を泳ぎ去る
BOO!! BOO!! BOO!!
オキフエダイの稚魚から未成魚は河口域で生息し、
成魚になるにつれ、沿岸域に生息場を変える肉食性の魚で、
狩りの練習でもしているかのような動きしてたよ。

シマカスリハゼ
地味な黒褐色の全身に第1背びれにメタリックブルーの斑紋が
あるのが特徴で、被写体にゆっくり近づいてホバリングする瞬間を
パシャリ 元気に活動するハゼ見てて楽しかったな

水面に映るマングローブを水中から

人生となった汽水域でのダイビング、お目当てのハゼは
不在だったんですが、いろんな生物の生態を短時間
(ダイビングで120分は長過ぎ)でしたが見ることが出来、
さらに、ゆっくりと流れる時間を大自然の中感じられたことが、
最高の癒しになりました Mさんありがとうございました。


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マングローブの下で♪

2010-08-14 23:00:51 | ダイビングポイント
マングローブ帯の汽水域  2010.8.138/10 新月大潮から潮の流れと干潮時間を計算して、
日にちと時間を決定 水深1.5mの世界を満喫
人生初のマングローブの下でダイビングをしてきたよイェ~イ

川の中から見る太陽
水面をフィルターにして見る太陽の光と放射線
もの凄く強く、そして温かいエネルギーを感じました

川底に映し出される虹模様
水面が光を反射して(プリズム現象?)
川底にいくつもの虹をつくり、川底はキラキラ 

水中のマングローブ
水面に映るマングローブの林が大自然を感じた一瞬でした
このすぐ下で、約2時間川底に生息する生物をじっくり見て来たよ
見て来た生物は近日アップしますね


昨日の夕方、地球が映し出す自然の色を見ることができました。
今まで、映像でしか見たことしかなかった美しさ
自分の眼で見られるなんて、地球の自然に感謝です
    
すみきった空の日に見られる自然のグラデーション
西表島の方向に太陽が沈んだ後、真っ暗になるまでの数分間の間に
とってもキレイな空を見ることが出来ました
夕焼けの赤と夜の青いグラデーションが何とも言えない美しさでした。
自宅のベランダから見る夕焼けの空 2010.8.13 19:33) 



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西表ダイブ2♪

2010-08-13 22:50:13 | ダイビングポイント
西表島西 2010.8.1最近の島は、台風4号の直撃はなかったものの、
風は強く、波は高く、そして激しい雨、涼しい気温と
夏というよりは、秋を感じる天気 が数日あったと思えば、
またまた夏に逆戻り毎日32~33℃の気温が続いています

西表島と青い空そして、白い雲
今年の夏は、この青いグラデーションの空が少ないような
すみきった青い空、カラッとした夏が懐かしいなぁ~

オトメハゼのペア
乳白色地に橙色の斑点と頭部の円形の水色斑が特徴。
一年を通してよく見かけるハゼで、配色が涼しげで美しい

ケショウハゼ
内湾の中程から湾奥の泥底や砂泥底の浅瀬に生息する。
各ヒレを広げて底より数センチ上をホバリングする姿が美しい


オキナワハゼ
湾奥の泥底の沈んだ流木の下で発見 
あっという間に流木の中に姿を隠してしまいました
つかの間の一瞬にパシャリその後は姿を見せてくれませんでした

始めての西表ダイビング 見るもの全てが新鮮で撮影を忘れて
レンズ越しに拡大された被写体をじっくり楽しむ方が多かったです。
それにしても河口付近での中性浮力って難しいって感じでした



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西表ダイブ

2010-08-10 23:58:02 | ダイビングポイント
西表島西側   2010.8.1魚種が豊富な河口付近の浅瀬でダイビング
砂泥底に沈んだ流木の周りや、サンゴの根、海藻の中など
探索しながら、生息する生物をじっくり観察してきたよ

タカノハハゼ
生息水深3m以浅、砂泥底でテッポウエビと単独で共生。
頭に多数の赤い小斑点があり、体側中央に4個の黒色斑があるのが
特徴だが、警戒心が強く、全身を見せてくれませんでした

ムカデミノウミウシ
体が細長すぎて、マクロレンズに収まりませんでした

ヒノマルハゼ
タカノハハゼと近似するが、胸びれ内側の体背側に大きめな円形斑が
あることで区別することができるよ

サメハダヒメガザミ
砂泥底に沈む流木の裏側で発見
白色の地に暗褐色のマダラ模様が特徴。
この流木に共生するハゼもいましたよハゼはまた後で

エンマゴチの赤ちゃん
約2cmくらいの地味な色の個体で、棒かと思っちゃいました

ここのポイント、エアの消費が少なめ、
浅瀬で体にストレスなし、魚種が豊富など良いことばかり 
同じポイントで2ダイブ、楽しすぎました続く


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