癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

幼魚の季節到来♪

2009-09-30 22:29:53 | ダイビングポイント
竹富島南エビパラダイス  2009.9.19シルバーウィークの初日、石垣島からすぐそばの竹富島方面に
ダイビングに行って来たよ この日のコンデションは
気温33℃ 波は1.5m 水温29.8℃ 透明度もなかなか良かった
ですが、連休突入というだけにポイントはちょっと混み具合
そんな中、1本目のポイントで出会ったのは

コロダイの赤ちゃん日本では伊豆諸島~琉球列島、東シナ海、南シナ海、
インド洋に分布し、60cm以上になるコショウダイの仲間で、
成長と共に体色が変化し、成魚になると体全体が青灰色になり、
口元から各鰭に至る全身に黄褐色の斑点が密に散在するよ 
地域により、エゴダイ、コタイ、、ハンサコ、カワコデ、
ジューグワクレーなど名称が変わる魚だよナンデカナ

トサカリュウグウウミウシの赤ちゃん(5mm)
本種は子供のうちは赤いボンボリのような円斑が散布しているが、
成長と共に赤→橙色→青灰色→淡緑色へと変化していくらしい
この種は現在、他のリュウグウウミウシの食害により、壊滅的
打撃を受けており、生息数は激減しているらしく、見られる
海域も限られてきている  成長すると130mmに達するよ

キリンミノの赤ちゃん相模湾から南の太平洋海域に分布する。吻端に3本の突起があり、
団扇みたいな胸びれが特徴で、赤ちゃんの時から鰭の棘には
強い毒があり、手出しは禁物 全長20cmくらいになるよ


幼魚の季節は、自分の中では春先だけだと思っていたのですが、
夏の終わり頃から、今まで見たことのない赤ちゃんが沢山出現
毎回ダイビングの度にワクワク感がするそんな季節の到来です
この日の2本目も同じ海域に、見れたもの後日紹介しますね


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イソハゼの仲間 2

2009-09-29 20:35:35 | ハゼ ・ ギンポ ・ ゴンベ
ハナグロイソハゼ名蔵湾キンダーガーデン  2009.9.18

小笠原諸島、柏島、奄美大島、琉球列島に分布し、
内湾のサンゴの根の周辺や、ガレ場などに生息しているよ
鼻管が黒褐色で長く、体は半透明で赤褐色の縦帯があり、
胸びれ基部に楕円形の白色斑があるのが特徴で、
雄は、第1背鰭が糸状に伸長しているよ全長2cm程



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オヨギイソハゼの遊泳

2009-09-28 20:26:52 | ハゼ ・ ギンポ ・ ゴンベ
オヨギイソハゼ名蔵キンダーガーデン  2009.9.18

体は透明で、体内部の口元から尻びれ基底まで黒赤色の縦帯があり、
その縦帯の中央に白色縦帯があるのが特徴で、全長2cmくらい。
内湾の枝状サンゴやテーブルサンゴの周辺を群れで遊泳しているよ 
以前から気になっていたんですが、ピントが.....
奄美大島、慶良間諸島、宮古島、八重山諸島に分布しているよ


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イソハゼの仲間

2009-09-28 20:08:42 | ハゼ ・ ギンポ ・ ゴンベ
イソハゼ属の1種-2名蔵キンダーガーデン  2009.9.18

体は半透明で体内部に濃赤紫色の縦帯があり、眼から体中央まで
金色の縦線があることが特徴で、全長1.5cmと小さく、
内湾のサンゴの根の周辺や浅瀬のガレ場で単独生息することが
多いみたいここのポイントでは数多く見られたよ


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ヒラテンジクダイ

2009-09-27 20:11:18 | その他
ヒラテンジクダイ名蔵湾キンダーガーデン  2009.9.18

奄美諸島、八重山諸島、西部太平洋域に分布し、
サンゴ礁の内湾に生息し、枝サンゴ類の間に潜んでいるよ
体は著しく側扁し、体高は高く、体側に5本の縦帯があり、
鰭は橙色で、幼魚から若魚に尾鰭基底が黄色く黒色斑が
あるのが特徴で、最大9cmくらいになるよ


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