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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

太陽がいっぱい

2012-04-16 16:37:55 | 日記
アラン・ドロンの“太陽がいっぱい”、

僕は、胃液で胸がいっぱい。


また、“太陽がいっぱい”を観てしまった。



悪友フィリップを殺し、彼のお金と彼の彼女マルジュを

自分のものにして、最後に「最高!」とつぶやきながら、

なじみのお店でお酒を口にするトム。

そのトムを演ずるのが、あのアラン・ドロンだ。

あの、ジェームス・ディーンとも重なる、ちょっと陰のある

青年を彼は演じて見せた。

映画のラストでは、

フィリップのヨットが売却され、彼の父と買主が港に現われ、

海から引き上げられるヨット。

そこには、スクリューに巻きついたワイヤーの先に、

シートにくるまれたフィリップの遺体が。。

それを見たマルジュが悲鳴をあげる、

この、最後のショッキングなシーンは、もう忘れることは

ないと思えるほど、特筆に価する。


1960年代から、僕は映画にはまった。

特に外国映画は、主題歌というのか、主題曲というのか、

映画音楽の方から、ハマっていった記憶がある。

僕が最初に出あった映画は、「禁じられた遊び」。

中学校の映画鑑賞で観た映画である。

ちょっとだけ、淡い期待をしていたのだ。

学校の帰りに、いわゆる成人映画をかけている映画館が

あって、いつも、その前を通って帰るのだが、ついつい

そのポスターに目がいってしまう。

今でも覚えているタイトルはこれだ。

「骨までしゃぶれ」


学校で観にいく映画のタイトルが、“禁じられた遊び”。

どんな、遊びなんじゃい?

成人映画を先生が見せてくれるわけはないと思いながらも、

ちょっとだけ期待していた、思春期の僕でした。(笑

-続く-



広島ブログ いつも、ありがとうございます

ヒロくんの、生まれてはじめての給食を口にした、

第一声。

待ち構えていた坊守が、「ヒロくん、給食はどんなだった?」


「うまかったぁぁぁ」


カレーとフルーツが出たようです。

苦手なニンジンも、玉ねぎも、ぜ~~んぶ、残さず食べました。
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