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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

彼はまだプレーを続けたいんだ

2012-07-24 19:40:52 | 日記
きょうは、この話題しか、ないでしょ。。


マリナーズのホームグランドでのヤンキース戦が

始まろうとする3時間前、突然の発表だった。

黒田とイチローの日本人対決!

今日の一戦の見所は、これだった。


イチローが、入団1年目から記録してきた、連続10年200安打も、

昨年で途切れました。

そして、今年は、3番イチローからの出発でした。

そのことの意味を、イチローは十分わかっていたと思います。

「君に期待するものは、これだ」

ある意味、球団から突きつけられたメッセージは、

「もう、君には1番バッターとしての力はない」というような

厳しいメッセージだったと思います。

そのことは、イチロー自身が十分わかっていたのです。


イチローがオリックスに入団した時の監督は、確か、

元巨人の(故)土井さんだったと。

でも残念ながら、彼の才能はまだ見出されていませんでした。

そのイチローの才能が少しずつ開花し始めたのは、やはり

(故)仰木さんの時でしょう。

その彼が、マリナーズの一員となってから、11年。

イチローの才能は、見事花開きました。


その彼も、今年の秋には、39歳になります。

若返りをはかろうとするマリナーズにとって、今の自分が

応えれることは何か。

それは、苦渋の決断だったと思います。

大リーグでいえば、負け続けるチームはもう来季を見据えている。

勝ち続けるチームは、ワールドシリーズを見据えて、チームの

補強にとりかかる。

イチローの代理人によれば、やはりイチローは終生マリナーズで

いたかったようです。

オールスターの休み中、彼のほうから、トレードを

申し入れたといわれてはいますが。

それも、彼の本心でしよう。

5年の契約年の最後の年、来年を待たずして、シーズン途中での

決断に、拍手を送りましょう。


私は、彼の、実直さが大好きです。

涙を浮かべながらの会見ののち、ヤンキースのユニホームに

袖を通して、グランドに立っていました。

ユニホームは違っていても、イチローに変わりはありません。

黒田と一緒に、世界一を目指して、頑張ってください。


ワールドシリーズでの、ダルビッシュとの対決を見たいね。

うん?

 ちがったっけ?



広島ブログ いつも、ありがとうございます

同じく、今年が契約最終年になる松坂くんですが。。。

 スミマセン。

 いらんお世話でした(笑
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