
♪学生街の喫茶店♪
○喫茶店の日○
1888年のこの日、東京・上野に日本初の喫茶店
「可否茶館」が開業した。
1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、
1杯2銭の牛乳よりも安い1銭5厘で提供していたが、
5年で閉店した。
最近は、まったく、喫茶店に入ることがない。
広島の喫茶店は、今でも、最後に“お茶”が出てきますか。
学生時代、サークルの先輩から、某喫茶店によく、
つき合わされました。
先輩の彼女が、その喫茶店で働いていました。
「今日のコーヒーは、俺のおごり」と言った後、
その先輩は必ず僕に、こう言いました。
「きょうの3000円、貸してくれへんか。
絶対に、後で返すから」
その先輩は必ず、後で返してくれましたんです。
それもそのはず、ホテル代は、一応男が払うということに
しておかないと、男のメンツがたたないから、
一応財布の中に数千円を忍ばせておくんですが、
実際のところ、ホテル代は、いつも彼女が払って
いたそうです。(笑
だから、使わずに済んで、そのまま僕のところへ戻ってくる
んです。
やがて広島の大学を卒業して、京都の大学に行きました。
京都の喫茶店に、初めて入ったときのことです。
いつまで待っても、お茶が出てきません。
そのとき、初めて気づいたんです。
最後にお茶がでてくるのは、広島だけなんかな?

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このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、
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