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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

災害大国

2012-02-08 09:14:34 | 世情
         私の孫たちは、絶対兄弟であることに
         間違いないと、確信しました(笑


数年前まで、日本は、“経済大国”でならしてきました。

ところが、今は、毎年大きな災害に見舞われる、

“災害大国”。

この冬も、20年に一度といわれる大寒波に襲われ、

豪雪地帯は、例年にないほど、すべての日常生活が

マヒ状態。

人や物の動きが止まったままです。


地球温暖化といわれながら、なぜ、豪雪なのか。

すべて、海水温度の上昇に原因がありそうです。

夏は、集中豪雨。台風。

地震も季節に関係ナシにおこります。

この豪雪も、日本海の海水温度が高いために、水蒸気が

多く発生し、大陸からの寒気によって、日本海側の

山間部にたくさんの雪を降らせます。


今、国会では、20年30年先の年金のことをどうするか

と議論されていますが、その前に、毎年どこかで起こる

これらの自然災害についての対処を、国家的レベルで

考えるのが先決ではないでしょうか。


今、国会では、田中防衛大臣が、野党から、

集中砲火を浴びています。

・・・・防衛省が集中砲火を浴びるって、
    日本の防衛は大丈夫かいな?

中には、クイズもどきの質問も飛び交っています。

「自衛隊の前身は何といったか」

「警察予備です?」

 自衛隊は、軍隊ではありません!
 「警察予備隊」といいました。

「硫黄島は、防衛省では、正式にどう読んでいるのか」等々。


今週の10日には、「復興庁」が発足する予定。

これは当然だとしても、もう一つ、

「国土災害庁」を新設して、あの自衛隊と連動して、

国の災害に備えて欲しいと思うのは、私だけでしょうか。



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