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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

チーム力と女性力

2012-08-13 21:54:41 | 日記
ロンドン五輪も、史上最多の38個というメダル獲得で、

ちょっぴり寂しいけど、閉幕しました。日本が、

五輪に参加して100年、そして獲得したメダル数は400個。

何か、記念すべき大会であったようです。


とりわけ、選手たちの言葉から出てきたのは、

ジャパンのチーム力のすばらしさでした。

団結と絆というか、

「康介を手ぶらで帰すわけにはいかない」

競泳チームの団結力はすばらしかった。

そして、あとは、「女子力」の強さと我慢強さ。

まさに、大和撫子の本領発揮ということ。


オリンピックには、「魔物」が棲んでいる。

でも、4年間練習してきたことは、まちがいなく、正直でした。


失敗することも、楽しい。

もちろん、勝つことはもっと楽しい。

北島康介のこの言葉は、この場に立ちえた者だけが語れる

金言です。


また、少し残念なこともありました。

無気力試合や、政治的なメッセージを持ち込んだ韓国の選手。

そして、個人的には、一部の選手たちに見られた“入れ墨”です。


入れ墨は容易に消えない特性を持ち、古代から現代に至るまで
身分・所属などを示す個体識別の手段として、
用いられて来たものです。

有名な例ではナチの親衛隊員が、戦闘中に負傷した際に優先的に
輸血を受けられるよう左の腋下に血液型を入れ墨をしていたほか、
アウシュビッツなどの強制収容所に収容された人々は
腕に収容者番号を入れ墨されていました。

罪を犯した者に対して顔や腕などに入れ墨を施す行為も、
古くから見られます。

また、組織帰属の証としての入れ墨は日本の暴力団や
中華系の幇など、反社会的な組織の構成員の多くが
入れ墨を入れています。
欧米においても、ロシアのマフィアや米国の白人至上主義団体が
入れ墨を構成員の象徴として用いています。

選手たちは、ただ、美しく見せるというか、ファッションとして

しているのでしょうが、そのように、歴史的・社会的には、

やはり、アンフェアで、ダーク的なイメージを持っている

ものです。


あっという間に終わったロンドンオリンピック。

澤選手、竹下選手、北島選手、お疲れさまでした。


次の、リオまでが、待ち遠しいなぁ!


広島ブログ いつも、ありがとうございます
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