goo blog サービス終了のお知らせ 

かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

病気をすると優しくなれます

2012-11-28 21:21:03 | 日記
「きみたち、死なない程度に病気しなさい」


これは、百歳を超えられた日野原重明先生のお言葉です。

病気になると、自分の体をいたわるようになります。

病人や高齢者の気持ちが、よくわかるようになります。

そして、なにより、優しくなれます。


放射冷却現象で、全国的にこの秋一番の冷え込みだった

ようですが、みなさん、こんばんは。

私は、ここ2、3日寝不足気味です。

きょうは、元広島カープの●●さんの義理のお母さんの

葬儀を、私のお寺でお勤めしました。

昨夜は、お通夜も私のお寺でされました。

ご遺族のみなさんも、お疲れになったことだと思います。


ちょうど1年前、男性特有の体の不調に襲われていました。

自分で、いろいろと調べてみて、勝手に「男性にも更年期

障害がある。自分もそれだ」と思っていました。

男性ホルモンであるテストステロンは、男性の健康に深く

かかわるホルモンです。

その分泌量は、20代でピークとなり年齢とともに低下して

目だって低下し始める50代前後から、体調に変化が現われます。

それが「男性更年期障害(テストステロン低下症候群)」だそうです。


それは、精神的症状と肉体的症状として現われます。

やる気が減退し、集中力も低下、イライラしたり、ときには

うつのような症状になります。

私も、朝起きるのが、怖かったときもありました。

身体的には、疲労感、不眠などで、私も「睡眠導入剤」が

欠かせなくなりました。

こういう体の変調は、更年期といわれるぐらい「年のせい」だと

思っていました。

でも、その原因は男性ホルモンの低下であって、同年齢でも、

そのホルモンの分泌量には個人差があるのだそうです。


男性ホルモン低下の原因は、加齢ではなくて、ストレスが

強く影響していることがわかりました。

ストレスが強いと自律神経のバランスが崩れ、ホルモンを

出すなという指令が出るため、分泌量がガクンと落ちてしまう

のです。


■ こんな心当たりはありませんか?


□ 朝、なんとなく気力がない

□ なかなか思うような睡眠がとれない

□ 疲れがとれず不眠に悩まされる

□ 頭痛・手足のしびれ・ほてりがある

□ 肩こり、身体・手足のこわばりがある

□ 朝の勃起が乏しくなる(重要!)


1年前の私は、これら全部に心当たりがありました。

朝がつらい。睡眠がとれない。疲れが残る。

足が痛いし、首の後ろ側にほてりがある。

肩こりがひどいし、耳鳴りがする。

そして、朝の勃起も乏しくなりました。

男性ホルモンは、脳からの指令で精巣で作られます。

それがストレスによって、指令がストップされて。。。

勃起って、重要なんだ(笑


男の人生は、まだまだこれから!



広島ブログ 
きょうも来てくださって、ありがとうございます

このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、

 こちらです! 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仏の顔も三度まで | トップ | 一個の干し柿から愛が生まれた! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事