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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

ぼんやり日本人

2013-07-18 07:11:55 | 日記
     絵てがみの先生から届きました。
     のんびり、ぼんやり、行こうぜ!


最近、目覚めが早い。
5時には、外の明るさとともに、頭が半分覚めている。
うつらうつらしながら、夢を見る。
いろんなことを思いながらも夢の中。
実家から帰ってきた坊守がいう。
「お父さん、お母さんの夢を見た」。
日本人は、ぼんやりと思う。
欧米人は、ひたすら合理性を考える。
そして、自己主張をする。
そして、ベストを選んで行動する。
何となく“日本人”は、人に共感し、他人に合わせる。
ぼんやりとした日本人は、今、うつらうつらの夢の中。


ぼんやり日本人は、帰属意識の強い民族らしい。
大きな集団に帰属することで、安心して生きれる。

“みんなといっしょ”が大好きらしい。

長いものには巻かれろ

大きな物には呑まれる

巨人・大鵬・卵焼き

 実は、大鵬さんはこの言葉が大嫌いだったが。

そんなぼんやり日本人について、
禅寺の住職をしているドイツ人のお坊さんが
こんなことを言っていた。

日本人をサッカーにたとえるなら、
みんな、チームプレーを大事にして、
チーム(集団)のために動くのだが、
パスでつなぐばかりで、
「俺がシュートで決めてやる」という選手がいない。
だから、日本はドイツに勝てない。

本当に的を得ているな。(^^)

引き分けでも、勝ち点は1なのだが、
大抵は、
防戦一方の内容で、“痛み分け”である。

格下のチームに、引き分けでもしようものなら、
苦戦を強いられたで、“苦しみ分け”になる。

“痛み分け”や“苦しみ分け”で終わる人生ならば、

人生の最後は、一発、シュートを決めてから終わりたい。

それはそれは、
とてつもなく、心地よいだろうに。


東アジアカップに臨む日本チームのメンバーが
決まった。

海外組に頼らない、国内組で、選手権に臨む。


コンフェデ杯では、デフェンスの弱体化が暴露された。

ザッケローニには、DFの最終ラインを高い位置に置くのが、
ジャパンの戦い方なのだ。
だから、カウンターを食らったときが、もろいという弱点を
抱えている。
そして、やはり最後は決定力。
果敢に攻める、FWのニューフェイスの出現を、ファンは
待ち望んでいる。


サンフレッチェが首位に躍り出た!

でも、寿人は代表メンバーには選ばれない。

カープはかたくなに、伝説を守り続けている。
カープ伝説“最後は5位さ”

オラがカープの地元新聞でも、
大局観のない野村監督に声を荒げた。

もはや、“のんびり”を通り越している。(^^)


広島ブログ
 
きょうも来てくださって、ありがとうございます
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