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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

宮崎駿さんが引退を表明

2013-09-02 21:50:30 | 日記
宮崎駿監督が引退を決意されたことが報道されました。

「僕は、いつも、これが遺作だと思って映画を作っている」

「自分の作品を観て泣いたのは、今回の風立ちぬの試写会が、
 初めて」

そう、おっしゃっていた宮崎駿監督の言葉が、

今さらながら、実感として、私の胸に、迫ってきます。

初めがあれば、いつかは終わりが来る。

名残惜しくとも、そのことにいつかは、向き合わねばなりません。

スタジオジプリが発行している「熱風」という月刊誌があります。

その7月号が、売り切れだという情報を耳にしました。

その月刊誌は、「特集憲法改正」で、宮崎駿監督が、

「憲法を変えるなどもってのほか」のタイトルで、

自分の思いを書いておられるんです。

それがダウンロードできることを知って、ダウンロード

しました。

宮崎駿監督の戦争体験などが、書かれていますけど、

その最後に、

「不安が流行っているから不安になる。だから、
 流行っていることはやらないほうがいいです」と。

今の日本には、何か不安を煽ることで、名を馳せたいというか、

そういう連中が、また、何かに乗っかって、突っ走ろうという

風潮があって、それがまた、日本文化の真髄みたいなことを

実しやかに言う。

そんな風潮に、宮崎駿監督は、一服の清涼剤を吹きかけて

くださった功績は、非常に大きいと思います。

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きょうの午後、埼玉と千葉の方では、竜巻が大きな被害を

残しました。

それを7時のニュースで観てから、チャンネルを変えたら、

徳光和夫の“バカ二世”が出てました。

41歳にもなって、なんじゃこれ~~!

そうしたら、親父まで出てきて、

何か、腹がたって来ました。

そういえば、このT●●の看板番組の“みのもんた”の

セクハラ疑惑も、取りざたされているとか。


今のバラエティー番組の低俗性というのは、もう、

救いようがないみたいですね。

こんな低俗番組のスポンサーになっている会社の製品は、

二度と買いたくありません。


“夢で逢いましょう”みたいな、バラエティー番組は、

もう二度と観られないのでしょうか。


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きょうも来てくださって、ありがとうございます
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