
往路優勝の立役者、
服部翔大主将(3年)
正月三が日も、あっという間に終わりました。
皆さんは、どのように過ごされましたか。
私の場合、
元旦の日は、“天皇杯サッカー”を観て、
2日と3日は、“箱根駅伝”を観る。
これが、もう最近の定番になっております。
今年も、箱根駅伝には、ドラマがありましたね。
今年は、往路で2チームが、途中棄権するという
ショッキングなことが起こりました。
強風と突風などで、体温を奪われて、二人の選手が低体温症と
脱水症状になって、一人は救急車で運ばれました。
そんななかで、昨年の屈辱を晴らしたのが、日体大でした。
往路の箱根の山登りで1位を奪ったのが、キャプテンの
服部選手でした。
昨年の日体大は、復路は一斉スタートで、19位という屈辱を
味わいました。
その終了後に、新たな主将に指名されたのが、この服部選手
だったそうです。
彼は、その大会の直前にお父さんをガンで亡くしていました。
そのときに初めて、お父さんの病名を聞いて、彼は号泣しました。
その直後に、この箱根駅伝が控えていました。
彼は、その悲しみをこらえて、必死に走りましたが、結局は
19位という惨敗を喫しました。
あれから1年。
3年生キャプテンとして、必死にチームをまとめてきました。
そして、きょうの復路は、1位をずっと死守して、
日体大は30年ぶりの総合優勝を果たしました。
箱根駅伝には、必ずドラマがあります。
上武大の9区から10区への、たすきリレー。
繰上げスタートまで、あと1分というところまで来ていました。
その時間切れ寸前、35秒前にたすきをバトンタッチしました。
1本のたすきを、10人でつなぐ。
そこには、10人以外の仲間たちの涙と汗の1年分が、
沁みこんでいます。
大学4年間で、最初で最後の“箱根ランナー”を果たした選手も
いました。
日体大といえば、
高校の体育の先生には、必ず日体大出身の先生がいました。
私が高1のとき、体育祭で、これをやらされたんです。
↓
これをやるために、わざわざ、観音の
総合グランドを借りてやりました。
先生がそう言っていました。
上半身裸で、下は体育パンツ1丁。
男子校だから、できるんです。
事前の体育の授業は、この“エッサッサ”の練習ばかりでした。
「おまえら、汗が出るまで、声を出さんかい!」
先生の怒号が響きました。
「おまえら、オレの声より、小さいぞ。
もっと、大きな声を出せ!」
そして、体育祭当日、すべての競技がおわってから、
いよいよ全員がグランドで演技をします。
みんなは、スタンドで着替えます。そして、
先生の「集合」の笛で、みんなが一斉に、スタンドから
グランドに飛び出して行きます。
そして、
「エ~~~~、エッサ、エッサ、エッサッサ!」
上の動画にはないんですが、私たちの時は、最後は、
全員が地面に倒れて、腕立て伏せを10回やるんです。
そのとき、です。
みんなが、クスクス笑い出しました。
腕立て伏せの最中、前にいるヤツの股間に。。。。
当時は、ブリーフなんな無くて、みんな“でかパン”
穿いてましたから。
見えるんですよ。
アレが(笑

きょうも来てくださって、ありがとうございます
このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、
こちらです!
服部翔大主将(3年)
正月三が日も、あっという間に終わりました。
皆さんは、どのように過ごされましたか。
私の場合、
元旦の日は、“天皇杯サッカー”を観て、
2日と3日は、“箱根駅伝”を観る。
これが、もう最近の定番になっております。
今年も、箱根駅伝には、ドラマがありましたね。
今年は、往路で2チームが、途中棄権するという
ショッキングなことが起こりました。
強風と突風などで、体温を奪われて、二人の選手が低体温症と
脱水症状になって、一人は救急車で運ばれました。
そんななかで、昨年の屈辱を晴らしたのが、日体大でした。
往路の箱根の山登りで1位を奪ったのが、キャプテンの
服部選手でした。
昨年の日体大は、復路は一斉スタートで、19位という屈辱を
味わいました。
その終了後に、新たな主将に指名されたのが、この服部選手
だったそうです。
彼は、その大会の直前にお父さんをガンで亡くしていました。
そのときに初めて、お父さんの病名を聞いて、彼は号泣しました。
その直後に、この箱根駅伝が控えていました。
彼は、その悲しみをこらえて、必死に走りましたが、結局は
19位という惨敗を喫しました。
あれから1年。
3年生キャプテンとして、必死にチームをまとめてきました。
そして、きょうの復路は、1位をずっと死守して、
日体大は30年ぶりの総合優勝を果たしました。
箱根駅伝には、必ずドラマがあります。
上武大の9区から10区への、たすきリレー。
繰上げスタートまで、あと1分というところまで来ていました。
その時間切れ寸前、35秒前にたすきをバトンタッチしました。
1本のたすきを、10人でつなぐ。
そこには、10人以外の仲間たちの涙と汗の1年分が、
沁みこんでいます。
大学4年間で、最初で最後の“箱根ランナー”を果たした選手も
いました。
日体大といえば、
高校の体育の先生には、必ず日体大出身の先生がいました。
私が高1のとき、体育祭で、これをやらされたんです。
↓
これをやるために、わざわざ、観音の
総合グランドを借りてやりました。
先生がそう言っていました。
上半身裸で、下は体育パンツ1丁。
男子校だから、できるんです。
事前の体育の授業は、この“エッサッサ”の練習ばかりでした。
「おまえら、汗が出るまで、声を出さんかい!」
先生の怒号が響きました。
「おまえら、オレの声より、小さいぞ。
もっと、大きな声を出せ!」
そして、体育祭当日、すべての競技がおわってから、
いよいよ全員がグランドで演技をします。
みんなは、スタンドで着替えます。そして、
先生の「集合」の笛で、みんなが一斉に、スタンドから
グランドに飛び出して行きます。
そして、
「エ~~~~、エッサ、エッサ、エッサッサ!」
上の動画にはないんですが、私たちの時は、最後は、
全員が地面に倒れて、腕立て伏せを10回やるんです。
そのとき、です。
みんなが、クスクス笑い出しました。
腕立て伏せの最中、前にいるヤツの股間に。。。。
当時は、ブリーフなんな無くて、みんな“でかパン”
穿いてましたから。
見えるんですよ。
アレが(笑

きょうも来てくださって、ありがとうございます
このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、
こちらです!