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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

北の国から

2012-08-22 21:27:06 | 食いしん坊主
今朝の4時に、北の大地で“もぎたて”のとうもろこし。

お昼には、我が家に届きました。




箱の中のとうもろこしは、茎に生ったままの形で箱詰めされます。

旨みと新鮮さを逃がさないよう、立ったままの形で運ばれます。

早速、茹でていただきました。

品種によっては、果物感覚で、生食でも、いけます。



でも、一日で、全部は食べきれません。

そこで、残りも全部茹でて、冷蔵・冷凍保存します。


みなさんも、よくご存知とは思いますが、

とうもろこしを茹でる時は、真水から茹でます。

そして、絶対に“塩”はいれません。

なぜなら、塩茹ですると、粒がブヨブヨになります。

茹で上がったら、冷水などには入れずに、そのまま

常温になるまで、冷まします。

それから、冷蔵・冷凍します。

パックに入れて、冷蔵する方が、旨みが損なわれず、

おいしくいただけると思います。

そのかわり、早いうちにお召し上がりください。


って、残念ながら、みなさんのお口までは、お届け

できません。


とうもろこしは、原産地は、中南米だったですか?

イギリス人が、北米に移住、農業移民を開始したころ、

彼らの入植地はかなりの高緯度地方(ニューイングランド地方)で、

冬の厳しさは想像以上でした。

十分な食糧が自給できない彼らは、冬が越せないで餓死する者も

いたようです。

そのときに、先住民のインディオたちが教えてくれたのが、

とうもろこしを焼いて食べる、いわゆる“ポップコーン”

でした。


そうだ。

北海道旅行記の続きがあったんですね。

すっかり、忘れてました。

40年前の北海道にも、行く先々で、“焼きとうもろこし”の

香ばしい香りがしてました。

そして、この「バタじゃが」も忘れられません。



こんなのが三つ、串に刺してあって、どこだったかな、

僕が美味しそうに食べていたのをみて、アイスクリームを

食べていた女の子がそっと近づいてきて、

「一つ、私にもちょうだい!
 このアイスクリーム、あげるから」

「んじゃ」

って、あげたら、その女の子の友だちまでが、

「私にも」。

でも、僕は、アイスクリームは、「いらない」って断ったんです。

北海道の牛乳やアイスクリームは、すごい濃厚です。

函館に着いて、すぐに食べたその濃厚なアイスで、

実は、お腹を壊していたんです(笑。


で、そのときの女の子二人と、

最後には青森での劇的な出会いが。。待っていました。


それはまたの、お楽しみ。


広島ブログ いつも、ありがとうございます

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