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春日井市の絵画教室、あとりえPOPアートスクールの教室風景や内容を中心に、アートについて広く記事にします。

music life

2014-04-27 10:21:30 | 日記

時々、私のブログ「POPLIFE」では、息抜きに音楽の話を書きます。ってなんの息抜きだ?


近頃、この2枚にハマっています。
西原健一郎のアルバム「humming Jazz」と「LIFE」
ボスト・ジャジー・ヒップホップ…なんでしょうか?
もう聴き飽きた感のある、ジャズとヒップホップのミクスド・ミュージックですが、これはなんとも新鮮です。
非常に優美なジャズテイストなピアノサウンドに、ヒップホップが乗り、ボサノヴァ、ソウル、ダンスなど、様々テイストの曲が絡まりますが、トータルでは、ヴォーカルがあれど「歌声も楽器である」とばかりに主張が絶妙で、極上のインストルメンタルなアルバムに仕上がっているように思います。
全曲西原健一郎のプログラミングによる曲で、ヒップホップを含めたヴォーカルは、男女共フィーチャリングの形。
いったい何が新鮮なんだろう?。
と、聴きながらよく考えるのですが、最近腑に落ちました。
この2枚のアルバムは、非常に「日本的」なんです。
ブラックミュージックなんですが、日本的なイメージが浮かぶのは、洋食の食材&調理法にもかかわらず、和食に仕上げられた★★★な料理のようです。
これだけ聴くと、新鮮ではあれ「?」が残ると思いますが、味は保証します。
これらのアルバムは、恐らく店頭では既に買い難いと思いますが、今時はネットで何でもお安く手に入れることができます。
仕事で疲れた頭と心を、緩やかにほぐしてくれるようなアルバムを、よろしければ…云々。

と、日曜日の息抜き音楽記事。こんな感じにシメてみようかと思ったのですが、ここからが本題(゜∇゜)

美容室をアートで飾ろう企画でお世話になっています「agree」のボスと私は、共通の趣味として「音楽好き」が挙げられます。
というかそれだけ?(笑)

創造するプロとして尊敬する1才年上のボスですが、よく情報と、互いの中で旬なアルバムを交換します。
音楽は、音楽以外のアートに携わる私にとって、別の角度からインスピレーションを与えてくれますから、絵画制作における、非常に大切なソースになっています。
逆も然り。ミュージシャンに刺激を与えられるような絵を描きたいものですが、まだまだまだまだ。

今回も先日記事にした「松尾摂子展」から美容室に行き、髪をカットしてもらいながら、化学の情勢についてひとしきり語り(小保方さんについて)音楽の話をしたり(佐村河内さんについて)変態同士の会話をしたり(やっぱり小保方さんについて)で盛り上がりましたが内容は割愛します(・_・)
※よい子のブログでしたごめんなさいm(_ _)m

そこで私は、今記事冒頭からツラツラ並べたアルバム2枚を得意げに差し出したわけですが「あ、これ持ってる」と、1枚はすでにコレクションされていて却下。
私は何となく意気消沈(笑)
すごすごそれを引き下げます。
そして、カットが終わり、支払いの段階になって、ボスから無造作に出てきた3枚のアルバムは、名前だけ知っているものが2枚ありましたが、聴いたことはないものばかり。
ちょっと悔しい反面「多分ミオさん気に入ると思うな」のセリフにわくわくさせられました。

車の中。
デッキにCDを挿入。
遠回り。
満足。

どれも素晴らしかったので、タイトルのみご紹介します。

今回の互いのテーマはSTAP細胞について…ではなく「ジャジーで新鮮なもの」だったように思いますが、そんな作品がお好きで、まだ聴いていらっしゃらない方は、よろしければ是非手に入れてください。
無条件に面白かったですし、多分ゴーストライターはいません(引用は当たり前)

◆ティム・デラックス「THE RADICLE」
無条件にかっこいいアルバム
◆モービー「innocents」
無条件に美しいアルバム
◆オイラ「HOBBY」
無条件に温かいアルバム(アラジンストーブのCMで使われていました)
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