ルイス・カンガス(原作)
渡辺和子(和訳)
『親の祈り』
「神様
もっとよい私にしてください。
子どものいうことをよく聞いてやり、子どもをよく理解する私にしてください。
理由もなく、子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。
子どもの失敗を笑ったり怒ったりせず、子どもの小さい間違いには目を閉じて、良いところを見させてください。
良いところを心から褒めてやり、伸ばしてやることができますように。
大人の判断や習慣で、子どもをしばることのないように、子どもが自分で判断し、自分で正しく行動していけるよう、導く知恵をお与えください。
感情的に叱るのではなく、正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望は、できる限るかなえてやり、彼らのためにならないことは、やめさせることができますように。
どうぞ意地悪な気持ちを取り去ってください。
不平をいわないよう助けてください。
こちらが間違ったときには、きちんとあやまる勇気を与えてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。
子どもと一緒に成長させてください。
子どもが心から私を尊敬し、慕うことができるよう、子どもの愛と信頼にふさわしい者としてください。
子どもも私も、神様によって生かされ、愛されていることを知り、他の人々の祝福となることができますように。」
以上です。
クリスチャンではなくとも、祈ることはあるはずです。
親が、このように子どもを思うことができれば、必ず虐待は減ります。
親ではなくとも、大人がこのように子どもを思うことができれば、不幸は必ず減ります。
指導者が、先生がこのように子どもを思うことができれば、必ずいじめや自殺は減ります。
しかし、このようにできる人はいません。
ですから「祈る」のでしょう。
「祈る」ことで心に止まり、実践できるように努める大人になれるのでしょう。
理想は掲げねば近づけません。
私はそう思います。
足りないものばかりの私ですが、少しでもこの祈りを心にとどめ、すべての子どもたちと接していきたいと思うのです。
渡辺和子(和訳)
『親の祈り』
「神様
もっとよい私にしてください。
子どものいうことをよく聞いてやり、子どもをよく理解する私にしてください。
理由もなく、子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。
子どもの失敗を笑ったり怒ったりせず、子どもの小さい間違いには目を閉じて、良いところを見させてください。
良いところを心から褒めてやり、伸ばしてやることができますように。
大人の判断や習慣で、子どもをしばることのないように、子どもが自分で判断し、自分で正しく行動していけるよう、導く知恵をお与えください。
感情的に叱るのではなく、正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望は、できる限るかなえてやり、彼らのためにならないことは、やめさせることができますように。
どうぞ意地悪な気持ちを取り去ってください。
不平をいわないよう助けてください。
こちらが間違ったときには、きちんとあやまる勇気を与えてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。
子どもと一緒に成長させてください。
子どもが心から私を尊敬し、慕うことができるよう、子どもの愛と信頼にふさわしい者としてください。
子どもも私も、神様によって生かされ、愛されていることを知り、他の人々の祝福となることができますように。」
以上です。
クリスチャンではなくとも、祈ることはあるはずです。
親が、このように子どもを思うことができれば、必ず虐待は減ります。
親ではなくとも、大人がこのように子どもを思うことができれば、不幸は必ず減ります。
指導者が、先生がこのように子どもを思うことができれば、必ずいじめや自殺は減ります。
しかし、このようにできる人はいません。
ですから「祈る」のでしょう。
「祈る」ことで心に止まり、実践できるように努める大人になれるのでしょう。
理想は掲げねば近づけません。
私はそう思います。
足りないものばかりの私ですが、少しでもこの祈りを心にとどめ、すべての子どもたちと接していきたいと思うのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます