作品の内ぐり作業が終わり、修正箇所がかたまったので乾燥準備に入ります。
作品の下に新聞紙を敷きました。なぜそれをするのかというと、粘土は乾燥するときに収縮します。自由に収縮する上の部分に対して、台への接地部分は摩擦で縮めないため、負荷がかかるのを滑らせることで緩和させるためです。本来であればツルツルの布なんかを重ねるといいのですが。、今ないのでシャモットを敷いてから新聞紙を重ねました。これで重力による抵抗以外はうまく縮んでくれると思います。
高い脚立に乗って、持ち上げて移しました。これで一通りの作業に区切りがついて、あとはゆっくり乾燥させるだけです。