森共同アトリエ 管理人日記

共同アトリエのnews、管理人の彫刻制作記録、管理人の徒然日記etc

少し進んで。

2016年06月30日 00時50分56秒 | 纏う夜(2015 1月~)
まただいぶ空いてしまいましたが、毎日深夜にこつこつやってました。
とりあえず間のうねりの形と、カラスの頭部(翼以外)を先に仕上げてしまおうという作戦です。
あと2羽分、翼と頭部の間を線彫りすれば終わり。(頭部はすべて完成済み)









正面側をどんどん進めています。翼も既に薄くしてあるので、彫り込みも楽なはずです。もうちょいで正面側が完成できる!

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ワックス原型の製作。

2016年06月23日 23時55分59秒 | 素人が鋳造に挑戦
シリコン型にワックスを塗っていきます。この厚みがブロンズの厚みになります。
1層目には黒い顔料を混ぜて塗ります。こうすることで形が分かりやすくなり、修正がしやすいです。






2層目以降は少し冷め始めたワックスで一気に厚みをつけていきます。4〜5mmを目指します。
フチで厚みを確認して、あとは黒い1層目が透けて見える濃さを合わせることで厚みを合わせていきます。

閉じて終了。合わせ目は閉じてからワックスを流します。

次回は中子作りです!

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新しい火鋏の製作。

2016年06月05日 22時00分36秒 | 素人が鋳造に挑戦
今日は鋳造でるつぼを挟むための火鋏をつくりました。
まずは火起こしから。枝から木炭へ、木炭からコークスへ。

前回つくった中サイズのるつぼ用火鋏の周囲に鉄筋を溶接して補強したら少し縮んでるつぼに合わなくなったのでまた火にくべて叩いて直しました。

今回の目的はるつぼ大とるつぼ特大用の火鋏の作成です。最初にフラットバーを赤らめて叩いてるつぼの形に合わせます。

次に丸棒(持ち手)に溶接します。可動部はフラットバーを使いました。



特大の方のは一人では持ち上げられないので、反対側にも棒をつけて二人専用にします。



もう一つの方は一人用。使ってる最中に火鋏も熱せられて柔らかくなってくることがあるので十分に補強します。とはいえやりすぎると重くなりすぎて持てなくなってしまいます。

これで鋳造の準備万端です!

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四羽目完成。

2016年06月03日 00時31分22秒 | 纏う夜(2015 1月~)
いやあ…。かなり間が空いてしまいましたねこれまで全然作業してなかった訳じゃなく、夜中にちまちま進めていたんですが、進みが遅くてまとめて投稿することにしたんです
なんとか4羽目の反対側の翼が完成です。
デッサンを入れて羽根の重なりを斜めの角度でノコ入れします。



羽根のの境目に線彫りを入れます。

羽根の段差を彫り込みます。

表側を仕上げます。

欠けの表現を加えます。

裏側にうねりの形を繋げます。

完成!





次回は5羽目!

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