複雑な形なのでガス抜きが十分じゃないかもしれませんがとりあえず湯道取り付け終わりました。
一番大きい形の湯道取り付けをしました。4つの道に分かれ流用にして流します。
鋳造時、一人で大きなるつぼから何度もすくって流し込むため、本体に流れる道はかなり多めにしてあります。
(鋳造のスピードが遅いと途中で冷めて固まり始めてしまうため)
小パーツの湯道取り付けと台座にセットをしました。今回は全ての型に脱ロウ用の湯道をつけました。(いつもなら窯の中でひっくり返して脱ロウするんですが、今回はちょっと中子(ろう原型の中の型材)に自信がないのでひっくり返さなくてもロウが抜けるようにします。この穴はブロンズを鋳込む前に塞ぎます。