生きている側の顔面の仕上げをしました。写真だとあまり変化が分からないと思いますが、結構細かな問題が多くて意外と時間がかかってしまいました。
アトリエは木彫の時より備品が増えてかなりごちゃついています。が、作品が巨大ではないので作品に対して動けるスペースは案外広いかもしれないです。
新しい溶接機を導入しました。これまではシンプルに被覆アーク溶接機や、アセチレン溶接機を使っていましたが、ブロンズ作品には圧倒的に不向きでした…。前回の作品の時はこれらの機材を使って気合いと根性と無駄な時間をかけて乗り越えましたが、そのこと自体にはあまり意味の無いことなので素直に文明の力に頼ります。
ダイヘンのTIG溶接機。涙が出る程高かったです
前も書きましたが、溶接機には使用率というものがあり、10分間に何分使用できるかというものです。使用率30%なら10分間の内使えるのは3分で、7分は休ませないといけません。この溶接機は値段の高さに相まって使用率も高く、40%です。が、これは空冷(機体をファンで冷やす)状態での性能で、水冷機能(蛇口から取り入れた水を循環、放水して機体を冷却する)がついています。水冷機能を使うと使用率は100%になります!すごい!ずっと俺のターン!です。
TIG溶接機はいわゆるフラックスを使わず、同じ素材を(例えばブロンズの棒)そのまま溶かしてくっつけることが出来るので、溶接が簡単に、美しくできるのです。meltという作品がまだ修正中なのですが、この溶接機でさくっと直してしまいたいです。
アトリエは木彫の時より備品が増えてかなりごちゃついています。が、作品が巨大ではないので作品に対して動けるスペースは案外広いかもしれないです。
新しい溶接機を導入しました。これまではシンプルに被覆アーク溶接機や、アセチレン溶接機を使っていましたが、ブロンズ作品には圧倒的に不向きでした…。前回の作品の時はこれらの機材を使って気合いと根性と無駄な時間をかけて乗り越えましたが、そのこと自体にはあまり意味の無いことなので素直に文明の力に頼ります。
ダイヘンのTIG溶接機。涙が出る程高かったです
前も書きましたが、溶接機には使用率というものがあり、10分間に何分使用できるかというものです。使用率30%なら10分間の内使えるのは3分で、7分は休ませないといけません。この溶接機は値段の高さに相まって使用率も高く、40%です。が、これは空冷(機体をファンで冷やす)状態での性能で、水冷機能(蛇口から取り入れた水を循環、放水して機体を冷却する)がついています。水冷機能を使うと使用率は100%になります!すごい!ずっと俺のターン!です。
TIG溶接機はいわゆるフラックスを使わず、同じ素材を(例えばブロンズの棒)そのまま溶かしてくっつけることが出来るので、溶接が簡単に、美しくできるのです。meltという作品がまだ修正中なのですが、この溶接機でさくっと直してしまいたいです。