今回の作品で粘土を足した分、粘土槽に入りきらない粘土が出てしまいました(^_^;)
ずーっとビニール袋に入れたままにしておく訳にもいかないので、新しく粘土槽を設置することにしました。
というわけで僕の聖地!ジョイ本幸手店にやってきました~(^O^)/
板材だとか工具だとか、最近はアート館なるものもできて、欲しいものはなんでも揃うんです!
昔はここのペット館でアトラスオオカブトっていうマレーシア産の3本角のでかいカブト虫を大人買いして型取りして金属(銀とか錫とか)を鋳造して売ったりしたな~。いい思ひでです(笑)
あ!!もちろん死んじゃうまでは愛情込めて飼いましたよ~(^_^;)
話がそれましたが、いつもここの農業用品売り場で貯水用の水槽を粘土槽がわりとして購入しています。
僕がいつも購入しているのは400リットルの容量のやつで1万円くらいのものです。(かなり安い、)厚みは薄めなので耐久性には不安がありますが、キャスターつけて移動したりしないならこれで十分です!
ちなみに質にこだわって肉厚のもので同じ容量のものを買おうとすると6万円くらいします(`ε´)
今日の目当てはもう一つあります。
キャスター(台車用の車輪)です。
今回の作品をトラックに入れる際に、トラックのアルミバンのサイズの関係で、できるだけ小さい径のキャスターで、なおかつ相当の重量に耐えられる(相当の重量がかかってもスムーズに動く)ものが必要なんです。
↓狙い目はウレタンキャスター!
このキャスターは通常のキャスターの約2倍の重量に耐えます。
ただサイズが少し大きすぎて、この車輪で台車をつくって作品を乗せるとトラックのバンの天井に作品の頭がぶつかってしまうので、今回は保留です(-з-)
さ!ここで役に立たない簡単機能的で安上がりな粘土槽の作り方をレクチャーします(笑)
↓買ってきたのはこのタイプのもの。
なんと排水口がついてないので自分でつけないといけません(泣)
出来合いのものを買うとべらぼうに高いので、水道管パーツの中から組み合わせて作ります。
↓使うのはこの3パーツ!フタのパーツは接着剤でつける必要があります。
↓排水口をつけるところにパーツを当ててマジックで穴の目安を書きます。できるだけ低いところにしないと水が溜まるので注意!
↓ドリルで穴をあけていきます。
↓パーツを差し込む。
↓外側と内側から粘土槽を挟むようにして2パーツを取り付けます(ここはネジ込み式、水漏れを防ぐ為に止水リング(ゴム製のわっか)を入れるのも忘れずに!)
↓粘土槽の底にレンガを敷きます。水はけを良くする為です。厚いレンガを使うとかさばってムダに容量を食うので、ここは通常のレンガの半分の厚みのハンペンレンガというものを使います。
↓レンガの上に農業用の遮光ネット(ビニールハウス内で日の当り具合を調節するネット)を敷きます。こうすることでレンガの間にも排水口にも粘土が詰まることがなくなります。水は十分通すので心配なく (^-^)
↓粘土を入れます。
↓湿度を保つ為のビニールを被せます。僕はテーブル用のかなり厚手のものを使ってます。薄いとすぐダメになる(+_+)
↓最後にフタです。コンパネで十分!大きいので丸ノコでカット!
↓完成~イエイ!
トータル1万5千円で大きな粘土槽の出来上がり♪
僕らの世界って、こだわればこだわっただけかかるお金も高くついちゃうんで、自分の懐と、作るものの質のバランスを常に考え、悩むのです(-"-;)
僕の今回の作品も、ブロンズにしたいな~と思ったら、1000万くらい覚悟しないといけないのです(笑)
ずーっとビニール袋に入れたままにしておく訳にもいかないので、新しく粘土槽を設置することにしました。
というわけで僕の聖地!ジョイ本幸手店にやってきました~(^O^)/
板材だとか工具だとか、最近はアート館なるものもできて、欲しいものはなんでも揃うんです!
昔はここのペット館でアトラスオオカブトっていうマレーシア産の3本角のでかいカブト虫を大人買いして型取りして金属(銀とか錫とか)を鋳造して売ったりしたな~。いい思ひでです(笑)
あ!!もちろん死んじゃうまでは愛情込めて飼いましたよ~(^_^;)
話がそれましたが、いつもここの農業用品売り場で貯水用の水槽を粘土槽がわりとして購入しています。
僕がいつも購入しているのは400リットルの容量のやつで1万円くらいのものです。(かなり安い、)厚みは薄めなので耐久性には不安がありますが、キャスターつけて移動したりしないならこれで十分です!
ちなみに質にこだわって肉厚のもので同じ容量のものを買おうとすると6万円くらいします(`ε´)
今日の目当てはもう一つあります。
キャスター(台車用の車輪)です。
今回の作品をトラックに入れる際に、トラックのアルミバンのサイズの関係で、できるだけ小さい径のキャスターで、なおかつ相当の重量に耐えられる(相当の重量がかかってもスムーズに動く)ものが必要なんです。
↓狙い目はウレタンキャスター!
このキャスターは通常のキャスターの約2倍の重量に耐えます。
ただサイズが少し大きすぎて、この車輪で台車をつくって作品を乗せるとトラックのバンの天井に作品の頭がぶつかってしまうので、今回は保留です(-з-)
さ!ここで役に立たない簡単機能的で安上がりな粘土槽の作り方をレクチャーします(笑)
↓買ってきたのはこのタイプのもの。
なんと排水口がついてないので自分でつけないといけません(泣)
出来合いのものを買うとべらぼうに高いので、水道管パーツの中から組み合わせて作ります。
↓使うのはこの3パーツ!フタのパーツは接着剤でつける必要があります。
↓排水口をつけるところにパーツを当ててマジックで穴の目安を書きます。できるだけ低いところにしないと水が溜まるので注意!
↓ドリルで穴をあけていきます。
↓パーツを差し込む。
↓外側と内側から粘土槽を挟むようにして2パーツを取り付けます(ここはネジ込み式、水漏れを防ぐ為に止水リング(ゴム製のわっか)を入れるのも忘れずに!)
↓粘土槽の底にレンガを敷きます。水はけを良くする為です。厚いレンガを使うとかさばってムダに容量を食うので、ここは通常のレンガの半分の厚みのハンペンレンガというものを使います。
↓レンガの上に農業用の遮光ネット(ビニールハウス内で日の当り具合を調節するネット)を敷きます。こうすることでレンガの間にも排水口にも粘土が詰まることがなくなります。水は十分通すので心配なく (^-^)
↓粘土を入れます。
↓湿度を保つ為のビニールを被せます。僕はテーブル用のかなり厚手のものを使ってます。薄いとすぐダメになる(+_+)
↓最後にフタです。コンパネで十分!大きいので丸ノコでカット!
↓完成~イエイ!
トータル1万5千円で大きな粘土槽の出来上がり♪
僕らの世界って、こだわればこだわっただけかかるお金も高くついちゃうんで、自分の懐と、作るものの質のバランスを常に考え、悩むのです(-"-;)
僕の今回の作品も、ブロンズにしたいな~と思ったら、1000万くらい覚悟しないといけないのです(笑)