トールペイントと薔薇と愛犬との日々  Atelier Bouquet

日々の暮らしの中にお洒落にとけこむトールペイント。
その楽しさを伝えられたら…と思っています。

ピエール・ド・ロンサール

2010-05-13 | 日々のできごと
”ピエール・ド・ロンサール”  それはわたしの憧れの薔薇…。


お友だちのLeiaさんが、「お庭のお花を見に来ない?」と誘ってくださったので
ぽむさんと伺って来ました。

お庭にはお花屋さんのようにお花がたくさん!


「これ、“ピエール・ド・ロンサール”じゃないの?」と質問したら、
「知らない」と。

おかあさまにお聞きしたら、「イングリッシュローズよ。」


これはわたくしの憧れの“ピエール・ド・ロンサール”に間違いない、今人気の薔薇なのよ!」
Leiaさん、「そ~なのぉ…?」とラベルを見たら、ピンポーンでした。

Leiaさんとは20年ほどのお付き合いですが、
「今日だけは感心したわ。」と初めて褒めていただきました


“ピエール・ド・ロンサール”はお花が丸いのが特徴です。
ステキィ

「屋上はもっとすごいのよ、」と見せていただきました。
スゴスギ

立派に成長した“ピエール・ド・ロンサール”は素晴らしくて、
それと比べるとわたしのピエールはひよこっこ。

まるで、わたしとLeiaさんみたい…(笑)


黄色い薔薇や、

白の薔薇、


薄紫の薔薇、


花弁がちょっと縮れた薔薇、

薔薇好きにはたまらない
どちらも素敵で目から鱗


Leiaさんは凡人なのですが…(笑)、おじいちゃまとおばあちゃまは日本では著名な画家さんで、
アトリエの中もご案内していただきました。

昭和初期の螺旋階段で、とても貴重なものなのだそう。


今はこちらでおかあさまが優雅に機織りをなさっています。

「習ってみない…?」と言っていただきましたが、
「初めに糸を200本かけてから織り始めるのよ。」と聞いただけで大変そう…。


完成した作品。


こちらも昭和初期の応接室。

リアルな暖炉があってアンティークな感じが素敵でした。

素敵すぎるガーデンテラスでアフタヌーンティをいただきました。

Leiaさん手作りのケーキもご馳走になりました。
しっとりしていてすごく美味しかったです。
「今日も至福のひと時…

中庭のこんなところもお洒落です。

中のタイルはおじいちゃまが描かれた絵なんだそうです。


「地面の石は横に置くと少ない石で済むところを、おばあちゃまの希望で縦に置いてフランス風にしたの。」
とLeiaさんのおかあさまが教えてくださいました。

素敵だらけで、Leiaさん宅の住人になりなくなっちゃった。

帰りにはお土産までいただいて…、

早速自宅のリビングに飾りました。
わたしのピエールが全部咲いてもこんなにゴージャスにはなりません…。


Leiaさんは、元はWebのお仕事に従事していてその知識はすごいんです。
わたしが質問すると、
「(レベルが低すぎて)相変わらず言ってる意味がわからない…」と言われてしまいます
でも、いつも優しく教えてくれる面倒見のいい尊敬するおねえさまです。

Leiaさんのブログもご覧くださいませ~。
Leiaのグルメ日記


Leiaさん、今日はありがとうございました。
また呼んでくださいね。