今年も鮎の友釣りは、9月以降(網解禁後)も人気があり、上流から下流まで竿が良く見られます。
昨年は10月上旬まで鮎釣果レポートするオトリ屋もあり、以前になく足羽川も鮎シーズンを長く楽しむお客様が増えてきています。漁協もそれに応えたいと、海産鮎も例年700~900kgは放流しています。
しかしながら、「ダムの無い清流」とPRしてきた足羽川も、ご存じのように「ダム工事を抱える」足羽川に変わりました。
漁協は、9月末までは川を濁さないよう工事業者とは交渉してきました。濁す工事の場合も最低限の作業と土日は濁さないなどの要望をしてきました。しかしながら計画と期限をもってダム関連工事は進められており、10月からは池田町の支流水海川(ダムへの取水施設)やダム本体工事の支流部子川は、濁る工事が徐々に再開される見込みです。
10月以降は、工事進行状況では上記支流合流からの足羽川本流も濁ることもありますので、あらかじめご了承願います。