今年4月から通年の一般公開が始まった国宝・迎賓館赤坂離宮。以前から訪れてみたかったので、休みを利用して参観してきた。
迎賓館・赤坂離宮は、前庭は事前予約なしで入場できる。本館、和風別館、噴水のある西洋庭園は、内閣府のHPから事前に申し込み「参観証」を持参するか、当日正門前で配布する入場整理券が必要。1日3,000名の参観を受け付けている。
内閣府のHPから申し込む場合、日にちは選べるが時間は指定できない。見学日の約1週間前に「参観証」が送信されてくるので、印刷して当日持参する。携帯電話等による画面提示は不可。また本人確認できる公的機関が発行した身分証明書(運転免許証・健康保険証等)も提示しなければならない。これが参観証の一部。
迎賓館・赤坂離宮にJRで行く時は、四ツ谷駅の「赤坂口」の改札を出るのが便利。「赤坂口」を出たら、前の道路を左に進むと交番があり、さらに直進すると迎賓館正面の門が見えてくる。
周辺にはコンビニ等がないので、飲み物などはあらかじめ用意しておいたほうが安心。
門を通り抜け、事前予約なしでも見学可能な前庭に入るため、手荷物を金属探知機でチェック。飲みかけの飲料は、係員の前で飲むようにと指示が出る。(液体爆弾でないことを証明するため?)
荷物チェックを終え振り返ると、美しい門が!一瞬、ここが日本であることを忘れてしまいそうになる。ほぼすべての人が、ここで記念写真を撮る。
前庭から見た本館。これからの季節、日傘や帽子、スカーフなど日差し対策が絶対に必要。この建物を見た時、ウィーンのホーフブルク王宮を思い出した。
前庭に1か所だけ、アイスクリームや飲み物を売っているスタンドがあった。
迎賓館・赤坂離宮…もともとここには紀州徳川家の江戸中屋敷があった。広大な敷地の一部を明治5年(1872年)、皇室に献上し、明治32年(1899年)から約10年かけて東宮御所として本館が建造された、日本で最初の西洋風宮殿建築。 総工費は当時のお金で約510万円。今の価値に換算すると1000億円以上。外壁は茨城県産の花崗岩を使用。敷地面積は東京ドームの約2.5倍。
蔦の葉がモチーフとなっているベンチ。
ここで一度閉じます。読んでくださり、ありがとうございます。
お久しぶりです。
わ~、迎賓館ステキですね♪
お天気もすばらしく、門も宮殿も空の青に映えてとっても美しい~~!
いつか見学したいと思っていたのでとても参考になります。
私も続き、楽しみに待っています(≧∇≦*)
この4月から迎賓館は通年公開になりました。ぜひ一度、ご都合の良い時に参観してください。確実に見学するために、行く日が決まったら、内閣府のHPで予約することをお薦めします。
内部は写真撮影不可だったので、今、必死で記憶をたどりながら、記事を書いていますが…。かなり忘れてしまいました。
お久しぶりです!連休はいかがお過ごしですか?天気に恵まれると、建物と空の色のコントラストが鮮やかで本当に綺麗です。まりまりさまもぜひ、都合をつけてお出かけください。見る価値ありです。明治の人たちの、見事な仕事ぶりが伺えて感動しました。ここが日本であることを、しばし忘れそうになります。
内部の写真が撮れないので、今、一生懸命記憶を手繰りながら続きを書いていますが、アヤシクなっています。