
「ベルばら」を語るうえで外せないのが宝塚。人それぞれ好みは分かれるかもしれないが、動く3Dと思って楽しむとなかなか面白い。特に華やかなコスチュームはうっとりする。
こちらは今年上演された宙組「オスカル編」で、凰稀かなめさんが着用した衣装。出動前夜、自分の部屋でアンドレと結ばれる場面で着用。最近のジェンヌさんは、小顔でスタイルの良い人が多い。
近くで見ると、とても凝った作り。包みボタンも素敵。
凰稀かなめさんの舞台姿。まるで劇画から抜け出したよう。
こちらはアントワネットの衣装。これを着て歩いたり、階段を降りるのは大変そう。周囲の人もよけないと、ぶつかってしまう。これ、重いだろうなぁ。
フェルゼンの衣装はこちら。昨年の雪組「フェルゼン編」で、壮一帆さんが着用。金刺繍が見事。一針一針手縫いだろうか?
読んでくださり、ありがとうございます。
宝塚には、二十歳の時、2回行ったきりです。チケットが入手困難で苦労しました(*_*)
日比谷の劇場に9時間並んでようやく
チケットをてに入れ、やっと見に行けた感じです。
印象は本当に華やかで生演奏の音楽、きらびやかな衣裳や照明、また行きたい思いながら20年以上経ってしまいました。
ファンクラブの方が優先なんでしょうか?
池田作品を読もうとおもって、「おにいさまへ…」
「フランス革命の女たち」という本を取り寄せ、手元にあるものの、忙しくなってしまい、まだ読めていません(´д`|||)
おにいさまへは二巻が先にきてパラパラとみると、女子高百合もののようですね。画風はベルばら後半に似てますね。美しいです。
「フランス革命の女たち」はとんぼの本ですね。私も読みました。シャルロット・コルディーだったかな?入浴中の革命家を暗殺した少女は。すごい度胸だと思いました。
「おにいさまへ」は昭和の女子高校生たちの姿を描いていますよね。今あのような高校生は、存在するでしょうか?絵がとても美しいです。ついオスカルとアンドレの面影を追い求めてしまいます。どうかごゆっくりお楽しみくださいね。