
2012年秋、フランスで初演されたロック・ミュージカル「1789」。フランス革命に身を投じた農民のロナンと、アントワネットの侍女オランプとの悲恋を描き、ミュージカルファンの心を打った作品が、いよいよ今週土曜日から、帝国劇場で上演される。
チラシの写真を見ると、衣装もなかなか豪華。もしかしたらフランス版よりお金がかかっていたりして。メインはWキャスト。「アナ雪」で大ブレイクした神田沙也加さんがオランプを演じる。
東宝の公式サイトから、あらすじを引用。
パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語。
民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる18世紀末のフランス―。
農夫ロナンは父を貴族に殺害されたことをきっかけに、
パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。
デムーラン、ロベスピエール、ダントンら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。
一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプは
マリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは
オランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…。
1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。
遂に革命の火蓋が切って落とされる―。
フランスでの舞台映像(ダイジェスト)は、こちらをクリックしてください。アントワネットは、紅白歌合戦の小林幸子さんみたい。
https://www.youtube.com/watch?v=i6PWJYKnR8Y
東宝の公式サイトはこちら。
http://www.tohostage.com/1789/
現代フランス人が、どういう視点・観点からこの作品を創作したか興味がある。昨年、宝塚歌劇団月組でも上演された。東京公演は4月9日(土)と10日(日)にプレビュー公演をおこない、5月15日(日)まで帝国劇場で上演。大阪公演は梅芸メインホールで5月21日(金)~6月5日(日)まで。
読んでくださり、ありがとうございます。
ご無沙汰しております。
本当に、いつも素敵な情報ありがとうございます。m(__)m
ある『ベルばら』ファンの方のブログで紹介されていたニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00010645-wsj-int
昨夜のヤフーニュースです。
ベルサイユ宮殿に泊まれるようになるんですよ~
いつか、泊まれるひが来ますように。
マイエルリンク
宮殿も、維持費を得るために必死ですね。泊まりたいけれど、かなり高いだろうなあ。アントワネットの故郷のウィーン、シェーンブルン宮殿は、ホテルどころか、宮殿内の一部をアパートとして賃貸しています。家賃は秘密ですが、宮殿に住めるっていいなあと思う反面、古い建物だから、バリアフリーから程遠く、実際は住みづらいかなあと思ってみたりもします。でも一生に一度くらいは、王妃に野気分になって、泊まってみたいですね。
シェーンブルン宮は一ヶ月4万3千円くらいではなかったかと思います。
以前、何かの番組で『エリザベート』の作曲者のシルベスター・リーヴァイのシェーンブルンでの生活を紹介していたのを観た記憶があります。
今回のホテルの経営には、あの有名なアラン・デュカスさんも関係しているとか、 ホテルとして宿泊できるようになったとは言っても、 やはりベルサイユは庶民には遠いところなのかもしれませんね。^^;
>シェーンブルン宮は一ヶ月4万3千円くらいではなかったかと思います
間取りはわかりませんが、首都でこの家賃は、非常に格安ですね。いつでも庭園を散歩できて最高です。
>以前、何かの番組で『エリザベート』の作曲者のシルベスター・リーヴァイのシェーンブルンでの生活を紹介していたのを観た記憶があります。
私も2回ほど見ました。部屋にたっぷり陽が差し込み、思っていたより明るい部屋だったのと、ピアノ1台が置けるスペースがあり、結構広くて驚きました。
>今回のホテルの経営には、あの有名なアラン・デュカスさんも関係しているとか
いろんな宿泊プランを考えそうですね。スイーツ食べ放題もあったりして。どんなコンセプトでホテルを運営するのか、見守っていきたいです。
今頃コメント失礼いたします。
フレンチミュージカル♪と言えば《ロミオ&ジュリエット》もお馴染みですが…
昨年の宝塚版《1789》にハマってしまい、何回かリピートしてしまいました。
主題歌の『サ・イラ・モナム~ル、きっと上手くいく~♪』直訳すると『さあ行こう!愛しい人U+2661』でしょうか?
今でも頑張りたい時に、つい口ずさんでしまいます♪
宝塚版でも、王妃さまの初登場衣装は幸子ちゃんばりの舞台装置のような意表を突くモノでしたが、その辺は宝塚風にもう少しソフトな感じがしました。
フランス版では、お化粧も衣装も「すっげー!」ですね。
チラシも豪華でビックリでしたが、記者会見での衣装はフランス版宝塚版のどちらとも違う豪華さで、こちらもビックリ!
で、調子にのって6月の梅田芸術劇場のチケットを取りました。
Wキャスト、友人がファンなので凰稀さん・アントワネットです。
宝塚でオスカルさまを何度か演じられた彼女、どんな王妃さまを見せて下さるのか?
そして、小池先生の演出もどのように変わるのか?楽しみにしています。
『1789』とか『バスティーユ』とか聞くと激しく反応してしまうのは、ベルファン故でしょうか?
「1789」、とうとう初日の幕が開きました。今日12日のかなめさん&ねねちゃん、加藤さん初日記念のカーテンコール動画映像です。よろしければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=gNbZzHGPTDQ&feature=youtu.be
衣装は、宝塚版に負けていませんね。もしかしたら宝塚よりもゴージャスかもしれません。それも観劇の楽しみです。平民と言わずに、農民が主人公。アクロバティックな動きもあるようです。梅田は5月から公演でしょうか?
凰稀かなめさんは、ビジュアルもさることながら、お芝居もきちんと掘り下げていて面白いです。カーテンコールでは、まだドレスの裾捌きになれず、大股で走るところが微笑ましいです。かなめさんのオスカル、レット・バトラー、どれも好きです。
今回、音源はフランス版とほぼ同じと聞きました。手に汗握る展開になるのでしょうか?今からとても楽しみです。