「次は何をしようか、何かない？」

今日の岡山市北区の天気ですが、朝から晴れです。天気予報も晴れて
高水位量は　０　で雨の心配は無いようだったのに午後から弱い雨が
降りましたね。気温も朝の６時で５度、午後になっても１１度までだった
らしい、そのせいで終日　寒かったです。
今日は朝から、昨日同様　図面と見積書の作成と交互にやった。
気分転換にやる事を変えながらと言うだけでもないのですが、ただ言える
事はそれだけ気持ちが焦っているようで、どちらも早く片付けたいと言う
思いからです。一つに集中すると、片方をなおざりにしている気分で、
出来れば同時に終わらせたいと言うそんな気持ちですが、結果　効率が
果たして　良いのか、悪いのか解りませんがね。
他に急ぎの仕事を抱えていなければ、図面に集中出来て楽なのですが
施工図面を描く現場が３件とその出来あがった図面から拾い出しをして
見積書を作成しなければならないし、見積もり依頼だけの案件がもう
１件あります。改修工事と塗装工事とか他の工事と重なる事は、先月も
ありましたし良くあることなのですが、施工図を必要とする建物の
改修工事が一度に重なった事は余り無いので大変です。塗装工事などは
同一職種つまり塗装の職人さんだけで施工を進めていけますが、木工事、
内装工事、塗装工事、左官工事など多くの職人さんが交互に入ってする
改修工事は、段取りを把握しながら手配をしていくので疲れます。
管理を間違えると職人さんに迷惑をかけるのでそうならない様に何とか
頑張ってます。図面も、既存の状況を思い出しながら、実測寸法と
納まりを考えながら描いていくのですが、日が経つにつれ記憶も薄れて
行くので早く描かないと忘れてしまいそうで、ついつい焦る気持ちがでる
のだと思います。実測の時は納め方が頭に浮かんで来て、ここはこの様に
あそこにはどんな材料で納めようとか考えているのですが、段々忘れて
きますね。何も無い、白紙の状態で次々と考えて行く図面と違って、改修は
動かせない既存との闘いと言っても良いかもしれません。これがなければ
納まりも非常に良いと言う時でも、撤去できない辛さもあります。たった
僅かな、半間の壁でも耐力壁、耐震壁だと開放したくても残さざるを
得ないし、補強を入れる場合でも何かを犠牲になんて事もあります。
図面もそんなに早い方だとは思っていませんが、そんなこんなで重なると
それだけに集中できないですし、折角　気分が乗ったところでも呼ばれて
外出したりするので、切り替えとモチベーションの維持も大変ですね。
でも、これも一時の事、直ぐに一つずつ片付いていって、
「あ～あ　疲れた。次は何をしようか、何かない？」　なんて事になる。
何をしようかと考える必要のない境遇を楽しんだ方が得ですね。
こうやって、大変だ～なんて言ってる状態がズ～と続くわけでもないし、
もう一踏ん張りして頑張ってみるか　な。

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