吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

「畳」の話の続きと室内改修確認。

2014年10月11日 | 内装工事
今日の岡山市北区の天気ですが、朝から晴れ時々曇りと言った天気です。
気温は朝の6時が18度、午後からの最高気温は24度だった様です。
今朝の散歩、不覚にも2度寝をやってしまったので起きたら、7時前だった。
いつもと出発が1時間遅れの為に散歩は中止した。朝から他にやる事が
あったので散歩を夕方に回して、急いでそちらの仕事を優先した。
その優先事項の一つでである昨日のメール、和室を洋室に改修する相談を
受けた方の家に9時半過ぎから出掛けた。午後は予定があるので、朝の内の
ほうがご都合がいいと言う事で急遽お伺いすることになった。
メールの内容から想像していた通りで、特に見るほどの事もなかった
のですが、いつもの習性と言うか、念の為の確認です。建築業者は、
Sハウスです、室内の縦と横の寸法と天井高の実測のみです。
取り敢えず、見積りを出すお約束とリフォーム用の内装サンプルを提出して
引き揚げてきた。クロスは安い借家やアパートなどに使用するサンプルも
持って行ったのですが、中程度のサンプルで良いと言う事なのでそれを
預けてきました。次の訪問は、休み明けで台風19号が通り過ぎた後の
14日か15日の予定です。今日は、他にメールも電話も無しです。
今日は、他にないので、昨日の「畳」の話の続きと行きますか。
最近 あっても和室が一部屋か二部屋と言った住宅が殆どで、住宅から
畳 が消えてきた気がします。畳が沢山見られる所を想像すると、老舗の
旅館の大広間とか柔道・剣道場、割烹料理のお店とかしか浮かんでこない
ですね。でも、割烹料理のお店に行って、和服姿の楚々とした女将さんが
玄関の畳に三つ指をついてなんて光景は何かと気忙しい現代人にとって
救われた気持ちにさせてくれる気がするものです。この光景にはやはり
畳が良いですね。さて、畳 の語源はと言うと 物を畳む と言うところから
来ているようです。例えば服や着物を畳むと言ったこと、時には口論から
喧嘩になると 「この野郎、畳んじまうぞ」なんて物騒な言葉もある。
「住まいの歳時記」を見ると、「畳は持ち運びが可能なもの」とある。
つまり 「たたみ」 は「たたむ」 の名詞形です。その起源は、奈良時代まで
さかのぼると、当時 畳は 皮、むしろ、布 などの薄い敷物の事で、不要の
時は畳んで持ち運びが可能だったようです。つまり、床に敷けて、畳める
ものの総称だったと言います。例えば、現代でいうと、花火大会や花見で
場所取りなどで敷くブルーシートも1種の畳になるわけですね。
カーペットだろうラグだろうが さあ帰ろうと言うときに畳める物は 畳 と
言う事になる。 「畳」 が消えてなくなることはないと思いますが もし
生活の中から 「畳」 が消えたら寂しくなるでしょうね。 

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