痛車の起源？

NBオンラインを眺めていたら、また面白い記事を見つけました。
前回に「痛車」について取り扱っている記事もあったのですが、その時も「どうなんだろう、これ」と思いつつ眺めていたのですが・・・。

日経ビジネスオンラインより
うちのオカンは地球を救うナウシカだった

　僕たちのアニキが「夜露死苦」とつづった特攻服に身を固めて週末の産業道路を暴走していた時代、家の大黒柱の「オヤジ」たちはデコトラを電飾で派手に飾ってトラック野郎になっていました。


　時代は移り、様々な価値観もずいぶん変わりましたが、相変わらずアネキは携帯電話をスワロフスキーのガラスビーズでコテコテに埋め尽くし、そしてボクは愛車を妄想の美少女で痛いまでにも謳いあげています。表現形は変われども、根底に流れる道具感は何一つ変わっていないのです。痛いトラックに、痛いドアノブ、痛い携帯電話などなど、みんな「痛い」家族だったのです。この道具感こそが、私たちの持つ無形資産だと思います。

「娘はケータイを飾り、息子はクルマを飾る」

引用ここまで。


ナウシカどうのこうのは原文を読んでください。
色々と「・・・」ってなってしまう内容（意図的とは思いますが）ですが、楽しめる内容になってますね。
今回も原則としては「どうなの・・・これ」ですが（笑）
筆者の言いたいことは、ちょっと分からないでもないかな、って気がしました。

一部で人気の痛車ですが、自作って言うのが信じられないくらい上手なのは驚きでしたね。