12月24日(火)、東京都板橋区舟渡にある東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校のサイン・ディスプレイ科特別講座としてチョークアート講座を開催いたしました。
昨年に引き続き今回が2回目の開催となりました。
サイン・ディスプレイ科は全国でもめずらしいサインとディスプレイの職業訓練コースで、1年間で専門学科とさまざまな広告物を企画製作する技術を学び、屋内外のサイン業、展示装飾等のディスプレイ業への専門技術者を育成しているそうです。
どんどんデジタル化している世の中で、あえて手描きのあたたかさや、手描きならではの表現方法が見直されている部分もあるので、みんさんに体験していただいことはよい機会だったのではないかと思います。
午前午後の1日講座。
安田先生のご提案で今年はA3サイズの作品を描く事になりました。
みなさんチョークアートは初めてなので、ハガキサイズのボードに色の出しかた、指を使ってブレンディングの仕方など練習してから本番に移りました。
とても真剣に取り組んでくださり、立派な作品が完成しました。
オリジナルでアレンジしていただいたレタリング部分も個性豊かです。
では、作品掲載を許可してくださった学生さんのみなさんの作品をご紹介いたします!
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初めてでこれだけの作品を描くことができるということは本当にすごいことです!
しっかりとハイライトとシャドーを意識して入れてくださり、重なっているモチーフもひとつひとつが存在感のあるものに仕上がりました。すばらしいです
みなさん、日頃、サインやデザインの基礎知識を勉強されているだけありますね。
限られた時間でしたが、このような表現方法もあるということを頭のどこかに記憶しておいてくださるとうれしいです。
一生懸命に作品製作に取り組んでくださったみなさんに本当に感謝いたします。
長時間にわたりお疲れ様でした。
初チョークアートの記念すべき作品なのでぜひ、飾って置いてくださいね!
最後になってしまいましたが、お忙しい中ご準備くださった安田先生、本当にありがとうございました。
今年も先生にお会いできたことがうれしかったです。
たくさんの知識をお持ちの安田先生に、また、いろいろとお話を伺う機会があるといいなと思います。
どうもありがとうございました。
それではまた