こんにちは。
前回ブログの続きです!
練馬美術館のアルフレッド・シスレー展に行った帰りの電車で「ふっ」と考えました。
「ちょっとまてよ・・・ここまで出てきているのだから「モネ展」にいける?!」
さすがに今まで2箇所美術館のはしごをしたことはありませんでした(普通そうですよね^^;)
モネ展開催は12月13日まで・・・。
ここから何分かかる?最終入場時間までに到着する?など、電車の中で必死に(笑)調べた結果・・・
*都内にいるのだから、家から東京都美術館のある上野まで出直してくる交通費より全然安く行ける
*今から最短のルートで行けば最終入場時間までまにあう
*10月から12月はいろいろ出張レッスンの予定もある
以上のことから「よし!!それならこのままいこう!!」と東京都美術館に向かったのでした(^^)
前売り券を買おう買おうと思っていながら購入していなかった私。
土曜日でしたが、夕方だったため待ち時間なしで入場チケットを買うことができました。
館内はたくさんの来場者がいらっしゃいました。
印象派の巨匠としてその名が知れていることが伺えます。
家族の肖像からこれはモネが描いたの?!とおもうような風刺画、有名な「睡蓮」、「印象、日の出」などその作品を近くで見ることができました。
混雑しているのでなかなか立ち止まって見ることができないのが残念でしたが・・・。
モネは晩年白内障を患い、画風と色彩がかなり変わってきたということが作品を見ていてよくわかります。
大胆な筆運びと色彩はとても力強く、見ている私に迫りくる勢いを感じました。
実際にモネが使っていた油絵のパレットと眼鏡が展示してあり、じっと見てしまいました。
あの巨匠が使っていたパレットが手の届くところにあるなんて何だか信じられない感覚です・・・。
90点あまりの作品の数々・・・やっぱり今日きてよかったな、と思いました。
はやり来たからには母にもおみやげ買っていかなくちゃ!とミュージアムに寄りましたが、やはりここも混雑していて・・・^^;
たくさんほしいポストカードがあり、どの作品のポストカードにしようか迷ってしまいます。
レジを待つ列も長くできていて、美術館を出たら外はすっかり日が暮れていました。
2箇所も美術館に行けて本物の作品を見ることができて本当によかったな・・・と思いました。
「さ、急いでうちに帰らなきゃ!」と足早に駅に向かいました。
おしまい(*^^*)
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