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フライフィッシングの話

河川、湖沼、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

リベンジツアー2025@湯ノ湖 その1

2025-05-21 14:00:14 | 湖(レイク)
2025年5月20日 晴天
さて、今シーズンもまたまたリベンジツアーを開催。リベンジツアーというのは、一昨年〜昨年にかけて3回の釣行で、オデコとなった釣友たちがリベンジを果たすことを目的とした釣行である。

というわけで、先週、単身で様子を見に行ったわけだが、朝の時間帯なら間違いなく釣れると判断。午前3時半に釣友2人とともに、奥日光の湯ノ湖へ向け出発した。いろは坂を登り、トンネルを抜けて中禅寺湖に着くと、今日はまだ早いのか、釣り人の姿はまばらだった。そのまま戦場ヶ原を抜けて湯ノ湖に到着、釣り事務所で釣り券を購入し、準備を済ませ湖畔へ行くと、先週と違い釣り人は少なめだった。

まずは手始めに砂浜からやってみると、すぐにアタリがあって、合わせるとかなりの重量感。首振りの感じからして、なかなかの大物だ。ところが、すぐさまリールファイトに移行したものの、引きの強さはそれほどでもなく、手こずる事なくランディングに成功。釣れたのは48センチ、レッドバンドが美しい鼻曲がりのオスのニジマスだった。その後、すぐに2尾目がヒット。今度の魚もなかなかの重量感で、ファイトのスピードもあり、やりとりが楽しい。こちらはまあまあ手こずって、ランディングしたところ、プロポーションの良い39センチのメスのニジマスだった。

立て続けに良い魚が釣れたので、この場所は釣友に譲り、そのまま砂浜の先端近くでウェーディング。別の友人は砂浜の西側でやっていたが、アタリがあっただけでまだ釣れていないと言う。自分もこちらに来てからしばらくアタリが無く、それでもしつこくやっていたら小さなアタリが出て、合わせるとすぐに銀色の小さな魚が姿を現す。もしかしたらと思ったが、やはり釣れたのは美しい魚体のヒメマスだった。ヒメマスというと、子供の頃に西湖で父親とボート釣りをして以来で、フライで釣ったのは今回が初めてだ。とにかく念願の1尾が釣れて、喜びもひとしおであった。

その後、レストハウス前へ移動。ボートの間からやってみたら、30センチほどのニジマスが釣れた。しばらくして、場所を譲った釣友が良型を掛けたが、残念ながらバラしてしまう。聞けば、リールファイトに持ち込もうとした際、足元の余ったラインを踏んでしまい、そうこうしているうちにテンションが緩んで外れてしまったのだと言う。一方、こちらは引き続き隣でやっていたら、またしても小さなアタリがあり、合わせると小さな魚がヒット。上がって来たのは先ほどと同型のヒメマスだった。

つづく


7:12 1尾目に釣れたのはオスのニジマス48センチ。




7:20 続けて釣れた2尾目はメスのニジマス39センチ。




7:52 念願のヒメマスは2年魚の23センチ。




11:03 2尾目のヒメマスも2年魚の22センチ。




湖岸に咲くトウゴクミツバツツジが美しかった。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 5wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Switch WF4/5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #12 ブラウン

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