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フライフィッシングの話

河川、湖沼、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

2025シーズン只今待機中。

2025-03-04 22:35:00 | その他
今年は芦ノ湖がいつもより1日早く解禁日を迎えたため、なるべく早く行きたかったのだが、春のような気温から一気に冬へと逆戻り。お陰でコンディションもかなり厳しいらしく、気温と水温がもう少し安定するまで、しばらく様子をみることにした。




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2024年解禁前のアップデート。

2024-02-27 09:40:00 | その他
さて、2024年シーズンは、タックルのアップデートをいくつか予定しているのだが、最近始めたばかりのツーハンドはまだまだ練習が必要のため、とりあえず少し前のタックルを引っ張り出し、それに合わせてラインシステムの再構築を図っていくことにした。例えば、遊泳層を確実にトレース出来て、小さなバイトも逃さず、一度フッキングしたらバラさない。これはあくまでも理想に過ぎないが、その理想に少しでも近付けるよう、出来ることは全てやっておきたいのだ。と言っても、昨年のシステムを大きく変えるわけではなく、シンクレートのバリエーションを増やしたり、フロロカーボンリーダーを導入するくらいのものである。





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2024年シーズン。

2024-02-24 09:30:30 | その他
もうすぐ忍野や芦ノ湖などが解禁を迎えるが、実はいままで解禁日当日に釣りをしたことがない。
理由は、冬の間にすっかり熱が冷めてしまい、寒さも相まって、なかなか行く気になれなかったからだ。
しかし、最近は暖冬のせいか、解禁が待ち遠しく思えるようになった。
とは言え、やはり解禁日は混雑するので、相変わらずハードルは高いままである。
そうなると、いつ?どこへ行こうか?となるわけだが、今のところ3月の芦ノ湖から始めてみようと考えている。





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折れたロッドのメーカー保証。

2024-01-24 13:24:00 | その他
先日、東山湖で折ってしまったロッドは、そのまま廃棄しようと思っていたのだが、ダメ元でメーカーに問い合わせてみたところ、無償でパーツを送ってくれると言う。1週間後、届いたものを開封してみると、何とケースの中身はパーツではなくて、新品ロッドがまるごと入っていた。

保証内容はメーカーによって様々だが、セージやウィンストン、スコットといった高級ロッドは生涯保証なので、折れても送料を一部負担すれば修理してくれる。例えばセージの正規輸入品なら、ロッドと保証書をウォルトンへ発送すれば、セージのファクトリーで修理した後、自宅まで送り返してくれるというわけだ。これは、破損状態を確認する意味もあるが、ティップが折れたからと言って、ティップ部だけを送ってもらうのではなく、一本一本微妙にアクションが異なるロッドを元通りにするという、クラフト(工芸品)的要素の高いフライロッドメーカーならではの対応だと思う。なので、今回の破損で新品の交換品をまるごと送って来たことは、メーカーとして正しい対応と言えるが、おかげで破損したロッドは捨てられなくなってしまった。

ちなみに、Maxcatchのほとんどのロッドは、1年間の保証(無償)および生涯修理保証(有償)となっている。




写真は、今回破損したロッド(Maxcatch Black Star 9ft. 6wt.)と50センチ弱のレインボー。
2023年5月、湯の湖にて。


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金属製レインボートラウト

2015-10-07 11:58:43 | その他

公園の入口にあった金属製のレインボートラウト。
多少デフォルメしてあるものの、リアルな質感がとても美しい。
それと、各部位の説明があるのも良い。
英語だと、腹ビレだけが「Pelvic fin(骨盤ヒレ)」となっているが、それ以外は日本とほぼ同じである。

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バラマンディ

2015-01-09 12:03:19 | その他

台湾は中央部に北回帰線が通っていて、首都台北のある北部が亜熱帯、高雄や台南のある南部が熱帯気候に属している。
そのため、日本なら沖縄や八重山諸島辺りと同じ魚が棲息しているものと考えて差し支えない。

台南の市場を覗いてみると、赤地に青い斑点が特徴のユカタハタや大型魚のクエといった高級魚が目立つ。
一方、庶民には、コトヒキやボラといった日本でもお馴染みの魚とともにポピュラーなのがバラマンディである。
バラマンディはスズキの一種で、日本のアカメとは近縁種だ。どう猛なフィッシュイーターとして知られ、オーストラリア北部ではゲームフィッシングの対象魚にもなっている。
私は、このバラマンディがどのような場所に居るのか確かめるため、漁港のある安平地区へと向かった。

水路沿いの広場にたくさんの釣り人が居たので見に行くと、そのほとんどがサビキ仕掛けのコトヒキ狙いであった。
釣り上げた魚は生きたまま業者の手に渡る。
どういう事かと言うと、まず魚屋が車でやって来て釣り人と交渉、現金と引き換えにバケツに入ったコトヒキを持って帰るというものだ。この辺りでは、釣りは趣味と実益を兼ねていて、もはやキャッチ&リリースのスポーツフィッシングなどあり得ない雰囲気である。

安平の港に着いたところで、岸壁から水の中を覗いてみる。
すると、魚種ははっきりとは解らなかったが、50センチほどのターポンような魚が群れをなしているのが見えた。
次に橋の上から港を眺めてみることにする。
暫くして、ベイトフィッシュが一斉に飛び跳ねたかと思ったら、そのまわりで激しいボイルが起こった。
バラマンディだろうか?
それはまるでシーバスのボイルを見るようであった。

写真上:水路沿いの広場(右側)にはたくさんの釣り人が居た。手前はマングローブ。
写真中:市場に並ぶバラマンディ。大きさは40センチほど。
写真下:安平は静かな港町。


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幻想

2009-09-09 12:35:00 | その他

禁漁までひと月を切ったというのに、釣りへ行けない日々が続いている。
そんな中、近所の高速道路下の流れを眺めていると「バシャ!」っとライズが・・・。
「そんなわけないか。幻まで見えるとは、かなりの重傷だぞ。」
そう思いながら、念のため別の角度から同じ場所を覗いてみる。
すると、流れの中に15センチほどの魚が三尾、上流に向って泳いでいるのが見えた。
「あれっ、こんなところにも魚が居るのか。いったい何の魚だろう?」
とにかくまわりがブッシュで被われているので、近付くことが出来ない。
「なるほど、どこでも、こういう場所には魚が付いているんだな。何はともあれ、都会には天敵が多いから、何とか生き延びてくれよ。」
そう心の中でつぶやきながら、とりあえずその場を立ち去ったのだが・・・。
やはり、釣りへ行きたい気持ちは募る一方なのである。

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タイリクスズキとオオクチバス

2009-08-12 15:42:33 | その他

先日、北京へ行ったとき、超市(スーパーマーケット)で見慣れた魚を発見。
左手前に並んでいるのがフッコクラスのタイリクスズキ、そして右側が良型のオオクチバス。
果たしてこれらは養殖ものなのだろうか?
それともその辺に自生しているのだろうか?
何れにせよ、オオクチバスがこんなところで食用として市場に出回っているとは知らなかった。

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