アロマ色

アロマテラピーと日々の生活

女性の生理のメカニズム 続き

2010-10-17 23:33:17 | アロマテラピーインストラクター
こんばんは

子宮内膜周期についてはまた明日なんて書いていたのに

気がつけばもうこんな時間

楽しみにしていた方がいたら大変申し訳ございません・・

昨日は卵巣周期の一連の流れについての説明でしたが

今日は卵巣周期に伴う子宮内膜周期についてです

卵巣周期の卵胞期にあたる時期に卵胞ホルモンの増加に刺激を受けて子宮内膜は厚みを増し肥厚します(増殖期)

そして排卵後、黄体ホルモンが分泌されると(卵巣周期の黄体期)

子宮内膜はさらに厚みを増し柔らかくなることで受精卵を着床しやすい状態になります(分泌期)が

受精が成立しないと厚くなっていた内膜は剥離し血液とともに排出されます(月経期)

これが子宮内膜周期の流れです

卵巣周期の卵胞期と子宮内膜周期の増殖期
卵巣周期の黄体期と子宮内膜周期の分泌期

は連動しています

約4週間の周期で成人女性の体の中ではこの変化が繰り返されているんですね

このメカニズムを知ると

理由は分からないけれど精神的に不安定になりやすかったり
体の調子がいまいちなときがあったりしても
何の不思議もありませんね

ストレスを積極的に取り除いたり、積極的に自分を心地よい環境に置いたりするのが

男性に比べて女性はとても得意だと思います

体が発している欲求に素直に従っているだけなのかもしれませんね

成熟期だけでなく閉経期を迎える更年期と呼ばれる時期にまた次のステージへと女性の体は変化していきます

一生付き合っていく自分の体について一緒に楽しく勉強していきましょう




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今日も残り本当に少しですが皆さんが良い一日を過ごせますように
そして良い夢を見れますように




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