アロマ色

アロマテラピーと日々の生活

☆合格☆

2011-06-12 22:31:46 | アロマテラピーアドバイザー
第24回アロマテラピー検定1級

生徒さんたち全員無事合格しました

嬉しいですねぇ~~

私が教えている講座では「資格取得」を銘打ってはいますが

アロマテラピーを始めて学ぶ生徒さんたちの中には

「資格は関係なく、正しいアロマテラピーを学びたいので

といらっしゃる方もいます

もちろん、大歓迎です

そして皆さん、勉強を始めると

「やっぱりせっかく勉強しているから・・検定受けてみようかしら

と試験への意欲が湧いてくるようです

「2級から・・」

と仰る生徒さんには

「絶対に大丈夫なので1級受けましょう

と1級に挑戦してもらっています
(もちろん強制ではありません・・

ご年配の方は、暗記しなければいけない歴史の問題などを特に気にしていましたが

少しでも不安が解消されるよう、しつこく疑似問題を解いて頂きました

「先生合格しました~

と笑顔で教室に入って来られる生徒さんの弾んだ声を聞けるのは本当に嬉しいです

そのまま、AEAJに入会してアロマテラピーアドバイザーの資格を取る方もいますが

初年度はお金が少し掛かる事もあり、しばらく様子を見て

やはり資格が欲しいと決めてから入会するという方もいらっしゃいます

悩むポイントとしては、一度入会すると、退会してしまった時に資格を喪失してしまうというところですよね・・

私もそこは何かもっと良いシステムを作ってほしいなぁ~と思います

退会しても、再試験なしで、再入会が出来るシステムが一番良いですよね

資格を取られる方も、合格した証しの賞状で満足という方も

せっかく得た知識ですので、精油をたくさん活用して楽しいアロマテラピーを毎日の生活に取り入れて頂けたらな

と願っています

実習グッズ

2011-05-17 16:34:31 | アロマテラピーアドバイザー
アロマテラピービギナーの生徒さんたちと

手作りできるアロマテラピーを楽しむために基材を追加して色々購入しました

試験が終わった後は、生徒さんたちと楽しむのみです

手作りの定番である、化粧水やトリートメントオイル、発泡バスソルトなどの他にも色々と作ってみたいと思います

手作りの基礎をおさえておけば、後は如何様にもアレンジできます

ご自身のお肌の状態や季節の変化などで使用するスキンケアは当然変わってきますが

変化に対応した、その時その時に最適なものを選べるようになれたら

市販のものでは確実に物足りなくなると思います

その楽しさと効果が伝わるように、わたしも色々実験と研究を続けます

通信講座の生徒さんたちとは一緒に実習ができないのがとても残念です・・

何か良い方があればいいのですが・・






お疲れさまでした

2011-05-14 23:05:37 | アロマテラピーアドバイザー
遅くなりましたが、アロマテラピー検定を受験された皆様お疲れさまでした

生徒さんからテストの内容を伺った限りでは

今回は環境に関して踏み込んだ設問も多かったような・・

環境に関する問題は、私自身がテストを受けた時に痛い思いを経験したので

注意していたのですが、踏みこみましたねぇ~

皆さん、テストの結果に自信を持っていいのか・・だめなのか・・・

不安を感じていましたが

大丈夫だと思いますよ

アロマテラピー検定は、受験される方をふるいにかけて落とすものではなく

正しいアロマテラピーの知識を身につけて実生活に取り入れることで、豊かな香りのある生活を営んで頂きたいという思いが強いのではないかと個人的に思っています

最短距離でAEAJの資格を取得されたい方は

合否の連絡が来る前に、9月に開催される第28回アロマテラピーインストラクター試験に向けて勉強を開始しても良いと思います

私自身は、合否の結果を待ち、更にはその2ヶ月後の講習会を受講し終わるまで何も考えていなかったため

インストラクター試験を受けようと思った時には試験日が差し迫っておりとても大変でした

インストラクターやセラピストの試験を受けられた方はお分かりかと思いますが

アロマテラピー検定と比べると

一気にグッと難しくなります

それは本当にもう・・

どうしてこれが国家試験じゃないのかしら?と思いたくなるレベルだと言っても過言ではないと思います

ただ、やって出来ないレベルではありません
きちんと勉強をして覚えなければいけない難しい名前や作用も覚えれば
ちゃんと合格します

アロマテラピー検定はアロマテラピーへの入り口だと思って頂いて

より深いアロマテラピーの世界を知るために解剖生理学を勉強してみるのも楽しいかもしれませんよ

とりあえず、まずはひとまずお疲れさまでした

香りの嗅ぎ分けテスト

2011-05-02 21:34:45 | アロマテラピーアドバイザー
第24回アロマテラピー検定の日まで一週間を切りましたね

ゴールデンウィークの最終日が試験日ということで・・

せっかくのゴールデンウィークも勉強の日々になってしまいそうですが

逆に考えれば、試験前にまとまった勉強時間をとれるのでラッキーだと思います

私がスクールで教えている生徒さんは、皆さん1級のみを受験する予定でいますが

皆さんが心配しているひとつが「香りの嗅ぎ分けテスト」です

確かに、不安ですよね

私が受験した当時は1級は30種類の中からの嗅ぎ分けテストでしたが

今は2級の10種類に1級の下記8種類を加えた全18種類のようです
羨ましい・・・

カモミール・ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
サンダルウッド
スイートマージョラム
フランキンセンス
ベルガモット
レモングラス

そして、受験される皆様、そんなにナーバスになる必要はないです

意地悪な問題はでないはずです

意地悪な問題の例として・・

・グレープフルーツ
・レモン
・スイートオレンジ
・ベルガモット

の4択などはありえません

これを嗅ぎ分けろと言われても、ただでさえ緊張している状態の中それは無理です

・ティートリー
・ユーカリ
・ペパーミント

の嗅ぎ分けとかもありえないと思って大丈夫です

それと、生徒さんには特定の名前を挙げて伝えましたが

嗅ぎ分けるテストに出すには

ちょっとこの精油は・・

と思われる精油も出ないと思って大丈夫だと思います

私が受験した時も、簡単過ぎて逆にひっかけ問題なのかしら??

と疑いそうになるほど簡単でした

気をつけることと言えば・・

当たり前すぎる事ですが

香水等を付けていかない事くらいでしょうか

精油だけで作られた香水をお持ちの方も多いと思いますが

やはり試験会場に香りを纏って行くことはNGです

ご自身が落ち着く香りでも周りの人も同じとは限りませんし

ましてや香りの嗅ぎ分けテストがあるわけですから絶対にNGです

試験が終わって会場を出られてから香りを楽しんでくださいね

香りを嗅ぎながら精油のプロフィールを思い出し

好きな香りや苦手な香りの成分を見比べてみたりすると発見があって面白いと思います

ナーバスになり過ぎず、香りを楽しんでくださいね

嗅覚の基準臭

2011-02-14 14:02:16 | アロマテラピーアドバイザー

下記は嗅覚検査に用いられる10種類の基準臭です

・花香

・果実臭

・汗臭

・焦臭

・酢酸

・じゃ香

・にんにく臭

・しょうのう臭

・糞臭

・石炭臭


・・・・
花香と果実臭以外は検査したくない気持ちになりますが・・

個人的にはジャコウジカの発する匂いである「じゃ香」に興味があります

基準臭の中に動物が発する匂いがあるなんて面白いですよね

どんな香りがするのでしょう??

お料理をしている時に嗅ぐにんにくの香りは食欲をそそるので大好きです

が、、、

にんにく臭と記載されると、嗅ぐのを避けたくなるのは

人から発せられる匂いのイメージになるからでしょうか?


そして、臭気判定士なる資格の嗅ぎ分けテストには

むれた靴下のにおい・・

というものも入るそうです

積極的に嗅ぐには抵抗が強すぎますよね。。

嗅ぎ分けテストのリストを見ただけで

受験する気が無くなりそうです

それに比べたら

アロマテラピーの嗅ぎ分けテストは

30種類あるとはいえ

お花、果実、樹木と嗅ぐのに躊躇するものは入っていません

もちろん好みにより苦手な香りもありますが

30種類も嗅ぎ分けるのは辛いわ・・

と思われた時は「むれた靴下のにおい」を嗅ぎ分けなくて済む幸運に感謝する発想転換をするといいかもしれませんね