アロマ色

アロマテラピーと日々の生活

精油のブレンド

2011-05-29 22:48:34 | 手作りグッズ
ビギナーズの生徒さんたちと

楽しい楽しい「アロマテラピー手作りスキンケアグッズ」講習をすると

私がブレンドした事のない精油同士の組み合わせを提案してくれるため

私自身がたくさん刺激を受け、楽しみながら講座をさせて頂いています

生徒さん達のブレンドする予定の精油リストを見ながら

甘い香りの中にもグリーンを感じられる素敵な組合せだったり

すっきりシャープな香りを前面に押し出されるハンサムな組み合わせだったり

う~ん、これは複雑な香りがしそうですねぇ~出来上がりが楽しみです

と、出来上がりの香りが予想出来ないブレンドだったり

リストを見てるだけでもワクワクします

生徒さんのブレンドリストを見て、実際に香りをかぐことは

他の生徒さんたちにとってもとても勉強になりますよね

人がいれば、人の人数分違った香りが生まれます

そして香りの感じ方は本当に人それぞれなので

ある人にとっては心地良い眠りを誘うリラックス重視の香りが

他の人には頭痛を及ぼしたりすることもあります・・

そして、精油の効能重視で選んだ結果、香りが好きになれない・・という結果になってしまう事もあります

やはり精油は、どんなに効能が素晴らしくても、香りがその人にとって不快であれば精油本来のもつ効能は得られないと思っていいと思います

逆に、効能そのものを重視しなくても、その精油の香りを嗅ぐだけでホッとリラックスできる
または元気が出る

という精油に出会えたら、それはその人にとって心身両面に働きかけてくれる、とても大切な精油の一本になると思います

生徒さん達には今回の講習で精油をブレンドする楽しみを知って頂けたので

体調、気分に合わせて、自分が最高に心地よくなるブレンドを見つけてほしいと思います




手作りリップグロス

2011-05-18 22:34:01 | 手作りグッズ
スキンケアやバスグッズばかり作ってきましたが

初めてお化粧品の手作りに手を出してみました

作り方はとっても簡単

作りたい色味のマイカを耐熱ビーカーに入れ

そこに電子レンジで温めてゆるくなったグロスベースを入れます

グロスベースとマイカが入った耐熱ビーカーを30秒ほどレンジでチンして

混ぜ合わせるだけです

ここに香りづけで精油を垂らしても良いですし

フレーバーオイルを垂らしても良い香りがします

混ぜたらリップグロス用の容器に入れてお終いです

写真ではオレンジ色が強いですが、実際はもう少しコーラルピンク寄りです

市販のグロスでは唇が荒れてしまう方にもお勧めです

実習グッズ

2011-05-17 16:34:31 | アロマテラピーアドバイザー
アロマテラピービギナーの生徒さんたちと

手作りできるアロマテラピーを楽しむために基材を追加して色々購入しました

試験が終わった後は、生徒さんたちと楽しむのみです

手作りの定番である、化粧水やトリートメントオイル、発泡バスソルトなどの他にも色々と作ってみたいと思います

手作りの基礎をおさえておけば、後は如何様にもアレンジできます

ご自身のお肌の状態や季節の変化などで使用するスキンケアは当然変わってきますが

変化に対応した、その時その時に最適なものを選べるようになれたら

市販のものでは確実に物足りなくなると思います

その楽しさと効果が伝わるように、わたしも色々実験と研究を続けます

通信講座の生徒さんたちとは一緒に実習ができないのがとても残念です・・

何か良い方があればいいのですが・・






お疲れさまでした

2011-05-14 23:05:37 | アロマテラピーアドバイザー
遅くなりましたが、アロマテラピー検定を受験された皆様お疲れさまでした

生徒さんからテストの内容を伺った限りでは

今回は環境に関して踏み込んだ設問も多かったような・・

環境に関する問題は、私自身がテストを受けた時に痛い思いを経験したので

注意していたのですが、踏みこみましたねぇ~

皆さん、テストの結果に自信を持っていいのか・・だめなのか・・・

不安を感じていましたが

大丈夫だと思いますよ

アロマテラピー検定は、受験される方をふるいにかけて落とすものではなく

正しいアロマテラピーの知識を身につけて実生活に取り入れることで、豊かな香りのある生活を営んで頂きたいという思いが強いのではないかと個人的に思っています

最短距離でAEAJの資格を取得されたい方は

合否の連絡が来る前に、9月に開催される第28回アロマテラピーインストラクター試験に向けて勉強を開始しても良いと思います

私自身は、合否の結果を待ち、更にはその2ヶ月後の講習会を受講し終わるまで何も考えていなかったため

インストラクター試験を受けようと思った時には試験日が差し迫っておりとても大変でした

インストラクターやセラピストの試験を受けられた方はお分かりかと思いますが

アロマテラピー検定と比べると

一気にグッと難しくなります

それは本当にもう・・

どうしてこれが国家試験じゃないのかしら?と思いたくなるレベルだと言っても過言ではないと思います

ただ、やって出来ないレベルではありません
きちんと勉強をして覚えなければいけない難しい名前や作用も覚えれば
ちゃんと合格します

アロマテラピー検定はアロマテラピーへの入り口だと思って頂いて

より深いアロマテラピーの世界を知るために解剖生理学を勉強してみるのも楽しいかもしれませんよ

とりあえず、まずはひとまずお疲れさまでした

香りの嗅ぎ分けテスト

2011-05-02 21:34:45 | アロマテラピーアドバイザー
第24回アロマテラピー検定の日まで一週間を切りましたね

ゴールデンウィークの最終日が試験日ということで・・

せっかくのゴールデンウィークも勉強の日々になってしまいそうですが

逆に考えれば、試験前にまとまった勉強時間をとれるのでラッキーだと思います

私がスクールで教えている生徒さんは、皆さん1級のみを受験する予定でいますが

皆さんが心配しているひとつが「香りの嗅ぎ分けテスト」です

確かに、不安ですよね

私が受験した当時は1級は30種類の中からの嗅ぎ分けテストでしたが

今は2級の10種類に1級の下記8種類を加えた全18種類のようです
羨ましい・・・

カモミール・ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
サンダルウッド
スイートマージョラム
フランキンセンス
ベルガモット
レモングラス

そして、受験される皆様、そんなにナーバスになる必要はないです

意地悪な問題はでないはずです

意地悪な問題の例として・・

・グレープフルーツ
・レモン
・スイートオレンジ
・ベルガモット

の4択などはありえません

これを嗅ぎ分けろと言われても、ただでさえ緊張している状態の中それは無理です

・ティートリー
・ユーカリ
・ペパーミント

の嗅ぎ分けとかもありえないと思って大丈夫です

それと、生徒さんには特定の名前を挙げて伝えましたが

嗅ぎ分けるテストに出すには

ちょっとこの精油は・・

と思われる精油も出ないと思って大丈夫だと思います

私が受験した時も、簡単過ぎて逆にひっかけ問題なのかしら??

と疑いそうになるほど簡単でした

気をつけることと言えば・・

当たり前すぎる事ですが

香水等を付けていかない事くらいでしょうか

精油だけで作られた香水をお持ちの方も多いと思いますが

やはり試験会場に香りを纏って行くことはNGです

ご自身が落ち着く香りでも周りの人も同じとは限りませんし

ましてや香りの嗅ぎ分けテストがあるわけですから絶対にNGです

試験が終わって会場を出られてから香りを楽しんでくださいね

香りを嗅ぎながら精油のプロフィールを思い出し

好きな香りや苦手な香りの成分を見比べてみたりすると発見があって面白いと思います

ナーバスになり過ぎず、香りを楽しんでくださいね