アロマ色

アロマテラピーと日々の生活

嗅覚の基準臭

2011-02-14 14:02:16 | アロマテラピーアドバイザー

下記は嗅覚検査に用いられる10種類の基準臭です

・花香

・果実臭

・汗臭

・焦臭

・酢酸

・じゃ香

・にんにく臭

・しょうのう臭

・糞臭

・石炭臭


・・・・
花香と果実臭以外は検査したくない気持ちになりますが・・

個人的にはジャコウジカの発する匂いである「じゃ香」に興味があります

基準臭の中に動物が発する匂いがあるなんて面白いですよね

どんな香りがするのでしょう??

お料理をしている時に嗅ぐにんにくの香りは食欲をそそるので大好きです

が、、、

にんにく臭と記載されると、嗅ぐのを避けたくなるのは

人から発せられる匂いのイメージになるからでしょうか?


そして、臭気判定士なる資格の嗅ぎ分けテストには

むれた靴下のにおい・・

というものも入るそうです

積極的に嗅ぐには抵抗が強すぎますよね。。

嗅ぎ分けテストのリストを見ただけで

受験する気が無くなりそうです

それに比べたら

アロマテラピーの嗅ぎ分けテストは

30種類あるとはいえ

お花、果実、樹木と嗅ぐのに躊躇するものは入っていません

もちろん好みにより苦手な香りもありますが

30種類も嗅ぎ分けるのは辛いわ・・

と思われた時は「むれた靴下のにおい」を嗅ぎ分けなくて済む幸運に感謝する発想転換をするといいかもしれませんね