カテゴリーを「癒し」にしたんだけど、
ちょっと間違っているかもしれない話題、昨日の続きです。
マッサージの後はパック
「これ、美白パックで、すっごく顔が白くなりますからね」
と、先生は言ってパックを顔にこすりつけるように塗りました。
なんだか伸びが悪いパック。
(@_@;) もしや
・・・・・・・消費期限切れてるんじゃ
という恐怖心を与えてしまう。
だって、そこら中に置いてあるシャンプーや化粧品、マニュキアが、
やっぱり埃かぶってて、中身はどれも半分くらい入っているけど、
最近使っているようには見えない。
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さて、パックを塗り終わって、ラップで顔を覆ったあと先生は
「すっごく白くなるからね、あとで比べてみてね」
と、言って、私の右手の甲にもパックを塗ってくれたんです。
その結果は、後ほど・・・。
で、先生は私の元から離れると、
店の隅にいた女性と話を始めました。
と、言うより、
「ですから、先生私が言ったんじゃないんです」
「私もね、妹にはちゃんと言ったんだけど・・・」
「早く確認してください私が言ったんじゃないって事を」
「私が聞いたのはね、自分で迎えるっていう話で」
「やっぱりそうなんですね
自分で迎える、って言ったんですね?
話が食い違っているんですよ
そんなこと私には言わず押し付けようとして」
口論でした(ーー;)
泉ピン子 松坂慶子(先生) のような感じ。
どうやら私、口論の最中に来ちゃったみたいなんです。
泉さん(仮称)はかなり攻撃的な口調で、先生の話を聞いていない
感じ。時々二人の Q and A が成り立っていませんでした。
この美容室には左上の天井にTVが掲げてあって、
口論が始まってすぐに「アンパンマン」が始まりました。
二人の話は簡単に終りそうもない感じ。
泉さん(仮称)はさらにヒートアップ。
そのアンパンマンの1話が終ってもなお、二人の話し合いは続き、
私のこと、忘れてないよね?
と不安が広がる中、
「ですから、先生!今ここで電話して確認してください」
と、泉さん(仮称)。
妹への確認はいいけど、
私のパックのことはどうでもいいのか?
それに、その調子じゃ、すぐに終らんでしょ、電話。
なんて私の不安をよそに、
「ぴーーーーーーー、ピッ、ッポ、パッ、ポッ」
電話を始めた。
このパック、
ろそろ20分位はやっていると思うんですけど、
大丈夫なんですか?
なんて言う勇気がない私は、
椅子の上でごそごそ動いて不快感を表現するだけ。
「もしもし、ああ!ももこさん。元気?そう。私も元気よ」
( `・ω・)ナニィ?
おい!今、本当に電話するの?
私にパックして、ラップして動けない状態のまま?
私のことを忘れていないか!
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そして電話は、アンパンの第2話が終って、エンディング曲が流れて、
ニュース番組がはじまる寸前まで続きました。
どうやら、先生とその女性、ももこさんは親類で、
年老いた父親のお盆を、どこで迎え入れるかで
トラブッっていたようでした。
ちなみにお父様は、足が不自由だとの事。
で、
私は、確実に30分は放置されていた。
ちなみに、泉さん(仮称)とももこさんは先生の諭し下
和解が成立した模様。
最後の電話口には泉さん(仮称)も出られて、
先刻までの怒りはどこへやら、または、ももこさんへは
本心を言えないだけか、えらい上機嫌ぶりな声で、
高笑いまで交えて話をしていました。
一方、私 電話を終えた先生によって
パックをごしごしと取られ、(つд⊂)ゴシゴシ
冷たい化粧水で肌を整えられてエステが終了。
先生に鏡を渡されて
「どう?キレイになったでしょう?」
と、声をかけられたんですけど、
先生
ここまで変わったことを実感できないエステって
初めてなんですけど・・・・(/ω\)
と、思いました。
普通、どんな安い化粧水を使ったエステだって、
冷やした化粧水でパッティングすれば
一時的にでも肌は白くなります。
それが、肌色かわらず、私の左右の手の色も
どこにも『差』が見られないためにコメントのしようがない。
でも私は、脳みそをフル回転させて、
「肌が柔らかくなった気がします!」って言っちゃってて。
笑顔が引きつってるの。
「気持ちよかったでしょう」
って、肩に手を乗せられたときは
どの面下げて
そんなことイッっとるんじゃぁ
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。
って感じでしたよ。
最後、
お茶の用意をしてくれる気配があったんだけど、
私は早く帰りたくてしょうがなかった。
そんなところに、私の足元、視界の隅で小さい影が移動。
ま、 まさか
┗(@ロ@;)┛うわっ!!
無視したいんだけど、確認せずにいられない。
なんだか茶色く照かっている。
長い触角2本を左右に振ってる。
足が複数本ある、そいつ!
ゴキ 登場!
何が酷い、って、ゴキの登場ですよ。
先生が戻ってきてゴキを退治してくれることを望みましたが、
運よくそいつは、先生が戻るのとほぼ同時に壁の隅に隠れていった。
早く帰りたい。早く帰りたい。
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
という、私の気持ちなんて分かるはずもない先生が
今更、「カルテを書いて」と問診表を持ってきて、
「どうぞごゆっくり」と、小さな赤い花が散ったティーカップに
お茶を置いていってくださった。
(とってのふちが汚れていましたけど)。
「昆布茶です」
だって。しっかり昆布がつかってる。
このティーカップに昆布茶はないでしょう。
って、それより、何より。私、今、
昆布だぁ
この黒茶色のものを見たくないんです!
(#ノー_ー)ノ彡┻━┻彡┳━┳彡┻━┻エイヤッ
昆布でない、あるものがお茶に使っているイメージが見えちゃって。
もう当分昆布茶は飲めません (;´ロ`)アワワ