福ぶくろ

福原雅美のWELLNESSブログ。今日よりも明日が素敵な1日になりますように♪

昨日のエステ体験

2006-07-22 23:18:17 | アロマ・癒し

カテゴリーを「癒し」にしたんだけど、

ちょっと間違っているかもしれない話題、昨日の続きです。

 

マッサージの後はパック

「これ、美白パックで、すっごく顔が白くなりますからね」

と、先生は言ってパックを顔にこすりつけるように塗りました。

 

    なんだか伸びが悪いパック。

       (@_@;) もしや

           ・・・・・・・消費期限切れてるんじゃ

 

という恐怖心を与えてしまう。

だって、そこら中に置いてあるシャンプーや化粧品、マニュキアが、

やっぱり埃かぶってて、中身はどれも半分くらい入っているけど、

最近使っているようには見えない。

             ・

             ・

             ・ 

さて、パックを塗り終わって、ラップで顔を覆ったあと先生

「すっごく白くなるからね、あとで比べてみてね」

と、言って、私の右手の甲にもパックを塗ってくれたんです。

その結果は、後ほど・・・。

 

で、先生は私の元から離れると、

店の隅にいた女性と話を始めました。

と、言うより、

 

「ですから、先生私が言ったんじゃないんです

  「私もね、妹にはちゃんと言ったんだけど・・・」

「早く確認してください私が言ったんじゃないって事を

  「私が聞いたのはね、自分で迎えるっていう話で」

「やっぱりそうなんですね 

 自分で迎える、って言ったんですね?

 話が食い違っているんですよ

 そんなこと私には言わず押し付けようとして」

 

口論でした(ーー;) 

 

泉ピン子  松坂慶子先生) のような感じ。

どうやら私、口論の最中に来ちゃったみたいなんです。

泉さん(仮称)はかなり攻撃的な口調で、先生の話を聞いていない

感じ。時々二人の Q and A が成り立っていませんでした。

 

 

この美容室には左上の天井にTVが掲げてあって、

口論が始まってすぐに「アンパンマン」が始まりました。

二人の話は簡単に終りそうもない感じ。

泉さん(仮称)はさらにヒートアップ。

そのアンパンマンの1話が終ってもなお、二人の話し合いは続き、

 

       私のこと、忘れてないよね?

 

と不安が広がる中、

 

「ですから、先生!今ここで電話して確認してください

と、泉さん(仮称)。

 

      妹への確認はいいけど、

      私のパックのことはどうでもいいのか?

      それに、その調子じゃ、すぐに終らんでしょ、電話。

 

なんて私の不安をよそに、

 

 「ぴーーーーーーー、ピッ、ッポ、パッ、ポッ」

 

電話を始めた。

 

      このパック、

      ろそろ20分位はやっていると思うんですけど、 

      大丈夫なんですか?

 

なんて言う勇気がない私は、

椅子の上でごそごそ動いて不快感を表現するだけ。

 

「もしもし、ああ!ももこさん。元気?そう。私も元気よ」

 

      ( `・ω・)ナニィ?

      おい!今、本当に電話するの?

      私にパックして、ラップして動けない状態のまま?

      私のことを忘れていないか!

             ・

             ・

             ・

そして電話は、アンパンの第2話が終って、エンディング曲が流れて、

ニュース番組がはじまる寸前まで続きました。

どうやら、先生とその女性、ももこさんは親類で、

年老いた父親のお盆を、どこで迎え入れるかで

トラブッっていたようでした。

ちなみにお父様は、足が不自由だとの事。

 

で、

私は、確実に30分は放置されていた。

 

ちなみに、泉さん(仮称)とももこさんは先生の諭し下

和解が成立した模様。

最後の電話口には泉さん(仮称)も出られて、

先刻までの怒りはどこへやら、または、ももこさんへは

本心を言えないだけか、えらい上機嫌ぶりな声で、

高笑いまで交えて話をしていました。

 

一方、私 電話を終えた先生によって

パックをごしごしと取られ、(つд⊂)ゴシゴシ 

冷たい化粧水で肌を整えられてエステが終了。

 

先生に鏡を渡されて

「どう?キレイになったでしょう?」

と、声をかけられたんですけど、

      先生

      ここまで変わったことを実感できないエステって

      初めてなんですけど・・・・(/ω\)

 

 

と、思いました。

普通、どんな安い化粧水を使ったエステだって、

冷やした化粧水でパッティングすれば

一時的にでも肌は白くなります。

それが、肌色かわらず、私の左右の手の色も

どこにも『差』が見られないためにコメントのしようがない。

でも私は、脳みそをフル回転させて、

「肌が柔らかくなった気がします!」って言っちゃってて。

笑顔が引きつってるの。

「気持ちよかったでしょう」

って、肩に手を乗せられたときは

 

       どの面下げて 

       そんなことイッっとるんじゃぁ

         つД`)・゜・。・゜゜・*:.。   

 

って感じでしたよ。

 

最後、

お茶の用意をしてくれる気配があったんだけど、

私は早く帰りたくてしょうがなかった。

そんなところに、私の足元、視界の隅で小さい影が移動。

 

         ま、 まさか 

              ┗(@ロ@;)┛うわっ!!


 

無視したいんだけど、確認せずにいられない。

なんだか茶色く照かっている。

長い触角2本を左右に振ってる。

足が複数本ある、そいつ!

 

       ゴキ 登場!

 

何が酷い、って、ゴキの登場ですよ。

 

先生が戻ってきてゴキを退治してくれることを望みましたが、

運よくそいつは、先生が戻るのとほぼ同時に壁の隅に隠れていった。

 

        早く帰りたい。早く帰りたい。 

     (;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

 

という、私の気持ちなんて分かるはずもない先生

 今更、「カルテを書いて」と問診表を持ってきて、

  「どうぞごゆっくり」と、小さな赤い花が散ったティーカップに

    お茶を置いていってくださった。

     (とってのふちが汚れていましたけど)。

 

「昆布茶です」

 

だって。しっかり昆布がつかってる。

 このティーカップに昆布茶はないでしょう。

  って、それより、何より。私、今、

    

   昆布だぁ

   この黒茶色のものを見たくないんです!

      (#ノー_ー)ノ彡┻━┻彡┳━┳彡┻━┻エイヤッ

 

 

 

昆布でない、あるものがお茶に使っているイメージが見えちゃって。

もう当分昆布茶は飲めません (;´ロ`)アワワ