「大きな迷いを抱えていらっしゃる。その解決には、
10歳と17歳の体験を参考に対処してください」
施術後、
私の体を通してわかったこととして、こんなこと

を言われました
日本デトックス協会。
銀座デトックスアカデミー。
今のブームにのった、歴史の浅そうな胡散臭い協会名ですよね。
確かに歴史は浅く10年ですが、
その10年前にリンパトレナージュを海外から取り入れ、
普及に努めたというの機関の一つはココ

、だそうです。
フリーペーパーに
「
自宅でできる背面デトックスマッサージの講習」というのが格安で載っていて、
相モデルになる都合で自分にも施術してもらえて学べる、という
喜ばしい

内容に、早速飛びついた私
最近肩こりが酷いし、技術は学べるし、一石二鳥
と、思っていってきたのが8月の末でした。
その講習で社長兼校長と出会い、施術をしてもらうに至ったんですね。
通常、施術前にはカウンセリングシートを書きます。
ここでも同様です。
私は
「肩こりが気になる」とは書きましたが、
その他の体の不調やメンタル面のことは書いていなかったことと、
対話でも近況を話たりしていなかったを前置きしておきます。
どちらかといえば、心身共に良好だとアピールしておきました。
本当に!
セラピストからは、
アレルギーと睡眠時間について質問があったほかは、
特に質問などはなく、セラピーの説明がありました。
そして、「
女神のカード」と「
天使のカード」というタロットカードのような絵が描かれたカードを2枚ずつひくように言われました。
「まず女神のカードをよくきって、左手の上にまとめておき、
その上に右手をのせます。
次に、心の中で今私に必要なカードを教えてください、と
3回念じて1枚のカードを選んでください」
「女神のカード」から1枚選びます。
そして今度は「天使のカード」から同様に1枚選びます。
「今度は、女神のカードを同様に準備し、心の中でデトックス
に必要なカードを教えて下さい、と3回念じてから1枚の
カードを選んでください」
はい、なんだか妖しい~雰囲気ですね
まあ、とにかく

それぞれのカードを同様に選びました。
カードを選んだあと、
セラピストが「カードの持つ意味」を説明したとすると、
胡散臭そ~う

な内容になりますが、ここでは意味が書かれた
小冊子

を渡されて自分で読むように言われました。
1枚目の第一文目。
あなたは今、学びたいと思っています。
以下要約。
学びたいと思っていることがあっても、何かと邪魔が入り
なかなか学びにいけないようです。じっとその時期をうか
がっていたようですが、その時期が時期が来たのではない
のでしょうか。
なにかしたいことがあっても、自分のことより他人のこと
を優先にし、ついつい自分のことは後回し。よって、やり
たいことが未達成で終ってしまうこともよくあるようです。
あなたは迷っています。どちらか選ばなければならないで
きごとを目前に、どちらがよいか考え苦しんでいます。
・・・・・
結構当たっています。
美容のことを学びたいと思っているし、
自分のことより他人が優先。
(思えば、コータローとTVチャンネル争いや
お菓子争奪戦があれば、全てを譲ってやって
やっていた私。4畳半の部屋と6畳の部屋で
は、コータローが6畳で、私が4畳半。)
迷っていることといえば、
実は芸映をやめて、美容の仕事に就こうかとい
うことを半年以上悩んでいます。
そして、踏ん切りがつかず、オーディションを
受けては落ち、朗読や歌のレッスンに通い、一
方美容関連の講習を受け、情報収集をしている毎日。
思い当たることが沢山ある結果となりました。
ただ、福原はここで、セラピストに占い結果を当たっているか否かは
言葉にしませんでした。
このカード結果を確認した後で、いよいよ施術開始です。
校長の側近の方が助手で入り、私は上半身を校長に、
腰下を助手のIさんに施術してもらったんですが、
ここにも驚きの施術内容がありました。
日本でここでしか受けられない内容のもを受けてきましたよ
ただ、この内容を書くととっても長くなってしまうので、
これはまた後日とさせていただいて、私が一番驚いたことを
お伝えしたいと思います
施術中はセラピストとは会話をせず、
セラピストの手の動きと盗むつもりで集中していたんですが、
気がつけば・・・
ぐーすか

ピー
と、眠りの世界でした

そんな気持ちいい世界から帰還した背術後、セラピストから話されたのは、
「右肩が凝っていると言うわりには鎖骨のリンパの流れはよ
くて、酷い状態ではありませんでした。
ただ、右の肩甲骨に『怒り』の老廃物が蓄積されていて、
これを取り除くのが大変でした
『怒り』や『疲れ』は背中に出ます。
その凝りをほぐして取っていかないとその上にどんどん凝り
が蓄積されて、盛り上がってくるんですね。肩こりが酷い男
性の肩が盛り上がっているのはそのせいです。
福原さんの場合は、相当の『怒り』を抱えていらして、
それを我慢して体内に貯めていらっしゃる。
今日はそれをほぐしましたので、今まで凝りに埋もれていた
肩甲骨がスッキリと浮かびあがってきましたよ。
ただこれで『怒り』が全て消え去ったわけでも、完全にいい
状態になったわけでもありません
また、右腕の気の流れが大変悪いんですが、これはな何か
大きな迷いがある証拠です。この解決には、10歳と19歳
の時の体験を参考にしてください
」
「10歳と19歳?」
「もしかしたら、・・・10歳と17歳かもしれません。
リーディングしてみると10歳と17歳で大きな何かがあったと
言っているんですが・・・・」
「ヒーリング(癒し)?」
「リーディング(読む)です。
今はすぐに思い出せないかも知れませんが、このときに、大き
な選択をしているんだと思います。その選択方法から、今抱え
ている『迷い』の解決策が得られそうなんですが・・・」
と言う話。
皆さん、どうおもいますか
ちなみに福原は、占い師に相談にいたのではありませんよ

宗教関係でもありません。あしからず。
しかしですね

10歳と17歳。
実は、思い当たることがあるんですね。
10歳での出来事。選択といえば、なんといっても両親の離婚ですね。
毎晩、私とコータローが寝た後に、
二人の兄と両親が家族会議をしていました。
ただならぬ雰囲気に目が覚め、会話の内容が聞こえてしまった。
お布団の中でこっそり泣いては、両親の間を取り繕おうとしていた日々。
父と母をどちらを選ぶか選択を迫られたのがこのころです。
(一方で、両親が離婚したら転校できる。
転入生。なんともドラマチックな出来事

と、夢を描いていた私


)
それから、劇団ヒマワリに入団したいといったことを
母親に激しく反対されたのもこの頃。
そして、
15歳の進学先の高校選びや、26歳で福祉職を辞める選択を
した時には全く悩まなかったのですが、17歳のときには、
進学先、19歳の時には就職先の選択で多少の悩みがありました。
この時分は誰にも大きな選択の悩みはあったかとおもいますが・・・・。
17歳。そういえば、今思い出しましたが、
ミュージカルピーターパンのダンス部門のオーディションに
落ちたのも17歳の時でした・・・
で、
ここから解決策を見出す
うう~ん
続く